タスク管理

「やったことの記録がすこぶる取りやすいリストアプリ」のように、テキストを扱えるように

かれこれ10年近く、タスクシュートを実践しています。 「これからやる仕事のリスト」と「ここまでやった仕事のリスト」を一元管理する 「1分以上かかること」はすべて管理する すべての仕事の「見積もり時間」を出しておく 「本日1日分の仕事」がすべて終わったら何時になるのかの予測を自動算出することで、常に仕事の終わる時間(または就寝時間)をリアルタイムに把握する 『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術』(佐々木 正悟(著)大橋 悦夫(監修)) 最近はそこまでこだわることなく、日々のルーチンはたすくま(タスクシュートをiPhoneで実践できるアプリ)に全て登録しておき、 ...

ボトルネックは「別のページを開く」

ぼくは、手帳が好きだ。 毎年手帳の季節になると、店頭に並ぶ手帳を見てまわる。今は手帳として世に売られているものに関しては使っていないので、買うつもりはあまりないのに、どんな手帳があるのかな、と見てまわる。 以前は色々と手帳を試したりしていた。でも使ううちに、自分独自の手帳が欲しくなり、分厚いノートを購入して手帳として使うことが多くなった。で、今はほぼデジタルで管理している。Obsidianにて連用手帳を実践して。 手帳がすごい好きな割に、ちゃんと使えてない感がいっつもあった。 ノートを使うにしろ手帳を買うにしろ、基本はデイリーのものを利用していた。1日1ページ手帳。 1日1ページのようなデイリーの手帳で ...

仕事を進める上でなくてはならない道具7選

ぼくは、高校で教員をしています。 教師の仕事は、ただ教科を教えればいいってものではなく、他にも色々とやることが結構わんさかあります。 それらをこなしていこうと思うと、道具の力を借りなくては、にっちもさっちもいかなくなります。ぼくの場合。 仕事に就くちょっと前に「ライフハック」という言葉を知り、そこで色々と自分なりに調べては試し、タスク管理をし始めることができたことは、今思えば、自分にとってはかなりの財産になってくれているな、と感じます。 仕事に就いてはや10年。これまで仕事をなんとかこなしてこれたかな、と思っているのですが、その時々でタスク管理を試行錯誤し、それなりに自分にあった手法を見出してきました ...

Obsidianにて連用手帳

職場のデスクでは、Obsidianを常に開いています。 Obsidian上でタスク管理をおこなっており、毎朝その日の日付をタイトルとした新たな1ページ作成することから1日が始まります。 そこに色々と、その日やることや、思いついたことや、新たに発生したタスクや、実行したことに関するログを書きつけていっています。 デイリーページと呼ぶことにしますが、このデイリーページの作成にはテンプレートを用いています。 去年あたりから「連用形式」で手帳やノートを使うことがいいと感じ、どのノートを使う際にも、連用形式で使うにはどうしようか?と自然と考えています。 「連用形式」とは、「連用日記の形式」のことで、同じ日付のペー ...

自由に、好きなページを画面に並べることができるのはいいことだ

Obsidianを使い始めてから、かなりの部分をObsidianに任せるようになってきました。 Obsidianというのは、mdファイルを扱うテキストエディタです。 かなり気に入っており、なんでこんな「これえぇなぁ」と思うのか考えてみると、 自由に、好きなページを画面に並べることができるのはいいことだ ことが大きい、ということに気づきました。 Scrapboxで、ページ同士が気軽につながる威力を知り、Obsidianでも簡単にページ同士をリンクさせることができるので、まずそこが入りで使い始めました。 で、気に入ったのがそこだけなら、Scrapboxでも同じことできるやん、ってなるわけです。 でも、だいぶと使 ...

タスクリストを使うにも、とりあえず書いていきやすいのが大事

最近は、Obsidianにてタスクリストを書き、実行していってる。 やったことを記録していってる。 Obsidianを使い出す前は、Dynalistを使っていた。 同じようにDynalist上にてデイリーページを作成して、そこに今日の予定やタスクを書き出し、実行していく。 書き出されていなかったことも、実行したことがあれば追記する。 できれば、タスクに関するメモもそこに書き込む。 タスク管理アプリを使うよりも、この方が自分には向いてるな、と感じるようになった。 もっと前は、iPhoneアプリ「たすくま」で今日のタスクを管理していた。 やってることは同じ。 1日のタスクを書き出し、実行していく。 書き出されていない ...

25分間の質と量の向上が真の目的 〜『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門』を読んで学んだこと〜

タスク管理や仕事術、ライフハックの話に興味があれば一度は聞いたことがある、もしくは実際にやってみたことがある人も多いであろう「ポモドーロ・テクニック」。 その手法を考え出した方が、ポモドーロ・テクニックについて詳細に解説した『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門』(フランチェスコ・シリロ)を読んでみました。 『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門』(フランチェスコ・シリロ) 25分取り掛かり、5分休憩するのを繰り返す それを4セットやった後は、長めの休憩を取る それをするだけで目の前のことに集中して取り組むことができるというのが、ポモドーロ・テ ...

「知的生産のABCD」を自分にあてはめてみたら色々と思考が進んでなんだかスッキリまとまった

こちらを読みました。 知的生産のABCDを図化する – R-style もちろん、この記事中にあるリンク先の文章も全て読みました。 知的生産入門者のための「知的生産のABCD」 – sta 知的生産したい人のための「知的生産のABCD」 – 考えて、生み出す技術(TAC) 知的生産に必要な手段をABCDの4つの切り口から解説する初心者向けの本 を考えるもので、ABCDはそれぞれ A:Action B:Brast C:Collection D:Diary とのこと。 すべて読んで、「自分に当てはめてみたらどうなるかな?」ということが気になりました。 気になったなら、実際に考えてみようということになります。手で書いて。 その際、「自分は現状、ABCDそれぞれにどんなツールを使っているかな?」という視点で考えまし ...

紙のノートのバレットジャーナルで、未処理メモを撲滅

「明日」をInboxにすることで、今日のタスクの受け渡しを確実にしてた。 タスクをiPhoneにメモする(無理な場合は紙片に) 「明日」の日付のカレンダーにタスクを予定として登録する 調整の時間があれば日付を設定し直す 次の日「たすくま」に自動的にタスクが登録されている こうすることで、新たに発生したタスクを必ず翌日確認できるにしていた。 でも今年から紙のノートのバレットジャーナルを使うようになり、明日をインボックスにする必要がなくなった。 明日をインボックスにしていたのは、新たに発生したタスクの確認し忘れ・やり忘れをしないため。 ぼくは基本、マニャーナの法則に従い、新たに発生したタスクに関して、今日やらず、 ...

カレンダーとの連携【Pro】〜checkvistの使い方5〜

checkvistのProアカウントでは、「dd」によって実行日を設定したタスクを、カレンダーに表示することができます。具体的には、Macの標準アプリのカレンダーか、Googleカレンダーとの連携が可能となっています。 この連携はあくまでも「表示できるようになる」だけで、カレンダーに表示されているタスクを選択して編集、はできません。あくまでも、表示できるようになるだけ。基本的にcheckvist上でタスクを扱うのであれば、表示できるだけでも十分ではないかな、と思います。 連携の方法 では、連携方法について。ここからは、まずはProアカウントにしてから、の話になります。 まず、選択モード中に「gd」とキ ...