iPadの手書き文字をもとにスライド作成
板書計画のように何度も書き直しながら作成していく手書きのものは、iPadとApple Pencilで書きながら考えるのがいい感じ。
それに加えてさらに、授業の板書計画をする際、iPadを用いると便利な点があります。それは、書いたものを、文字を、そのまま授業内で使うことができるため。
板書計画には長らくNoteshelfというアプリを使っています。このアプリで書いた文字をコピーしKeynoteに貼り付けると手書き文字がそのまま添付されます。なのでNoteshelfで板書計画を立てれば、そこで書いた文字がすべてスライドの材料になってくれるので、新たに書いたり入力したりする必要がないということ。
電子黒板というものが導入されている場合、あらかじめ作成したスライドを黒板に投射して、生徒に見せながら話を進めることができます。そのような授業を展開しようと思うと、準備の段階では、
- 授業計画を立てて、
- 板書計画をノートに書き、
- それらに沿ったスライドを作成する
ことになります。簡単なスライドを作る場合でも、結構時間がかかり、時間がないがために、スライドをいきなり作成したり、十分に授業の展開を練ることができなくなってしまったりしちゃいます。
に対して、iPadで板書計画を立てていると、書いた手書きの文字をそのまま使うことができます。コピペでスライドに貼り付けてしまえば、スライドを作成する手間を大幅に削減できる。 板書計画ができた段階で、スライドの半分は出来上がっているのと同じ、といえます。 この手間の低減は、結構、いえかなり大きいと感じています。
では、お読みいただきありがとうございました。
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