超具体的な話をしていく、と言いつつ前回は全然具体的な話をしませんでしたが、今回からはちゃんとしていこうと思います。 まずは、手帳について。 手帳は紙のものを使っておらず、Obsidianでスケジュール・タスク管理をしています。 Obsidian で、これについては、過去に書きました。 Obsidianにて連用手帳 「連用手帳」という形式をとっており、毎日過去2年ほどの、同じ日付のログを確認して、今日を過ごすための参考にしています。 今はObsidianにその役割を任せていますが、連用手帳をやり始めた当初は紙のノートを使っていました。ページ数の多い、ちょっと書いた程度ではなかなか使い切らないようなノートを。 ほぼ日の方眼ノー ...
「明日」をInboxにすることで、今日のタスクの受け渡しを確実にしてた。 タスクをiPhoneにメモする(無理な場合は紙片に) 「明日」の日付のカレンダーにタスクを予定として登録する 調整の時間があれば日付を設定し直す 次の日「たすくま」に自動的にタスクが登録されている こうすることで、新たに発生したタスクを必ず翌日確認できるにしていた。 でも今年から紙のノートのバレットジャーナルを使うようになり、明日をインボックスにする必要がなくなった。 明日をインボックスにしていたのは、新たに発生したタスクの確認し忘れ・やり忘れをしないため。 ぼくは基本、マニャーナの法則に従い、新たに発生したタスクに関して、今日やらず、 ...
「タスク管理」のときにも書いたように、とりあえずメモは連用バレットジャーナルにメモし、そのあとどうするか定めていきます。そして、メモは大きく「スケジュール」「タスク」「その他メモ」に分けることができ、知的生産は主に「その他メモ」の扱いをまずはどう扱っていくのかが大事になってきます。 「その他メモ」をいかに扱うのか?という問いへの答えは、「とりあえずScrapboxに置いておく」になります。 いくつか理由がありますが、まずひとつとして、Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたままであることが挙げられます。 Scrapboxは、基本的にひとつのメモに対してひとつのページをあて ...
タスク管理 連用バレットジャーナルでとらえた タスク スケジュール その他メモ のうち、タスクとスケジュールの扱いと、それにプラスしてプロジェクトの話がこの章の内容となってきます。 タスク管理の方針 ぼくのタスク管理では、タスク・スケジュールについて書かれたメモを処理していく上で、一つの明確な方針があります。それは、「タスクもスケジュールも、Googleカレンダーに入力する」ということ。 スケジュールをGoogleカレンダーに登録するのはなんの疑問もないと思います。それに加えて、タスクもGoogleカレンダーに書き込みます。それは、「たすくま」という iPhoneアプリを使っているからです。 「たすくま」について ...
タスク・スケジュール←タスク管理、その他メモ←知的生産もしくはただの記録 タスクとスケジュールはGoogleカレンダーに。で、この2つほど扱いが容易でないものが、「その他のメモ」になります。 連用バレットジャーナルで捉えたメモのうち、タスクとスケジュールに関するものは、最終的にどう扱うのかが定まっています。それは、「実行」されるようにすること。どう扱うのかが定まっているので、それを処理・管理するのは比較的簡単である、と言えます。つまり、タスクやスケジュールというタスク管理の範疇に属するメモは、あまり頭を悩ませることなく扱える、ということ。 一方、その他のメモの扱いには少々頭を悩ませることになります。 ...
何かあれば、とりあえず連用バレットジャーナルに書いておく。メモの入り口が連用バレットジャーナルです。 手書きをするとなると、タスクや細かなメモは転記をすることになるために、受け渡しに少し手間がかかりますが、それよりも連用のメリットを優先させたいがための連用バレットジャーナルです。 「とりあえずここに書く」場所 何かあれば、連用バレットジャーナルを開き、書く。 新たなタスクやスケジュール、思いつきは、忘れさってしまわないために書くわけですが、連用バレットジャーナルを開くのはそれらを書くときだけではありません。なんだかモヤモヤするときや、実行に移そうと思っているタスクの全容がはっきりしないときなんかにも、 ...
「一個人の、知的生産・タスク管理の技術②」にて、使っているアプリやツールについて触れました。実際にそれらをどう使い、知的生産・タスク管理を行っているのかについて書いていきたいと思います。 知的生産・タスク管理の起点となるのは、「連用バレットジャーナル」です。 連用バレットジャーナル 知的生産・タスク管理の起点は、メモを取ること。 そして、iPad、 iPhone、紙のノートの3つが知的生産やタスク管理においてメインに使うデバイスなわけですが、起点となるメモをどれで取るかというと、紙のノートです。 ぼくは、紙のノートを、バレットジャーナルをアレンジした「連用バレットジャーナル」として使っており、その使い方を ...
連用バレットジャーナル、2冊目に入りました。1冊目はスタバのハードカバーノートで、2冊目として使い始めたのが「ほぼ日の方眼ノート」。 「ほぼ日の方眼ノート」登場! – ほぼ日手帳2019 「ほぼ日手帳と同じ気分で使える、 トモエリバーでできた薄いノートがほしい」 みなさんからいただいてきた、 そんなリクエストに応える新アイテム トモエリバーでできた、がっつりページのあるノートってのが前々から欲しかったので、要望にドンピシャなノートだったわけで、連用バレットジャーナルに適任です。 そのままの状態で使おうとは思っておらず、長く使うためにもノートカバーは必須やなと考えていました。 「ほぼ日の方眼ノート」は、A6サイズと ...
連用バレットジャーナルの1冊目が、もうすぐ使い終わりそうです。と言っても、連用なのでまた来年のこの時期にも使うのですが。 で、次のノートに移る際、コレクションページの引き継ぎをどうしようか考えて、結果、今後はコレクションページはiPadを使っていこうかなぁという結論になりました。 コレクションページを別冊化して、iPadにその役割を で、もうすでに書いてあるページについては、必要とあらばiPadに移行していけばいいか、と軽く考えていました。で、実際今日やってみるととても簡単で、これなら紙でもiPadでもどっちでもいいから、とにかくページを作ってしまえばいいか、という気持ちになってきました。 iPhon ...
連用バレットジャーナルを使い始めてはや2ヶ月、もうすぐ1冊目のノートを使い終わる。使い終われば2冊目に移行して、引き続き見開き1ページを1日分のスペースとして使っていく予定。 連用バレットジャーナルの書き方 今後、コレクションページをどうしようか、と考えているところ。 1冊目、最後のページまで使ってしまうと、2周目に入ったとき、新たなコレクションページを作成することができない。かといって、最後の方のページを残しておくにしても、来年・再来年にどれくらいコレクションページを書くかわからず、何ページくらい確保しておけばいいのかわからない。 ということで、コレクションページは、別冊の方がいいかもしれないと思い ...