やってみた

ログを取るために、キーボードの配列についてすごく考えたよという話

「ロギング仕事術」を読みました。で、本に感化されて改めてログをとっていこうと思ったわけなのですが、ちょっと変な道に迷い込んでしまったみたいで。 というわけで今回は、キーボードのレイアウト作りの話になります。 ログを取る際には、何で何に記録していくのか?という事をまずは考えるのでは、と思います。すぐに取り掛かれるのは、家のどこかに眠っているまだ使っていないノートを引っ張り出してきてそこに書きつけていく、という方法でしょうか。 で、これまでも多少なりとも日々色々と書いていました。自作したリンク付きPDFをiPadのノートアプリで読み込み、手書きで書くかたちで。それを続ければよかったのですが、手書きよりも ...

メモ・ノートについて、かーそる4号でしていない超具体的な話をブログで

メモやノートについて、具体的に何をどのように使っているかの話は、本ブログで何度も書いてきました。で、その都度使っているアプリや文房具が変化してきたわけで、何度書いても同じことについて書くわけではない、というところが、何度も何度も書いている理由なわけですが、性懲りも無くまたノートやメモについて書いていこうと思います。 なんでそう思ったのか、というと。 このたび、「かーそる 2021年7月号」が発売されました。 今回のテーマは、メモ・ノートについて。 その中で、ぼくは3つの文章を載せてもらっており、ある程度具体的な話をしているのですが、では実際どんなツールを使ってどのように実践しているのか、というところにつ ...

毎日触れるものだから、えぇキーボードを購入

キーボードを買ってしまいました。えぇやつを。 きっかけは、ふと職場と家で同じキーボードを使いたい、と考えたことでした。しかも、打ち心地のいいやつを。 職場では、LogicoolのキーボードをPCにつないで使い、家ではMacBookのキーボードをそのまま使っていました。それで特に不自由はなかったものの、というか、パンタグラフのキーボードしか今まで使ったことがなかったので特に打ち心地についてはこだわりはなかったものの、ほんとにふと打ち心地のいいキーボードに興味が湧き、調べ始めました。 で、かなり色々悩んだ結果、職場でも家でも同じキーボードを使うことができて、なおかつ打ち心地もいいものということで、奮発し ...

他の人のを見るよりも、自分で作った方がはるかに理解が深まり、活用へとつながりやすい

「ルーブリック」というものが、新しい評価基準として注目されてたりされてなかったりするらしいです。 今、高校3年間を通して、どういった進路学習を日々の授業の中に組み込んでいけばいいかじっくり考えています。外部のNPO法人に協力していただき、来年度に向けて目指す生徒の姿などを時間をかけて練り込んでいっている段階です。で、そこでルーブリックというのを作成しているのですが、実際にこういったものを作成するのは初めてのことで、ルーブリックの存在すらあまり知りませんでした。 ただ、ちょっと思い出してみると、ルーブリックを目にし、自己評価をした経験がありました。それは、去年の10年経験者研修でのこと。 教職員として ...

「黒板の前に立ち全体に向かって講義する形」ではない授業を試す

ぼくは、高校で数学を教えています。 赴任している学校が「学びなおし」の学校でして。 小中学校で学んだことを1年間でどう復習し、高校数学につなげるか〜新しい授業の形について考える①〜でも触れましたが、学びなおしということで、勉強を苦手としてきた生徒がけっこういます。そこで、毎日30分間、小中学校で学んだことを復習するという授業形態(モジュール授業)をとっており、国数英に関しては毎日授業があります。その授業も他と同様、基本的には前で教員が解説する講義形式で授業しているのですが、やり始めたときから全く違ったものにしたい、と考えていました。 数学がすごく苦手な生徒もおり、これまでの経験から、学ぶ意欲が失われ ...

25分間の質と量の向上が真の目的 〜『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門』を読んで学んだこと〜

タスク管理や仕事術、ライフハックの話に興味があれば一度は聞いたことがある、もしくは実際にやってみたことがある人も多いであろう「ポモドーロ・テクニック」。 その手法を考え出した方が、ポモドーロ・テクニックについて詳細に解説した『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門』(フランチェスコ・シリロ)を読んでみました。 『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門』(フランチェスコ・シリロ) 25分取り掛かり、5分休憩するのを繰り返す それを4セットやった後は、長めの休憩を取る それをするだけで目の前のことに集中して取り組むことができるというのが、ポモドーロ・テ ...

「知的生産のABCD」を自分にあてはめてみたら色々と思考が進んでなんだかスッキリまとまった

こちらを読みました。 知的生産のABCDを図化する – R-style もちろん、この記事中にあるリンク先の文章も全て読みました。 知的生産入門者のための「知的生産のABCD」 – sta 知的生産したい人のための「知的生産のABCD」 – 考えて、生み出す技術(TAC) 知的生産に必要な手段をABCDの4つの切り口から解説する初心者向けの本 を考えるもので、ABCDはそれぞれ A:Action B:Brast C:Collection D:Diary とのこと。 すべて読んで、「自分に当てはめてみたらどうなるかな?」ということが気になりました。 気になったなら、実際に考えてみようということになります。手で書いて。 その際、「自分は現状、ABCDそれぞれにどんなツールを使っているかな?」という視点で考えまし ...

1日1ページ手帳では、「毎日コレについて書く」を決めておく

手帳として、バレットジャーナルに連用日記の要素を足したようなものを使っています。 この連用バレットジャーナルでは、デイリーページは原則として見開き1ページを使い、余った部分には来年・再来年に書き込むことになります。必ず、1日1ページ使っていく、ということです。 今まで何度か1日1ページ手帳を購入し、使った経験があるのですが、使い切った試しがありません。たいていは「空白のページができちゃったら嫌」問題にぶつかり、書かなかったページができちゃってモチベーションが下がり、、、という経緯で使わなくなってしまいまってました。 今回の連用バレットジャーナルでも、デイリーログに関しては1日見開き1ページ「使う、と ...