デイリーページを毎日作成し、そこにタスクをかき並べて実行していくことでタスクを管理・実行しています。 主にObsidianを使っており、このObsidianには「バックリンク」なる機能が存在します。何かというと、今開いているページに言及しているページを一覧で表示してくれるもの。 これがあれば、プロジェクトに関するログの一覧が、わざわざプロジェクト用のページに書き込まなくても確認できるようになります。 ちなみにここでいう「プロジェクト」とは、完了までに何日かかかるやることのことを指していると思ってください。 ログに関しては、とりあえずそのプロジェクトのリンクを記述し(Obsidianでは「[[]]」で囲 ...
テキストを「1行ごとのリスト」ととらえ、削除と移動を可能に〜1Writerカスタマイズ①〜 カット・ペーストを可能にして、ダイナミックな移動を可能に〜1Writerカスタマイズ②〜 別ファイルに記述されたデイリーテンプレートを呼び出す〜1Writerカスタマイズ③〜 「1Writerカスタマイズ」の①〜③にて書いたアクションを作成した段階で、たすくまを使うのをやめ、1Writer(Obsidian)に完全移行しました。 1Writer – Markdown Text Editor カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ Taskuma —TaskChute for iPhone カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル デイリーのテンプレートと、行ごとの削除と移動があれば、一つ一つの行動を記録し ...
テキストを1行ごとに削除したり移動したりできるようにすることで、「1行ごとのリスト」として扱えるようにしたのが前回までの話。 テキストを「1行ごとのリスト」ととらえ、削除と移動を可能に〜1Writerカスタマイズ①〜 カット・ペーストを可能にして、ダイナミックな移動を可能に〜1Writerカスタマイズ②〜 1Writer – Markdown Text Editor カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ これでかなり便利になり、1行単位での操作ができるようになったので、箇条書きやチェックリストがすごく扱いやすくなりました。 こうなると本格的に「テキストエディタでタスク管理」がしたくなってきます。 しかもぼくは普段から「たすくま」を利用しているので、テキスト ...
かれこれ10年近く、タスクシュートを実践しています。 「これからやる仕事のリスト」と「ここまでやった仕事のリスト」を一元管理する 「1分以上かかること」はすべて管理する すべての仕事の「見積もり時間」を出しておく 「本日1日分の仕事」がすべて終わったら何時になるのかの予測を自動算出することで、常に仕事の終わる時間(または就寝時間)をリアルタイムに把握する 『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術』(佐々木 正悟(著)大橋 悦夫(監修)) 最近はそこまでこだわることなく、日々のルーチンはたすくま(タスクシュートをiPhoneで実践できるアプリ)に全て登録しておき、 ...
最近は、Obsidianにてタスクリストを書き、実行していってる。 やったことを記録していってる。 Obsidianを使い出す前は、Dynalistを使っていた。 同じようにDynalist上にてデイリーページを作成して、そこに今日の予定やタスクを書き出し、実行していく。 書き出されていなかったことも、実行したことがあれば追記する。 できれば、タスクに関するメモもそこに書き込む。 タスク管理アプリを使うよりも、この方が自分には向いてるな、と感じるようになった。 もっと前は、iPhoneアプリ「たすくま」で今日のタスクを管理していた。 やってることは同じ。 1日のタスクを書き出し、実行していく。 書き出されていない ...
たすくまへの信頼感がますと、実行率が上がる。実行率が上がると、信頼感が増す。そのループを起こせたらこっちのもの。 ただ、これは簡単なことじゃない。だって、ほっといたら信頼感は増さず、損ねていくから。 たすくまを使っていると、リピートタスクが増える。で、実行しきれないリピートタスクが出てくる。また、生活のちょっとした変化が、必要やったリピートタスクを不必要なものにしたりもする。そのせいで、リピートではないタスクにも影響を及ぼす。 処理しきれないタスクが先送りされ、毎度毎度実行されずに消されるリピートタスクが出てきて、それが信頼感を損ねる結果を引き起こす。 やから、処理しきれない・実行されないリピートタス ...
「たすくま」には、数々のリピートタスクが登録されています。そのほとんどが、「歯を磨く」であったり、「朝ご飯を食べる」であったりの、生活する上で必ずおこなうことばかり。 1日のスタート時に、それら必ずおこなうことたちのリストを自動的に生成してくれます。それらにプラスして、「14時〜会議」などのスケジュールも自動的に取り込んでくれます。ということは、今日やろうと思っていることに使えるのは、たすくまに並んでいるリピートタスクやスケジュールにかかる時間以外の部分となります。 これは、たすくまを使っていなくても、可視化されていなくても実際はそうだろうと思います。必ずやることと今日の予定以外の時間でしか、やる ...
たすくま=デイリータスクリスト Googleカレンダーに登録されたタスクやスケジュールはすべて、 iPhoneアプリ「たすくま」に取り込まれます。 「たすくま」は、タスクシュートを iPhoneでおこなうアプリです。 では、「タスクシュート」とはなんなのか。タスクシュートの指南書、『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術』(佐々木 正悟 (著),大橋 悦夫 (監修))には、 「本日1日分の仕事」を1シートで管理する 「これからやる仕事のリスト」と「ここまでやった仕事のリスト」を一元管理する 「1分以上かかること」はすべて管理する すべての仕事の「見積もり時間」を出しておく ...
タスク管理についてあれこれ書いていますが、これはあくまでも「今現在における」タスク管理に他なりません。 というのも、どんなふうにタスクを、やることを管理しているのかは、その時々の気分にも左右されますし、嗜好にも左右されます。置かれた環境や状況にはすんごく左右されます。 そう考えると、「こうすれば絶対うまくいく!」というものがない、と言えます。 大学院生くらいから、タスク管理なるものをはじめました。 はじめは、 iPhoneのシンプルなチェックリストアプリを使うだけだったのが、いつしか記録を取るようになったり、ポモドーロにも一時期ハマったり。 読んだ本にもいっぱい影響を受けています。 GTDの指南書『はじめて ...
『やってのける〜意志力を使わずに自分を動かす〜』(ハイディ・グラント・ハルバーソン)には、こんなことが書かれている。 p40.「なぜ」という視点で捉えると、日々の小さな行動にも、意義を感じやすくなります。 p41.「何」の考えには、「やる気を高めにくい」「”木を見て森を見ずの陥穽にはまりやすい」などの弱点はあるものの、複雑な道のりを着実に進みたいときには抜群の効果を発揮します。 タスクシュートは「リストに書かれていること」しかしない。必然的に、今に縛られがちで、長期的な行動に及ばずに過ごしてしまいがち。なので、長期に目を向けることが必要になってくる。 最も長期的な視点は、自分の人生のミッションを考える ...