メモ

ショートカットを活用して、iPhoneでのメモの入り口がDraftPadに

定期的にというか、思い立ったときに、あれこれメモの環境を改めてみたりすることがよくあります。iPhoneにおいてもそれは同じで。 最近は、メモの入り口はDraftPadでいいか、となってきています。いや、ちょっと頑張ってDraftPadにしようとしているところです。 DraftPad <div id="appreach-developer" style="font-size: 80%; display: inline-block;"> 開発元:<span id="appreach-developerurl">Manabu Ueno</span> </div> <div id="appreach-price" style="font-size: 80%; display: inline-block;"> 無料 </div> <div class="appreach-powered" style="font-size: 80%; display: inline-block;"> posted with<a href="https://mama-hack.com/app-reach/" title="アプリーチ" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">アプリーチ</a> </div> <div class="appreach-links" style="float: left;"> <div id="appreach-itunes-link" style="display: inline-block;"> <a id="appreach-itunes" href="https://apps.apple.com/jp/app/draftpad/id358067114?uo=4" rel="nofollow"><img src="https://nabettu.github.io/appreach/img/itune_ja.svg" style="height: 40px; width: 135px;" /></a> </div> <div id="appreach-gplay-link" style="display: inline-block;"> </div> </div> これまでは長いことTextwellでした。 Textwell <div id="appreach-developer" style="font-size: 80%; display: inline-block;"> 開発元:<span id="appreach-developerurl">Sociomedia</span> ...

「一個人の、知的生産・タスク管理の技術」まとめと感想

長いこと続いた「一個人の、知的生産・タスク管理の技術」連載も今回で終わりとなります。 知的生産においても、タスク管理においても、まず大事なのは「とらえる」ことだと思っています。特にぼくは覚えるのが苦手なので、ちゃんと書いておかないとどこかに忘れ去られてしまう。 頭に浮かんだ「あれやろう」や「こんなんどうやろう?」や「覚えとかな」、「あれやって」や「こんな風にやればいいよ」と指示されたこと、やってみたことに関する感想や反省点などなど、とりあえず書いて「とらえる」。 そして、そのとらえたものたちをどうするのか、というところが、個人個人のタスク管理や知的生産が担っている部分かな、と思います。 そういう観点で ...

知的生産その6「おいておく」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術16〜

以前は、Evernoteになんでも書きためていました。それが、情報を保管し、扱い始めた最初の一歩だったように思います。 それが、アウトライナーであるWorkflowyになったこともありました。メモを書き集め、なんでもWorkflowyに書いた時代。 そのどちらにおいても、最終的には、保存した情報が日の目を見ることがなくなりました。たくさん保管しすぎて、それを後から使うことができる状態にはならず、死蔵していく。 くりかえし強調するが、カードは分類することが重要なのではない。くりかえしくることがたいせつなのだ。 『知的生産の技術 (岩波新書)』(梅棹 忠夫)にて書かれている言葉です。 情報カードは繰り返しくった ...

知的生産その4「ひとにわかるかたちに」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術14〜

まとめる 頭をはたらかせて考え、整理したこと、理解したこと、発見したことは、極力「ひとにわかるかたち」にしておきます。簡単にまとめておく、ということです。 ぼくがブログを書くのも、そのためです。考えたことを、ひとにわかるかたちでまとめておく場がブログです。 考えて発見したことや気づいたことを、ひとにわかるかたちで書き残しておく。人というのは変化するもので、未来の自分はもはや他人です。ひとにわかるかたちにしていなかったとしても、それゆえ少々説明が足りてなかったとしても、今は読んだら理解できるかもしれません。けど、未来の自分が同じものを読んでちゃんと理解できるのかどうかは、実際のところわかりません。 なの ...

知的生産その3「頭をはたらかせる」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術13〜

その他メモのなかでも、アイデアのタネっぽいものやふと思いついた着想はScrapboxにとりあえず置いておき、必要とあらばメモにいろいろと書き足してひとつのページとして独立させておくことで、常に他の情報と結びつくスタンバイができたままの状態ににしておく、というのが前回の話でした。 じゃあ、メモについてはそれさえしておけばいいのか、というと、そうでもなくて。 メモしたはいいが、なんだかよくわかってないような気がするもの。 全容が見えずモヤモヤするので、ちょっと立ち止まって考えてみて、よりはっきりとつかみたいもの。 わかっているようでわかっていなさそうなもの。 考えてみたら何か出てきそうで、まだまだ発展させて ...

知的生産その2「とりあえずScrapboxに置いておく」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術12〜

「タスク管理」のときにも書いたように、とりあえずメモは連用バレットジャーナルにメモし、そのあとどうするか定めていきます。そして、メモは大きく「スケジュール」「タスク」「その他メモ」に分けることができ、知的生産は主に「その他メモ」の扱いをまずはどう扱っていくのかが大事になってきます。 「その他メモ」をいかに扱うのか?という問いへの答えは、「とりあえずScrapboxに置いておく」になります。 いくつか理由がありますが、まずひとつとして、Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたままであることが挙げられます。 Scrapboxは、基本的にひとつのメモに対してひとつのページをあて ...

タスク管理その4「まとめ」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術⑩〜

タスク管理については、ほんとにいろいろなことを試してはアップデートし、3歩進んでは2歩下がりつつ、その時々の自分の置かれた状況に見合った方法をとってきました。 タスク管理に必要なツールやデバイスを求めたり、逆に、紙のノートを使いたいがためにタスク管理の手法をツールに合わせたこともあり。 そんな、変わる変わるタスク管理なわけですが、今のぼくのタスク管理についてまとめておきたいと思います。 文章ではなく、絵で。こんな感じ。 とにかく、カレンダーに流し込んで「たすくま」へ。それで今のところは万事うまくいっています。たすくまを、その日1日の司令塔として機能させるため、また、自分の「タスクをチェックしに行く仕様 ...

「細かなメモ専用ページ」が、いつからかブログの下書きインデックスページに

ちょっとした思いつきや、考えたことや、やってみたことに対する改善策。そういう、アイデアの種になりそうなメモを「細かなメモ」と呼び、Scrapboxの「細かなメモ専用ページ」にメモしていってます。 で、そこにメモしたことを膨らませたり、これまでに書いたものとくっつけたりしてScrapboxの別ページに独立させて保存して、寝かせておいてます。Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたまま存在することになるので、別ページに切り分けたらとりあえずはオッケーということで。 で、切り分けられたページは基本的にブログの1記事としてこのブログにアップしていってます。 ただ、最近細かなメモが ...

カレンダーに登録したタスクは「カレンダー+」で日付設定&ログの見返し

タスクはすべて「たすくま」に登録して、実行しています。 たすくまはGoogleカレンダーの取り込み機能があるので、発生したタスクは一度Googleカレンダーに終日の予定として登録し、たすくまに取り込んでいます。 見返すことを忘れないために、登録されたタスクが自動的に目に入るようにするため、発生したタスクは、明日の日付を設定してカレンダーに登録します。 これで、明日になればタスクが自動的にたすくまに取り込まれて、見落とすことがなくなります。 タスクはすべてGoogleカレンダーに放り込んでいる、ということです。となると、放り込んだタスクが扱いやすいアプリが欲しくなります。日付を変えたり、どんなタスクなの ...

アイデアは、実行してみると想定とは違ってくることは多々あるものの、だからこそ書き残しておいて実行に移してみたくなる

Scrapboxでブログを書いてみるのはどうか?というメモを、2年以上前にしていた。 文章を育てながら、適宜リンクをつけていく。と、そのリンクに紐付けされている他のページが画面下部に表示されていく。そこから新たな着想を得ながら、書き進めることができるんじゃないか、と思って。 今、ブログのほとんどを、Scrapboxで書いている。ブラケット「[]」でリンクをつけて、ページ下部に表示される関連ページを利用して書く、なんてことはまったくしていない。 確かに、ブラケットによってリンクをつけながら書いてはいるけど、下に表示されるページはほとんど参照していない。 詳しく説明するタイミングでない事柄なんかをリンク化 ...