メモ

Scrapboxを公開してブログとつなげることで、自分以外の方々がメモたちをシャッフルしてくれて楽しい

ブログとScrapboxをつなげてる。 ブログ記事中のリンクの多くは、Scrapboxの「book scrapbook」とつながっている。そのおかげか、book scrapbookを訪れていくつかのページを見ていただけている様子。ありがとうございます。 なんでページ見てもらえてるのがわかるか、というと、Scrapboxのページの表示順を「Date last visited」にしているから。 book scrapbookのトップページを表示すると、どなたかが一番最近見てくれたページから順番に並ぶ。もちろん自分がどこかのページを見たら、それが一番上に表示される。 最近見た記憶のないページがあったら、それはつまり誰かがbook s ...

「ブログ未満」の細かなメモだけでなく、「ブログ記事も含めて」Scrapboxに

以前、Scrapboxを使い始めてあんまり経っていないころは、着想メモはworkflowyで、それらを一つのテーマで束ねたものがscrapboxで、ブログなど完成した形はEvernoteで、って思ってた。 WorkFlowy→Scrapbox→Evernote? けど、最近は、細かなメモは、Scrapboxにまかせることにでいいかな、と考えてる。WorkflowyやEvernoteにメモすることはなくなり、とりあえず細かなメモ専用ページにメモする。で、それらのメモに加筆して、独立のページにする。 「操作」に関しては紙にはかなわないので、デジタルでは、scrapboxのリンクによるつながりでカバーする ...

スケジュールやタスクがデジタルで管理できる今、紙のノートの連用バレットジャーナルに何をしてもらうか その③

スケジュールやタスクがデジタルで管理できる今、紙のノートの連用バレットジャーナルに何をしてもらうか その① スケジュールやタスクがデジタルで管理できる今、紙のノートの連用バレットジャーナルに何をしてもらうか その② 「紙のノートの連用バレットジャーナルに何をしてもらうか」を考えているわけですが、 紙のノートであること 連用であること が大きなポイントになってきます。 紙のノートであること 「なぜ、手帳はiPad+Apple Pencilではなく、紙のノートを使うことにしたのか?」で書いた通り、紙のノートを使う理由は、メモを取るときの初速の速さにあります。 iPadに手書きするよりも、iPhoneでフリック入力するよ ...

「書き殴る」のと「書き綴る」の

書き殴られたメモ。基本、思いたいきを書いた細かなメモはただそこに書かれるだけ。そのまま置いといてもあんまし意味ない。やからその書かれたメモについて、考え、書き綴ることになる。 書き殴られたメモについて、書き綴る。 書き殴る 乱暴に書く。なぐり書きする。 書き綴る 言葉をつなげて文章を書く。 書き殴られたメモはを起点に、書き綴る。 で、ブログは、間違いなく思いついたことを書き綴る場所になってくれてる。 何かしら思いついたら、書き込む場所は、今はバレットジャーナルのデイリーページ。それを細かなメモ専用ページに、必要があれば転記してる。 で、転記して終わり、ではなくて。 転記されたメモを見返して、ブログ記事にできないか ...

連用バレットジャーナルのメリットと課題

今年の1月1日からはじめているバレットジャーナル。使い方を少しアレンジして、バレットジャーナルに連用日記の要素を足したような感じで使っています。それを「連用バレットジャーナル」と名付けてみたわけですが、なぜそう使うことにしたのかは、はっきりとした理由があるわけで。 連用バレットジャーナルでは、3年間同じノートを使う予定です。原則1日見開き1ページとし、1年目はふつーに使っていきます。空白部分があっても気にせず、次の日が来たら次の見開き1ページに進んでいきます。 2 3年目は、1年目に使いきらなかったスペースを使います。ノートに日付が割り振られているので、そこを使っていきます。それこそ、連用バレットジ ...

「うちあわせCast」の手帳回聞いてぼんやり考えたことと、今年の手帳と

うちあわせCast、手帳についてのんを聞いて。 第二十二回:Beckさんと2020年の手帳について 確かに、ぼくの使い方としても、手帳に求めることって、スケジュール管理とかタスク管理とかではなくなってきてる、ように思う。そういうのんは、Googleカレンダーとかタスク管理のアプリとかが担ってくれる。 年間の予定なんかは、iPhoneから確認できる。 手帳の役割の一番は、「メモすること」になる。 やから、手帳ではなく、ノートを使っている。ノートに、簡単な日付を書き込んで。 一方で、手帳ってやっぱり人気なのか、この時期や年度始めなど、ほんまにいろーんな種類の手帳が店頭に並ぶ。 ほぼ日手帳の影響を受けてか、1日1 ...

「入り口」となる手帳は、バレットジャーナル形式で

紙の手帳は、「書く」ことの入り口として 新たに発生したタスクやスケジュールは、メモしておいて最終的には基本すべてGoogleカレンダーに入力し、たすくまへ。 メモの入り口に手帳を据えよう、と考え中です。 じゃあ、そのための手帳には何を使おう?と、手帳選びに奔走することになるわけですが(楽しい時間)、今回は比較的すんなりと落ち着きました。 結局は手帳は買わず、ふつーのノートを手帳として使うことにしました。 どんな風に書いていくか、というと、バレットジャーナルにのっとっていくことに決めました。 メモの入り口として、バレットジャーナルは向いている、と感じたからです。 「ラピッドロギング」でタスク、スケジュール、細 ...

Scrapboxは「まとめたものから切り分けて保存」という方向を生み出す

これまでのメモは、集められて組み合わされてアウトプットされておしまい、というのが多かった。 Evernoteでも、Workflowyにメモしてた時も、名刺サイズ情報カードのときも。 ブログにアップして、同じものをEvernoteにもクリップして、一応そこでおしまい。使ったメモたちはアーカイブ。 メモからブログまで、一方通行。 これが、Scrapboxでは変わってくる。Scrapboxでは、逆方向もあり得る。 情報を扱いやすく結びつきやすい形で置いておくために、Scrapboxでは、1ページ1テーマで書きためるのがいい、と思ってる。同じ情報でも、何回も利用可能していいと思うし、組み合わせによってはまた違う ...

「メモの掘り起こし」をして、ホコリかぶっているメモをスタンバイ状態に

今のように、いろーんな内容のメモをとり、それを保管するようになってから10数年。 いろいろなところにメモをとってきました。 メモに意識が向いてちょっとしてからiPhoneを使いはじめ、ほぼ同時にEvernoteの存在を知ったので、たくさんのメモがEvernoteに保管されています。 やがて、とったあとどう使っていくのか、使うためにはどこに保管するのがもっとも良さそうか、を考えるようになり、Evernoteにはじまり、メモの保管場所はいろいろと移り変わりました。 情報カードを使っていた頃もあれば、アウトライナーにメモを放り込んだりも。 それこそ、千を超えるほどのメモが保管されています。 メモをどう扱おうか。 ...

メモパースをクリップで挟んで紐を通して首からぶらさげておくと、快適なメモツールに

基本的に、タスクやらスケジュールやら細かなメモやら、ちょっとしたメモはiPhoneもしくはiPadを使ってとり、その都度すぐにそれぞれの場所に放り込んでいきます。 けれどもときにはiPhoneを取り出せないときもありまして。メモ用紙とペンを常に持ち歩くようにしています。 ある時期からメモ用紙に名刺サイズの情報カードを使っていて、最近まで情報カードをがさっとクリップで束ねて紐を通し、首からぶら下げていました。 ただ、クリップで束ねたまんま持っていると、どうしても角の部分がヨレヨレになってしまったり、立ったままメモするときに硬さが足らず、メモしにくかったりしてました。 なんとかしたいなーと思いながらもその ...