手帳

仕事を進める上でなくてはならない道具7選

ぼくは、高校で教員をしています。 教師の仕事は、ただ教科を教えればいいってものではなく、他にも色々とやることが結構わんさかあります。 それらをこなしていこうと思うと、道具の力を借りなくては、にっちもさっちもいかなくなります。ぼくの場合。 仕事に就くちょっと前に「ライフハック」という言葉を知り、そこで色々と自分なりに調べては試し、タスク管理をし始めることができたことは、今思えば、自分にとってはかなりの財産になってくれているな、と感じます。 仕事に就いてはや10年。これまで仕事をなんとかこなしてこれたかな、と思っているのですが、その時々でタスク管理を試行錯誤し、それなりに自分にあった手法を見出してきました ...

2021年現在の、日々の記録あれこれの利用の仕方

2021年現在の、日々の記録あれこれにて、現在どういったものを日々の記録として残していっているのかについて述べました。今回は、その残しているものをどうしているのか、についてです。 デイリーページ 日々「デイリーページ」をObsidian上に作成し、そのページを開きっぱなしにして日中過ごして何かあれば書き込んだり、タスクを書き出してそれに倣って行動しているのですが、そのデイリーページのログは、来年の同じ日付の日に見返されることになります。 「連用手帳」という形式をとっており、日々のデイリーページには1年前・2年前の同じ日付の日を埋め込んでおり、プレビューによって毎日見返しているからです(Obsidia ...

2021年現在の、日々の記録あれこれ

「個別にページを与えてログを取っているものたち」にて、毎日作成して色々と書き込んでいるデイリーページに書き込むのではなく、わざわざ新たにページを作成して記録を残している、自分の好きなものに関するページについて書いてみました。 今回は、デイリーページに代表される、日々の記録はどんなものをとっているのか、ということについて。 まず、ぼくが「デイリーページ」と呼んでいるのは、Obsidianにて毎日作成する、「その日の日付をタイトルとしたページ」のことで、仕事中は基本的にそのページを開きっぱなしにし、あれこれ書き付けています。 その日にやろうと思うこと、その日に予定されているスケジュールをまずデイリーペー ...

2021年現在の、日々の記録あれこれ

「個別にページを与えてログを取っているものたち」にて、毎日作成して色々と書き込んでいるデイリーページに書き込むのではなく、わざわざ新たにページを作成して記録を残している、自分の好きなものに関するページについて書いてみました。 今回は、デイリーページに代表される、日々の記録はどんなものをとっているのか、ということについて。 まず、ぼくが「デイリーページ」と呼んでいるのは、Obsidianにて毎日作成する、「その日の日付をタイトルとしたページ」のことで、仕事中は基本的にそのページを開きっぱなしにし、あれこれ書き付けています。 その日にやろうと思うこと、その日に予定されているスケジュールをまずデイリーペー ...

Obsidianにて連用手帳

職場のデスクでは、Obsidianを常に開いています。 Obsidian上でタスク管理をおこなっており、毎朝その日の日付をタイトルとした新たな1ページ作成することから1日が始まります。 そこに色々と、その日やることや、思いついたことや、新たに発生したタスクや、実行したことに関するログを書きつけていっています。 デイリーページと呼ぶことにしますが、このデイリーページの作成にはテンプレートを用いています。 去年あたりから「連用形式」で手帳やノートを使うことがいいと感じ、どのノートを使う際にも、連用形式で使うにはどうしようか?と自然と考えています。 「連用形式」とは、「連用日記の形式」のことで、同じ日付のペー ...

iPhoneではショートカットと 1Writerを用いて、Obsidianのデイリーページへ一発アクセス

Obsidianをガッツリ使っています。 Scrapboxのページの移行を終え、次はDynalistに書き溜めていることも全てObsidianに転記したいなぁと考えている今日この頃なわけですが、一方でObsidianにはモバイルアプリがないことにちょっと不便さを感じています。 そこで、1Writerを使い、Obsidianで扱っているファイルにアクセスし、閲覧・編集できるような状態にしており、その環境をさらに快適にしようと考えて、iOSのショートカットを使うことにしました。 やったことは、 1Writerにて、Obsidianのデイリーページを一発で開くショートカットを作成したことと、 自分で作成してい ...

自由に、好きなページを画面に並べることができるのはいいことだ

Obsidianを使い始めてから、かなりの部分をObsidianに任せるようになってきました。 Obsidianというのは、mdファイルを扱うテキストエディタです。 かなり気に入っており、なんでこんな「これえぇなぁ」と思うのか考えてみると、 自由に、好きなページを画面に並べることができるのはいいことだ ことが大きい、ということに気づきました。 Scrapboxで、ページ同士が気軽につながる威力を知り、Obsidianでも簡単にページ同士をリンクさせることができるので、まずそこが入りで使い始めました。 で、気に入ったのがそこだけなら、Scrapboxでも同じことできるやん、ってなるわけです。 でも、だいぶと使 ...

起点としての「連用バレットジャーナル」その3〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術⑤〜

タスク・スケジュール←タスク管理、その他メモ←知的生産もしくはただの記録 タスクとスケジュールはGoogleカレンダーに。で、この2つほど扱いが容易でないものが、「その他のメモ」になります。 連用バレットジャーナルで捉えたメモのうち、タスクとスケジュールに関するものは、最終的にどう扱うのかが定まっています。それは、「実行」されるようにすること。どう扱うのかが定まっているので、それを処理・管理するのは比較的簡単である、と言えます。つまり、タスクやスケジュールというタスク管理の範疇に属するメモは、あまり頭を悩ませることなく扱える、ということ。 一方、その他のメモの扱いには少々頭を悩ませることになります。 ...

使うツール・アプリ・サービスたち〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術②〜

前回は、一個人が行っている知的生産やタスク管理についての話がたくさん出てきたら面白いのではないか、という話をしました。そして今回からは、一個人であるぼくの知的生産・タスク管理についての話をしていくこととなります。まずは、使っているツールについて。 自宅にiMacがあるものの、家では腰を落ち着けてMacの前に座る時間が少ないため、知的生産。タスク管理には積極的には使用していません。 そんなぼくの相棒たちは、「iPad(+Apple Pencil)」「 iPhone」「紙のノート」になります。 iPad(+Apple Pencil) iPadは、使い方が大きく2つに分かれます。Apple Pencilを使うか、キ ...

手書きが圧倒的。でも、他も使う。

iPad+Apple Pencilを手に入れたのと、連用バレットジャーナルを使い始めて、手書きする機会が増えました。iPadとバレットジャーナルという、手書きするツールをいつでも持ち歩くようになったことが、手書きを身近にしてくれています。また、スキャンしてiPadに取り込みさえすれば続きや追記はiPad+Apple Pencilでできるので、裏紙でもバレットジャーナルでもノートでも、どこでもいいから書いちゃえばいいか、と思えるようになったことが大きいように思います。 頻繁に手書きするようになって改めて感じるのは、「何かを考えるときには手書きが圧倒的にやりやすい」ということ。 人によって違うと思いますが ...