着想メモ

ふとしたメモをTwitterに書き、メモ帳として使う

Twitterをメモ帳として使いはじめました。 メインのアカウントではなく、サブアカウントを取得して、非公開にし、そこにメモをしていってます。 Twitterのリプライの機能を使えば、過去書いたメモに紐付けして新たなメモを書いていけるわけですが、そういうメモの仕方が、ちょっとした細かなメモをとるときに適しているのではないか、と考えてのこと。 これまで、ふとした思いつきやちょっとしたメモは、デイリーページに、他のメモや記述と一緒に書き込んでいました。 とにかくなんでもデイリーページに書き込む。そう決めておくことで、書くときに迷いなく書き始めることができるようにしていました。 メモは書いてなんぼなので、どこ ...

Obsidianに書き溜めた着想メモは、無作為に表示する中から見返すページを見定め、適度な間隔で繰り返し読み返して公開まで持っていく

日頃のタスク・プロジェクト管理やメモの管理など、いろんな情報をObsidianで整理・管理しています。 どのように扱っているのかは、これまで何度か書いてきました。 Obsidianにて連用手帳 Obsidianにて、日々のタスク管理 Obsidianで連用手帳に着想メモを書き込めるように 今回は、Obsidianで扱っている情報のうち、ぼくが「着想メモ」と読んでいるものについてのお話です。 Obsidianには基本的には自分が必要であろう情報を書き溜めたり保存したりしているのですが、中には他の人にも読んでもらえるようにしているものもあります。 本と思考のカードボックス - Obsidian Publish このサイトはObsidianのサー ...

Obsidianで連用手帳に着想メモを書き込めるように

Apple純正メモ帳を使っての連用手帳を続けていましたが、1つ、気になることが出てきました。 それは、やることやタスクに対する作業ログ以外のメモに関しては、転記が必要である、ということ。 Apple純正のメモ帳に、その日のことは何でもかんでも書き込むわけですが、中には手帳に置いておくのではなく、別のところに書き記しておきたいことなんかも出てきます。いわゆる着想メモと読んでいるもの。 この類のメモに関しては、Appleのメモ帳を使っていた頃は「Scrapbox」に書き込んでいました。 「着想メモ専用ページ」というものを作り、そこにせっせと書き込んでいました。 手帳にメモしたものに関しては、Scrapbox ...

Scrapboxで、情報の再利用性を高めておく

同じ情報でも、組み合わせる相手が違えば別のアイデアに育つ可能性がある。アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせやから。 自分が蓄積している情報の中には、何回でも使えるものがある。で、その判断は、メモするときにはつかない。置いといて、たまたま別々のものと組み合わさってはじめて、あぁあれとこれとってつながるな、とわかる類のことやと思う。 そこで登場Scrapbox。 Scrapboxのユニークさの関連ページによって、着想の再利用性は、間違いなく高まる。 Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたままなわけやから。 1つのまとまりを持った情報は、Scrapbox内に保管しておいて、ブ ...

パッて思いついたものと、そこからするすると思考が進むもの。

「メモの粒度」ってある。 思いつき、一文程度のものが一番細かい。名刺サイズの情報カードにメモるもの。細かなメモ。 それ以上のものは、思いつくというより、考え始めて、思考が進み始めて出てくるたぐいのものに感じる。 名刺サイズの情報カードにメモを書いていた頃、カードを書いてて、2枚目に手が伸びる時があった。1枚目を書いて、思考が進んでいって、新たに書きたくなって、2枚目に手が伸びる。 こういうとき、「思いつき」から派生していって、ひろがっていってる。パッと思いついたものではないものが、生じていってる。 でも、やっぱりそのまま、際限なく書き込んでいく方がスムーズに、ズルズルと頭の中のものを引き出していけるので ...

細かなメモをScrapboxでとらえることに、期待すること

メモして、集めて、かき混ぜて、使ったら破棄でいってみようかな 細かなメモは、Scrapboxにまかせることに まずは、積極的にメモすること。 メモする段階では、そのメモにどんな意味合いがあるのかとか、どう使われるのかとか気にする必要はなく、とにかくメモしておくこと。 Scrapboxでは、文章中の言葉をブラケット「[]」で囲むことによって、ページどうしをリンクさせていく。 ブラケットで囲む作業は、あとでいい。「細かなメモ専用ページ」に転記する時で。 あえてその作業をやらないでおくことで、「転記してブラケットで囲む」という一手間を促す。 100文字程度の、ちょっとした思いつきや、ふと考えたこと、なんらかの気づ ...

細かなメモは、Scrapboxにまかせることに

とりあえず思いついたメモ(細かなメモ)は、集めて、かき混ぜて、使ったら破棄という方針でいこうとなった。この方針は今に始まったわけではなく、以前、名刺サイズの情報カードを使っていた時にも同じような方針をとっていた。 細かなメモは、積極的に分類する けど、ある程度はうまくいってたものの、未整理のカードの数が増えてきたあたりから雲行きが怪しくなり、今はメモした情報カードの束が積まれたまま。 細かなメモたちを、かき混ぜては何かに使ってその都度破棄してはあ全体量を減らす、ってのをうまくできなかった原因は、量が増えるとかき混ぜにくくなることの他にも、メモしたカードの束を見返して手を加えてかき混ぜる時間をとれてな ...

メモして、集めて、かき混ぜて、使ったら破棄でいってみようかな

細かなメモの扱いをどうするか。 ずっと、「これ!」といった解決策がない。 ちょっとメモ、1行から2行程度の、細かなメモ。 名刺サイズの情報カードに書き終えれる程度のメモ。 100文字に満たないくらいのメモ。 そういうメモをどうしていくのか。ずっと頭にある。 「どうもしていかなくてもえぇんちゃうか?」と思い、最近はデイリーページにメモして、特に何もせず終わったり。 そういう細かなメモから何かしら書いていけるのであれば、Scrapboxの1ページとして独立させる。あるいは、ブログの1記事になったりもする。 けど、細かなメモの多くは、メモして、終わり。 Evernoteにメモをためていってたこともあった。 Workfl ...

Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたまま

iPadでは使いやすいとは言い難いものの、それでもScrapboxはやはり他にないものをもっていて、かなりがっつり使ってる。 「ノートブック」の役割を任せるのに、Bearに気持ちが傾いてたけど、やっぱりScrapboxかな、となってきている。 ブラケット「[]」で囲むだけで、他のページと結びついていく手軽さ・快適さ・気持ちよさ・便利さ。 同じ言葉がブラケットで囲まれている他のページと、易々と結びついていく。 他にもたくさんScrapboxならではな部分はあるけど、この1点だけでも、圧倒的やと思う。 Scrapboxにストックした情報は、常に他の情報と結びつくスタンバイができているということ。 どこにあって ...

一手間をかけて、ブログとScrapboxをつなげる

このブログ、「iPhoneと本と数学となんやかんやと – あなたになんやかんやな、なんやかんやを」の記事内には、たいていはいくつかのリンクが貼られています。 単語がリンクになっているもののほぼ全ては、Scrapboxと紐づいているからです(試しにScrapboxのリンクを踏んでみてください)。ぼくのScrapboxでの公開ページ、「book scrapbook」に。 「book scrapbook」には、 読んだ本の短い感想 着想メモを読める形にしたもの たちが書き残されており、それらとブログ中の言葉とを紐づけるという一手間を入れてから、更新ボタンをポチッと押しているからです。 一手間と言っても、ポチポチとiPh ...