成長していくには

特に時間の制限をせずに取り組む時間は大事だけど日々取り組むことを疎かにすべきではない

毎日、1人で過ごす時間を1時間ほどとることができているので、その時間を利用して、本を読むあるいは本の内容をノートにまとめたり、ブログを書いたり、数学を学んだり、日記を書いたりしています。 1時間に全部を詰め込んでいるので、1つにかけることのできている時間は長くて20分ほど。だいたい毎日15分から20分の時間でブログを書き進めたり、本を読んだりしています。 最近、久しぶりに時間をかけて本を読んだり書きものをしたりする時間をとることができた日がありました。それぞれ1時間ほど取り組むことができたのですが、、、感想は、「これぐらい時間をかけないと内容を把握できないことが・理解まで至らないことがある」という ...

「将来後悔したくないから」というのを動機にしなくなった

少し前から、旧ブログ記事を読み返して、そこで目に留まったものを必要であれば加筆し、このブログにて再投稿しています。過去記事の再投稿と、新たに書いたものとを交互に公開する形で、週2回更新を続けています。 前回に公開した「5年後、10年後に後悔はしたくない」は、過去記事の再投稿で、ちょうど10年前のものをほぼそのまま載せました。 で、10年後に後悔したくない、と書いてから、10年経って、昔の自分から見たら今の自分は果たしてどうなのか、ということを考えました。考えざるを得ませんでした。 未来の自分がこれを読み、どう感じるのか。若いなぁと思うのか、よしやるぞ!と奮い立つのか。そのときを迎えるまではわかりませ ...

5年後、10年後に後悔はしたくない

(この記事は、今からちょうど10年前の2011年6月に書かれたものです) 自分は成長することができているのか。いつも不安に思います。 やめようと思ってもやめられない、続けようと思っても続けられない。それの繰り返しで、いつしか自身をすっかりなくし、成長をあきらめる日が来てしまうのではないかと思ったりします。 でも、今なんとか踏ん張れている、成長したいという気持ちを絶やさず持ち続けることができているのは、とにかく「5年後、10年後に後悔はしたくない」から。 日々の変化は目に見えない 一日を経るごとに、ちょびっとすぎて目に見えないだけで、自分のどこかは変化を見せているはずです。 しかし、この「目に見えない」とい ...

未熟さの痛感は、成長のチャンス

自分の「未熟さ」というのを、痛感するときがある。 全然うまくいかなかったり、自分の力量のなさを感じたり、できていないことばかりに目がいったり。 こういうときは、落ち込む。ヘコむ。気持ち的に沈む。 がんばっても報われないんじゃないか、やる意味ないんじゃないか、もうなんでもいいや。 そんな気持ちに、投げやりな感じになってしまうこともある。 こういうときには、冷静に今の状況をみることが大切になってくる。 立ち止まって考えると、、、 「未熟さ」は、常日頃痛烈に感じている、というわけではない。 自分にはまだ足りない部分を感じつつも、でもそれに打ちひしがれることはなく過ごしている。 「未熟さ」を感じつつも、打ちひしがれるほ ...

おもしろいポッドキャストを紹介します

おもしろいポッドキャストを紹介します。 ブックカタリスト 1つ1つが長いです。1時間以上あります。 哲学とか倫理とか、難しそうなことを話しているときもあります。 何より、本をじっくり読みたくさせられます。 読みたい本は尽きないもので、今も読まれることを待っている本が家の中に何冊もあります。 読みたい本がスタンバイしていると、どうしても次に次に読んでいきたい気持ちになり、1冊読み終えたらすぐ次の本に手を出し、となってしまいがちです。 でも、ここには厳しい現実が待ち構えています。 そうやって次々読んだとしても、読みたい本の増加のペースと、本を読了していけるペースは、どうあがいても読みたい本の増加ペースの方が早いと ...

「丁寧に生きたい」が、切実な願いに

大抵のことはごめんで済むと思うけど、ほんまにごめんで済まへんものは、いくらごめんって謝っても、謝る気持ちがあっても、向こうもしくは謝ってるこっちの気が済まないことやと思う。 そんなことがもう起きないように対策を考えていきたい。 どれだけ謝ってもこっちの気が済まないようなことがあったから。 とはいえ、生きていれば予測できないようなことがいくらでも起こってしまう。 そう考えると、防ぐなんて不可能なように思える。 でも、たとえ防ぐのが不可能なことがあるとしても、防ぐことができるものに関しては、すべて防ぎたい。 傷つけるようなことになってほしくない。 何か起こってからの対処法ではなく、起こることを未然に防ぎたい。 予 ...

知識を実践につなげるために、「独学大全」にて得た知識を実践していこう

アドラー心理学と出会ったとき、「これや!」という思いを抱き、その教えを生かすことができないか、実践することができないか、と考えて過ごしてきました。 思うように実践できている気がせず、また、より深くアドラー心理学を理解したいと思い、これまでいろんな本を読んできました。 知識は増え、理解が深まっていっている感覚はあります。が、思うように実践できていないという気持ちは依然として抱き続けたままで、もう何年も経っています。 こんな時にぼくがとる方法は、「さらに新たな本を読む」ということ。 時間が経てば立つほど、アドラー心理学について書かれた本が増えていきはするものの、実践できていないという気持ちは抱き続けたまま ...

ブログは、いろんな書きかたをするのがいいのかも

書きかたを固定せんほうがいいのかもな、とふと思った。 ブログ仕上げるまでに、使うツールとか、そんなに決めんでもええのかな、と。 情報カードを並べて、眺めて書くときもあっていいし、Scrapboxで書くときもあっていい。どれかに固定するのではなく、いろいろな書き方をするのがいいのやと思う。 使うツールが違えば、自然と考え方や書き方も違ってくる。それはもう間違いなく。特に、手で書くのかキーボードで打ち込むのかってのはもう全く違う。 今は、常にScrapboxでブログ記事を書いて、一つのページに切り出して、それをそのままブログにアップしてる。毎日更新するとなると、短時間で書けることがだいぶと重要になってくる ...

硬直マインドセットへの圧力と、それへの対抗策と

『マインドセット「やればできる!の研究』(キャロル・S・ドゥエック)では、硬直マインドセットとしなやかマインドセットという2つのマインドセットが出てきます。 硬直マインドセット・・・自分の能力は固定的で、もう決まっている しなやかマインドセット・・・基本的資質は努力次第で伸ばすことができる そして、この本の内容としては、しなやかマインドセットが良いのですよってのが、あらゆる実験結果から手を変え品をかえ述べられていきます。 じゃあしなやかマインドセットでいる方がいいじゃないか、というと、話はそんな単純ではなく。 硬直へ向かう圧力があるために、人は硬直マインドセットに陥りがちになっちゃいます。 苦もなくあっさ ...

スケジュールやタスクがデジタルで管理できる今、紙のノートの連用バレットジャーナルに何をしてもらうか その①

Googleカレンダーに代表される、カレンダーアプリがあれば、スケジュールは紙の手帳で管理するよりも快適に把握することができるようになります。 巷にあふれるタスク管理ツールを使えば、紙の手帳でやることを管理するよりも数段便利に扱うことができます。 そんな中、あえて紙のノートにて連用バレットジャーナルなるものをはじめているわけですが、じゃあバレットジャーナルには一体何を、どこまで任せるのか?という問いが、解決できないまま絶えず頭の中にあります。 バレットジャーナルの基本構成は、 インデックス フューチャーログ マンスリーログ デイリーログ コレクション の5つの種類のページからなります。 インデックスページとフュー ...