店頭に手帳の並ぶ季節になった。 ここ数年、手帳はつかっていない。けど、ノートを手帳のように使ったり、手帳自体への興味は尽きない。 で、お店にゆっくり手帳を見にいく暇がなく、あれこれネットで物色してると、 ほぼ日5年手帳 なるものを見つけた。 今までこの手帳の存在を知らなかった。 この手帳は要するに、「5年連用日記」なわけやけれども、「手帳」と名前がついている。 手帳といえば、タスク・スケジュール管理。 じゃあ、手帳を5年連用したらどうか?と考えた。 連用日記を、日々のタスク管理に使う、ということ。 なぜそんなことを考えたかというと、連用にすると、前年の同じ日におこなった・あった、タスクやスケジュールが自然と目に入 ...
毎日、「たすくま」というアプリで1日のデイリータスクリストを作成し、基本的にはそれにそってタスクをこなしています。 Taskuma –TaskChute for iPhone <div id="appreach-developer" style="font-size: 80%; display: inline-block;"> 開発元:<span id="appreach-developerurl">Sayaka Tomi</span> </div> <div id="appreach-price" style="font-size: 80%; display: inline-block;"> ¥3,680 </div> <div class="appreach-powered" style="font-size: 80%; display: inline-block;"> posted with<a href="https://mama-hack.com/app-reach/" title="アプリーチ" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">アプリーチ</a> </div> <div class="appreach-links" style="float: left;"> <div id="appreach-itunes-link" style="display: inline-block;"> <a id="appreach-itunes" href="https://apps.apple.com/jp/app/taskuma-taskchute-for-iphone/id896335635?uo=4" rel="nofollow"><img src="https://nabettu.github.io/appreach/img/itune_ja.svg" style="height: 40px; width: 135px;" /></a> </div> <div id="appreach-gplay-link" style="display: inline-block;"> </div> </div> そのタスクリストのほとんどは、ルーチンタスクによって構成されています。たすくまは、タスクシュートをiPhoneにておこなうアプリなので、行動を記録し、その記録から日々のルーチンが作成されるので、タスクリストに並ぶタスク ...
ぼくは日々「たすくま」というアプリを利用し、1日の計画を立て、実行し、記録していってます。たすくまに全幅の信頼を置いているわけです。 が、はじめから信頼しきっていたのか、というと、そうでもないわけで。 また、長いこと使っていますが、イマイチ信頼できなくなってしまうことも多々あるわけで。 信頼しきるためには、信頼できるようにメンテナンスが必要だろう、ということです。 たすくまでは、あらゆるタスクをリピートタスクとして設定し、リピートタスクをベースに1日の計画を立てます。 で、使っていくと、たいがい出てくるんです。 リピートタスクとして登録していて毎日リストに顔を出すけれども、頻繁に削除されるようなタスクが。 ...
毎日行うことであったり、毎日ではなくとも頻繁にやるタスクを「ルーチンタスク」と呼んでいます。 で、ぼくはタスクシュートの考えで日々のタスクを管理しているので、ルーチンタスクが毎日、その日のタスクリストにズラっと並ぶわけです 並んでいたとしても、ちゃんと実行されないタスクもあったり。 その原因は、「具体的になにをすればいいかパッとわからない」ことにあると気づきました。 毎日のルーチンではそんなことはおこることは少ないものの、3日おきとか一週間ごとのルーチンでよくおこります。 一週間の振り返りをする このタスク名がタスクリストに並んでいるとして、じゃあ具体的にどうすればいいかパッとわかるのか? 何度も何度もこの ...
ほんのささいなこと。時間にして、5分もかからないこと。それでも億劫になってしまうことがある。 対して、億劫さよりも切実さが勝つことだと、あんまりそれを感じない。 特に、身体的に不快感を生じるものは、億劫とは言ってられず、めんどうくさい気持ちがわかずにすぐ取りかかれる。 爪切りとか(皮膚が弱く、ちゃんと切っておかないと身体が傷だらけになる)、歯磨きとか(しないと口のなかが気持ち悪い)、お風呂に入るのとか(身体がかゆくなっちゃう)。 「それをしなくても別段すぐには困らないこと」が、億劫になりがち。 授業後に振り返って、短くてもいいので、感想を残す。 日記を書く。 他の紙に書いたことを手帳に転記する。 やったことに ...
授業後、短くていいので、ノートに感想を書こうと決意した。授業の短かい感想を、綴じノートに書き連ねていこう、と。が、それを忘れてしまう。 はじめの数日は忘れずに書いてた。けど、忘れるときが目立ち始め、今週はほとんど書けてない。 溜まると、ちょっと書くのが億劫になってしまう。あと、どんな授業をしたか、忘れてしまう。 書く時間がないわけではないはず。だって、1 2分で書けるんだもの。その気になれば、次の授業が始まるまでに書けるんだもの。 その対策は、やはり「たすくま」にタスクを登録しておく、になる。 授業メモをもとに、一週間ごとに「打ち手」を考えている。メモを見返し、みえてくる授業のやりかた・進め方の課題に対し ...
処理待ちのメモをなくしたいがために、ぼくは放り込む方式にしたのだろう。 メモを書いておくことについて。 「うちあわせCast • A podcast on Anchor」や「Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~」などで触れられている、“メモはタスクであり、タスクはメモである”という話。 タスクというのは、「やること」を書いておいたメモであり、書かれたメモは処理待ちの状態でいるタスクである、という話。 以前これを聞き、深くうなづいたのを思い出しました。 で、今のメモの環境を見てみると、「メモを処理待ちのまま置いておかない」というのがぼくの基本的な方針であるなぁということがわかってきました。 メモは、基本的にはTextwel ...
「明日」をInboxにすることの効用は、必ず自動的に新規タスクを見返せる、というところにある。 頭に置いておくよりも、書いたほうがいいけれども… 新たに出てきた「やること」は、出てきたときにすぐ実行するのではなく、基本的には明日以降に実行するようにしたい。 今日は今日やるタスクで埋まってるから。 となると、新規タスクは一旦Inboxに放り込んでおいて、後で見返してやる日を設定することになる。 この、明日以降にするけど、まだいつやるか決めていないタスクを一旦置いておく場所は、吟味したほうがいい、と思っている。 「見にいく」では、見ない時が出てくる 頭の中で覚えておける量は限りあるので、どこかに書いておかないと ...
「タスクとスケジュールと、そしてその他」にて、メモを メモ スケジュール タスク その他 の3つの行き先にしようかな、という話をした。 スケジュールは、カレンダーに登録してしまえばいい。 その他のメモは、扱いがなかなか難しい。 ということで、今回は、このうちの「タスク」について。 タスク登録の基本的な流れ 基本的には、 Inboxを作っておいて、とりあえずそこに放り込む → Inbox内のタスクを、実行する日を決めて設定する →実行日に、その日のデイリータスクリストに組み込む という流れで処理している。 ちなみに、デイリータスクリストというのは、その日1日で実行して完了させようとしているタスクのリストのこと。 毎日、デイリータ ...
タスクは、やることについて書いてあるメモ。 スケジュールは、予定について書いてあるメモ。 そう考えると、すべてを「メモ」ととらえることができる。 何かメモする。と、それは、ただのメモのときもあれば、「これやらねば」と思って忘れないように書いたメモもある。これがいわゆる「タスク」。新たに発生した今後の予定をメモるときもある。これは「スケジュール」。 タスクやスケジュールのように用途が決まってると、扱い方は決めやすい。(決めやすいけど、最適な扱い方を考えて実践していくのは難しいけども) スケジュールは、いつ、何があるか、やることと日時が決まってる。 タスクは、やらなあかんことって決まってるけれども、それをいつ ...