タスクシュート

やりたい・見返したいことは、思い出せるよう仕込んでおく。仕込んどかないと、忘れちゃう。絶対忘れられないのは、プッシュしてもらう。

授業後、短くていいので、ノートに感想を書こうと決意した。授業の短かい感想を、綴じノートに書き連ねていこう、と。が、それを忘れてしまう。 はじめの数日は忘れずに書いてた。けど、忘れるときが目立ち始め、今週はほとんど書けてない。 溜まると、ちょっと書くのが億劫になってしまう。あと、どんな授業をしたか、忘れてしまう。 書く時間がないわけではないはず。だって、1 2分で書けるんだもの。その気になれば、次の授業が始まるまでに書けるんだもの。 その対策は、やはり「たすくま」にタスクを登録しておく、になる。 授業メモをもとに、一週間ごとに「打ち手」を考えている。メモを見返し、みえてくる授業のやりかた・進め方の課題に対し ...

一日の計画は「ノート」で、実行は「たすくま」で

しばらくの間、デイリータスクリストに紙のノートを使ってたけど、また、「たすくま」にもどった。 ノートによってデイリータスクリストを作ると、頭に浮かんだことをメモしながら、どこでどれだけ時間をとって、何に取り組むのか考えることができる。 時間軸にまずスケジュールを書き込むので、残りの、タスクに使える時間を簡単に把握することができる。 今日一日をどう過ごすか?というテーマについて作戦会議ができる、ということ。これが、一日の計画立案にはかなり大事なことやな、と感じた。 で、ログもノート上でとっていけばいいし、ノートに立てた計画を遂行していってたけど、遂行のときは「たすくま」のほうがいいかも、と思い始めた。 全 ...

PDCAをまわしながら日々過ごす手帳の書き方〜タスク管理あれこれ4〜

手帳の使い方の基本的な方針は、「デイリータスクリストに紙のノートを使う。タスクシュートを意識して。 」 にて書いた通りなのですが、そこに新たに、加えたことがあります。 というのも、「自分を劇的に成長させる!PDCAノート」を読んだのがきっかけです。 PDCAサイクルについて書かれているこの本では、まずは1日の行動に対してPDCAをまわしていく、「デイリーPDCAノート」が提案されています。 自分を劇的に成長させる!PDCAノート[Kindle版] 岡村拓朗 フォレスト出版 2017-01-07 タスクシュート式+デイリーPDCAノート 「デイリーPDCAノート」の書き方は簡単。A4の方眼用紙を、以下のように分割してPDCAのそれぞ ...

デイリータスクリストに紙のノートを使う。タスクシュートを意識して。 ~タスク管理あれこれ2~

前回提示した、「タスク管理、三種の神器」。 スケジュール帳 マスタータスクリスト デイリータスクリスト スケジュール帳とマスタータスクリストは、「やること」をやり逃さないためのもの。 「やること」を実際にやっていく、こなしていく上で重要なのが、デイリータスクリスト。 長らく「たすくま」を使ってた。たすくまにて、朝起きてから夜寝るまでのすべての「やること」をリスト化し、行動していってた。 それで、不自由があったわけじゃない。なにかしら問題があったわけでもない。でも、一番いい方法か?と問われるとうなづけない気持ちも。 そこで、別のツールを試してみることに。試してみることで、いろいろわかったことがある。 ノートを使う ...

「実行タスクに対して必ずメモ残すために、ちょっとした工夫をしてみたねん。

いや、それまでもなんとなーくはメモ残しててんで。でも、メモ残すタスクもあれば、めんどくてメモ書かずに完了させてまうタスクもあり、、、ってそんな感じやってん。 でもな、半年くらい前かな。『初速思考』て本を読み返してて、各タスクに対して、ちゃんとメモしていこうと思ってん。 どこ読んでやったかなー、あ、ここやここ。55ページ。 「振り返り」というと、どうしても面倒なイメージがあるかもしれません。そこで私は、1行でもいいから記録しておくという工夫をしています。 これ読んで、あぁ、1行だけメモしといたら、メモも残しやすいしあとで見返しもしやすいかも、と思てん。 なかなか時間取られんやんか。メモ書く時間も、見返す時 ...

時間管理のマトリックスを「タスクシュート式」に順応させ、地に足着いた計画と記録を

ぼくは、日々の「やること」を「タスクシュート式」に管理しています。 「タスクシュート式」 タスクシュート式とは、簡単に言うと、 1日にとりかかるすべての「やること」を書き出し、 そのすべてに見積もり時間を設定する ことで、その日にとりかかる「やること」をすべて終えるのは何時になるのかを視覚化する、タスク管理の手法です。 そして、 どれくらい時間がかかったのか実績を残し、明日以降の計画に使いまわす ことを繰り返し、1日の計画の精度を上げていきます。 はじめはとっつきにくいかもしれませんが、慣れればもうこれなしの生活なんて考えられない、というような代物です。 「タスクシュート式」では、その日にとりかかる予定のタスクは ...