パッて思いついたものと、そこからするすると思考が進むもの。

メモの粒度」ってある。
思いつき、一文程度のものが一番細かい。名刺サイズの情報カードにメモるもの。細かなメモ
それ以上のものは、思いつくというより、考え始めて、思考が進み始めて出てくるたぐいのものに感じる。
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名刺サイズの情報カードにメモを書いていた頃、カードを書いてて、2枚目に手が伸びる時があった。1枚目を書いて、思考が進んでいって、新たに書きたくなって、2枚目に手が伸びる。
こういうとき、「思いつき」から派生していって、ひろがっていってる。パッと思いついたものではないものが、生じていってる。

でも、やっぱりそのまま、際限なく書き込んでいく方がスムーズに、ズルズルと頭の中のものを引き出していけるのでは、とも思ったりする。

メモを書き始めた時は、そっからどんどん思考が進むのか、パッとした思いつきなのかわからん。細かなメモなのか、大きなメモへと育つのか。

広い紙を用意するよりも、そのままカードの小さい紙片に細かいメモを書いていくことで、かえって思考が進んでいく、ってことがあるような気がしていたので、情報カードを使っていた。細かなメモを捕らえるための、名刺サイズの情報カード。いくつか束ね、少し大きくなってきたら、Scrapboxへ、って運用を以前はしていた。
それより以前には、アウトライナーにメモを集めまくっていた時期もあった。
今はそれを、Scrapboxでおこなっている。細かなメモ専用ページに書き連ねて、その中でかき混ぜて、まとまりができれば別ページに切り分ける。

結局は、どのツールを使っていても、メモをかき集めることはできるし、集められたメモたちを見返し、手を入れ、かき混ぜてやると、きっとメモたちを死蔵させることなく、なにかに利用していけるのではないかな、と今は考えている。

では、お読みいただきありがとうございました。

“ノートブック”としての役割を、どのアプリに担ってもらうか?

「書く」環境として、一番期待したいのが、「Outlinely」というアプリ。
一言で言うと、アウトライナーテキストエディタを合体させたもの、となるか。
基本的には、テキストエディタ。でも、アウトライナーの機能を持っており、行のインデントやフォーカスの機能、畳み込みもできて、マークダウン記法にも対応している。行の移動もお手のもの。かなりいい感じ。
ただ、こちらもけっこう致命的なバグがあって、コピペの挙動がおかしい。具体的には、選択していない部分までカットされたり、ペーストしてもコピーした部分がちゃんと貼り付けられなかったり、というのがある。
また、1年以上開発が止まっているところも不安。

そこを除けば、かなり理想に近いアウトライナー。


短いメモやブログのような単発的な文章であれば、Textwellで十分。でも、中には手を加えていきたい文章や、プロジェクトに関する進捗の状況など、継続的に手を加えていきたいメモ・文章もあるわけで。
それを受け止めてくれるもので、iPadとiPhoneの両方で使えるものがなかなかない。
そんななか、課金すればiPhoneとiPadで、同じ環境で同じメモを扱えるようになるOutlinely。
これを、ノートとして使おうと思う。ノートブックとして。

Textwellの役割は、メモパッド・レポートパッド的。
書いて、他に受け渡して、おしまい。役目としては、すぐに書けること。書いたものを適切な場所に受け渡すことができれば、役目はおしまい。
いっぽうで、単発的には終わらず、書きとめて、追記して書き足していきたいものを扱うものは、ノートブック的。それを担ってもらう存在として、Outlinelyを使っていってみようと思う。
実際は、ノートとは全然違うけれども、イメージ・感覚としては、そんな感じ。

では、お読みいただきありがとうございました。