今年の1月1日からはじめているバレットジャーナル。使い方を少しアレンジして、バレットジャーナルに連用日記の要素を足したような感じで使っています。それを「連用バレットジャーナル」と名付けてみたわけですが、なぜそう使うことにしたのかは、はっきりとした理由があるわけで。 連用バレットジャーナルでは、3年間同じノートを使う予定です。原則1日見開き1ページとし、1年目はふつーに使っていきます。空白部分があっても気にせず、次の日が来たら次の見開き1ページに進んでいきます。 2 3年目は、1年目に使いきらなかったスペースを使います。ノートに日付が割り振られているので、そこを使っていきます。それこそ、連用バレットジ ...
手帳として、バレットジャーナルに連用日記の要素を足したようなものを使っています。 この連用バレットジャーナルでは、デイリーページは原則として見開き1ページを使い、余った部分には来年・再来年に書き込むことになります。必ず、1日1ページ使っていく、ということです。 今まで何度か1日1ページ手帳を購入し、使った経験があるのですが、使い切った試しがありません。たいていは「空白のページができちゃったら嫌」問題にぶつかり、書かなかったページができちゃってモチベーションが下がり、、、という経緯で使わなくなってしまいまってました。 今回の連用バレットジャーナルでも、デイリーログに関しては1日見開き1ページ「使う、と ...
iPad+Apple Pencilで、書きながらあれこれ考えるのが快適なのですが、今年は手帳は紙のノートを使っていくことに決めました。 もちろん、ぼくの中でもiPadを手帳にするのは、選択肢の一つとして挙がっていました。やってみたい気持ちも強い。紙の手帳を超える存在である、とも思います。でも、紙のノートを使っていくと決めたのには、やはりそれなりの理由があります。 紙の手帳は、「書く」ことの入り口として使う。これが、今年の手帳を使う上での方針です。 スケジュールの管理よりも、それを捉えて次に受け渡す役割を担ってもらおう、と思っています。 スケジュールやタスクは、Googleカレンダーに登録し、iPhoneアプリの「たすくま ...
何かについて考えるとき、どうしてもなにかしらの紙とペンが欲しくなります。 文字を書いたり、図を書いたり、線をひっぱたり、言葉を平面状に配置したり、リスト形式で書いてみたり、矢印で結び付けたり。 そういうのを自由に、考えの赴くままにおこなうことができるのが、紙とペン。これに勝るものはない。 そう思っていました。 iPad Pro 10.5インチとApple Pencilはずっと欲しくて、思い切って買うまでは、どうしてもApple Pencilの書き心地えの疑いが晴れず、優れてるとはいえ紙にペンと比べてしまってなんだか違うなぁってなるんやろうなぁと思っていました。 実際、書き心地を比べてしまえば、紙にペンには勝るわけはないの ...
うちあわせCast、手帳についてのんを聞いて。 第二十二回:Beckさんと2020年の手帳について 確かに、ぼくの使い方としても、手帳に求めることって、スケジュール管理とかタスク管理とかではなくなってきてる、ように思う。そういうのんは、Googleカレンダーとかタスク管理のアプリとかが担ってくれる。 年間の予定なんかは、iPhoneから確認できる。 手帳の役割の一番は、「メモすること」になる。 やから、手帳ではなく、ノートを使っている。ノートに、簡単な日付を書き込んで。 一方で、手帳ってやっぱり人気なのか、この時期や年度始めなど、ほんまにいろーんな種類の手帳が店頭に並ぶ。 ほぼ日手帳の影響を受けてか、1日1 ...
あけましておめでとうございます。 今年も「iPhoneと本と数学となんやかんやと」をよろしくお願いします。 2020年一発目は、手帳について。 ここ数年、紙の「手帳」は買っておらず、タスク・スケジュール管理は基本的にiPhoneを使っています。 ただ、紙の手帳もやはり魅力的で、時々ふつーのノートに手書きで日付を記入して、手帳の役割を担ってもらったりしています。 ただ、それも年間通じて使い続けることはあまりなく、またiPhoneに戻る、というのを繰り返しています。 タスク・スケジュール管理はiPhoneを使っている、というのは、Googleカレンダーにスケジュール登録したり、それを確認したりにiPhoneを ...
店頭に手帳の並ぶ季節になった。 ここ数年、手帳はつかっていない。けど、ノートを手帳のように使ったり、手帳自体への興味は尽きない。 で、お店にゆっくり手帳を見にいく暇がなく、あれこれネットで物色してると、 ほぼ日5年手帳 なるものを見つけた。 今までこの手帳の存在を知らなかった。 この手帳は要するに、「5年連用日記」なわけやけれども、「手帳」と名前がついている。 手帳といえば、タスク・スケジュール管理。 じゃあ、手帳を5年連用したらどうか?と考えた。 連用日記を、日々のタスク管理に使う、ということ。 なぜそんなことを考えたかというと、連用にすると、前年の同じ日におこなった・あった、タスクやスケジュールが自然と目に入 ...
圧倒的に、「書く時間」が足りていない。いや、「書く意識」が足りていない。 仕事においても、家で過ごしてるときにおいても。書いて残しておくほうが、確実にいいのに。 仕事にをはじめた頃は、何もかも知らないことばかりで、覚えないことも多く、書いておかないと不安というのもあり、またノート術の本なんかや色々なブログを読んで、とにかくメモをしまくっていた。 スケジュールやタスク管理もノートでおこなっていて、すべてのメモは一冊のノートに集約。 何かあればノートを開き、書き込み、見返し。 対して、今はどうか。 メモの量が格段に減った。 ノートはつねに持ち歩いている。けど、そこでタスクやスケジュールは管理しておらず、開いて見 ...
ぼくのScrapboxの使い方 その1〜ざっくり全体像を〜 ぼくのScrapboxの使い方 その2〜「choiyakiBox」着想メモ置き場公開用〜 ぼくのScrapboxの使い方 その3〜「book scrapbook」読んだ本のログと感想〜 ぼくのScrapboxの使い方 その4〜「All」のメインは手帳としての役割〜 「All」の役割のほとんどを占めるのが手帳としての役割であることについて触れました。では実際、手帳のかわりにScrapboxを使うことで、どんなメリットがあるのでしょうか。 他のページへの接続がすこぶるしやすい というところにあると、ぼくは考えています。Scrapboxの強みとも言える部分です。 ...
ぼくのScrapboxの使い方 その1〜ざっくり全体像を〜 ぼくのScrapboxの使い方 その2〜「choiyakiBox」着想メモ置き場公開用〜 ぼくのScrapboxの使い方 その3〜「book scrapbook」読んだ本のログと感想〜 ここで、いよいよ「All」と名付けた、ぼくのすべてのScrapboxのプロジェクトを統括するプロジェクトについての話に進んでいきたいと思います。 「All」には、これまで解説した「/choiyakiBox」や「book scrapbook」のページが全て入っています。それらに加えて、1日1ページ形式で日付がタイトルとなっているページもあれば、焙煎したコーヒー豆についての ...