iPhoneに求めるメモとは?について考える。 「iPhoneでメモ」するときの4つの条件 iPhone上でうんじゃかんじゃする気はさらさらない。ので、あくまでも一時的にメモしておきくのみでいい。画面が小さく制約の多いiPhoneでは、操作するのを求める必要はない。 普段、手書きの着想メモは、名刺サイズの情報カードにとっていってる。で、それを操作して近しいものを束ね、Scrapboxにスクラップしている。ので、基本的にiPhoneでもメモもこの方針に則っていきたい。やから情報カードみたいに1枚1枚な感じがいい。で、それを次に受け渡しやすいのがいい。 具体的には、メモの一つ一つが全文表示され、各メモの内 ...
せっせと着想をメモする、ってことを何年も続けている。 Evernoteにやっていたころもあった。WorkFlowyにメモしていたこともあった。もちろん、紙のノートに書きつけていたことも。そして今は、情報カード(名刺サイズ)に書きしたためてっている。 今使っているのは情報カード。じゃあ、過去に使っていたEvernoteやWorkFlowyに書かれた着想たちはどうなっているのか? 長いこと見返されることなく、手を加えられることもなく、ただそこにずっと残っているだけ。 いわゆる「死蔵」の状態になってる。 ここで話している「着想」というのは、100〜200文字くらいの、ふとした思いつきを書いたもの。ぼくの着想メ ...
PoICを名刺サイズ情報カードで実践すると、蓄積は「発見」のみに カードはバラバラ。これは利点でもあり、欠点でもある。 どちらの面も持っているものの、「持ち運び」を考えたときには欠点として働きがち。 バラバラなものを持ち運ぶのはこわい気もするし、外出先ではカードを広げて俯瞰する、なんてこともしにくい。バラバラな利点を活かしきれない。 でも、書いたカードを持ち運んでおきたかったりもするよなぁ、なんて感じることもしばしばあり、なんとかならんものかと考えたりしていた。 カードは、1枚ではささいな思いつきでも、書きためて見返して近しいものを何枚かくっつけて束ねて膨らませていくことで意味を深めていく。 カードは名刺 ...
ノートは、安心をあたえてくれる。 自分の頭だけでは心もとない。でも、ノートがあれば、常用するノートがあれば、必要とあらばすぐに心もとない自分の頭をサポートしてくれる。 何か考えるとき。覚えておきたいとき。頭の中がいっぱいなとき。 まっさらなページを開けば、考えるをサポートしてくれる。これまでの考えたことを見返しても、新たな着想を与えてくれる。 書いたことを見返すと、忘れていたことも思い出させてくれる。ノートに覚えておいてもらうことができる。 頭の中がパンクしそうそうなとき、とにかくそれを書き出すと、いくらかの落ち着きを取り戻すことができる。 ノートは綴じられていて、いつでも書いたことを、書いた順番に見返す ...
これまでずっと、「細かいメモ」の活用に悩んでいました。 Evernoteに放り込んでいた時期もあれば、5×3サイズの情報カードに書きつけていた時期もあります。そこからWorkFlowyにすべて集めるようになり。。。いろいろ試してきましたが、まだこれといった決定打がなく、死蔵していったメモは数知れず。 「細かいメモ」とは、200文字以内の、ふとした思いつきのようなものです。名刺サイズの情報カードにメモすることができるほどの、着想や発見やふとした思いつきを書きつけたもの。 少し前にScrapboxが登場し、「これ、細かいメモを書いていったらおもしろいかも!?」と期待に胸を膨らませて使い始めてみたものの、 ...
これまで何度も、情報カードを使ってみては他のツールに心移りし、またカードにもどってきては他に目移りし、というのを続けてきました。そして今回、また情報カードにもどってきてます。 これまでメインに使っていたのは、5×3サイズの情報カード。PoICの規格と同じもの。でも今回は、名刺サイズの情報カードを使ってみていて、これがなかなかにいい感じなのです。 名刺サイズの情報カードで、PoICを実践しようとしている、と言えます。 PoICを名刺サイズ情報カードで実践すると、蓄積は「発見」のみに PoICでは、メモは「記録」「発見」「GTD」「参照」の4つのいずれかとされます。5×3サイズの情報カードにメモをとり、4 ...
情報カードにメモをするってのを、休み休みずーっと続けてる。で、そのときに使ってたのは、5×3サイズの情報カードばっかりやった。43Tabsを実践してるときも、5×3サイズ。最近またカードを使い始めたけど、やっぱり5×3サイズ。 でも2,3週間ほど前から、名刺サイズを使い始めた。というのも、5×3サイズは、ちょうど程よい大きさやと思ってたけど、ポッケにはちと大きくておさまりがわるいため。名刺サイズは、小さいぶんポッケに無理なくおさまる。 そして、iPhoneのケースにもおさまる。これがけっこう、いやかなり重要やったりする。 名刺カードは、50枚ほどをクリップでとめて、ひとまとめにして持ち歩いてる。 思い ...
以前は5×3情報カードを常に持ち歩き、着想を含めたメモはぜーんぶその情報カードにメモをしていました。そして、メモを見返し、組み合わせ、ある程度育った後は、A6情報カードにまとめていました。けれども、WorkFlowyを使い始めてからは、メモの場がWorkFlowyに、A6情報カードの代わりにもっぱらEvernoteを使うようになった、と書きました。 「5×3情報カード+A6情報カード」が、「WorkFlowy+Evernote」へ~メモに対して今いろいろと考えていることその7~ – iPhoneと本と数学となんやかんやと 現状は、5×3情報カードが担っていた部分をWorkFlowyに完全に移行していま ...
またまたまたまた、メモの話題です。 メモ置き場として、WorkFlowyというアウトライナーを使っている、という風になんども書かせてもらってます。でも、これを使い始めたのは、二ヶ月ほど前から。それまでは、別のものを使って、メモを書きため、保管していました。その”別のもの”ってのは、「情報カード」です。 情報カードには、いろーんな大きさのものが売られています。中でもぼくは、5×3サイズのカードを使って、「PoIC」を参考に着想メモを書きためていました。また、タスク管理にも情報カードを使っていまして、そっちは「43Tabs」を参考に、管理していました。 ポッケには常に5×3サイズの情報カードを何枚も入れ ...
手書きの着想メモは、基本的には情報カードなるものに書き付けていってます。 情報カードを使う理由は、 大きさがそろっていて扱いやすい 床に並べることで、俯瞰できる 繰り返しくることができる あたりが自分好みだなぁと思ってのことです。ただ、今は大デジタル時代。テキスト型式のメモもかなり幅を利かせるようになっています。特に、Evernoteを使い始めてからは、いろんなメモはEvernoteに放り込んでおきさえすれば、いつでもどこでも見返せるので、それだけでいいという感覚がありました。でも、そんなEvernoteにも不満が出てくるわけです。「カードのように扱えないじゃないか」という不満が。 そこで、デジタル上でカ ...