ライフハック

ささいなことでも億劫になるなら、タイミングを逃さずやるのが吉

ほんのささいなこと。時間にして、5分もかからないこと。それでも億劫になってしまうことがある。 対して、億劫さよりも切実さが勝つことだと、あんまりそれを感じない。 特に、身体的に不快感を生じるものは、億劫とは言ってられず、めんどうくさい気持ちがわかずにすぐ取りかかれる。 爪切りとか(皮膚が弱く、ちゃんと切っておかないと身体が傷だらけになる)、歯磨きとか(しないと口のなかが気持ち悪い)、お風呂に入るのとか(身体がかゆくなっちゃう)。 「それをしなくても別段すぐには困らないこと」が、億劫になりがち。 授業後に振り返って、短くてもいいので、感想を残す。 日記を書く。 他の紙に書いたことを手帳に転記する。 やったことに ...

やりたい・見返したいことは、思い出せるよう仕込んでおく。仕込んどかないと、忘れちゃう。絶対忘れられないのは、プッシュしてもらう。

授業後、短くていいので、ノートに感想を書こうと決意した。授業の短かい感想を、綴じノートに書き連ねていこう、と。が、それを忘れてしまう。 はじめの数日は忘れずに書いてた。けど、忘れるときが目立ち始め、今週はほとんど書けてない。 溜まると、ちょっと書くのが億劫になってしまう。あと、どんな授業をしたか、忘れてしまう。 書く時間がないわけではないはず。だって、1 2分で書けるんだもの。その気になれば、次の授業が始まるまでに書けるんだもの。 その対策は、やはり「たすくま」にタスクを登録しておく、になる。 授業メモをもとに、一週間ごとに「打ち手」を考えている。メモを見返し、みえてくる授業のやりかた・進め方の課題に対し ...

Inboxは、必ず自動的に見返すようなところに

「明日」をInboxにすることの効用は、必ず自動的に新規タスクを見返せる、というところにある。 頭に置いておくよりも、書いたほうがいいけれども… 新たに出てきた「やること」は、出てきたときにすぐ実行するのではなく、基本的には明日以降に実行するようにしたい。 今日は今日やるタスクで埋まってるから。 となると、新規タスクは一旦Inboxに放り込んでおいて、後で見返してやる日を設定することになる。 この、明日以降にするけど、まだいつやるか決めていないタスクを一旦置いておく場所は、吟味したほうがいい、と思っている。 「見にいく」では、見ない時が出てくる 頭の中で覚えておける量は限りあるので、どこかに書いておかないと ...

一日の計画は「ノート」で、実行は「たすくま」で

しばらくの間、デイリータスクリストに紙のノートを使ってたけど、また、「たすくま」にもどった。 ノートによってデイリータスクリストを作ると、頭に浮かんだことをメモしながら、どこでどれだけ時間をとって、何に取り組むのか考えることができる。 時間軸にまずスケジュールを書き込むので、残りの、タスクに使える時間を簡単に把握することができる。 今日一日をどう過ごすか?というテーマについて作戦会議ができる、ということ。これが、一日の計画立案にはかなり大事なことやな、と感じた。 で、ログもノート上でとっていけばいいし、ノートに立てた計画を遂行していってたけど、遂行のときは「たすくま」のほうがいいかも、と思い始めた。 全 ...

追い出して見返し、日付をふってGTDをまわす

GTDとはGetting Things Doneの略で、一度は試してみてちょっとうまくいかなかった。GTDの手法には憧れるけど、なかなかストレスフリーな感じが持続できない。 ちょっと前に自分はそんな感じでして、でも、意図的に「2つのこと」に集中して実行していくことで、ある程度GTDの恩恵が受けれるように、続くようになりました。 やることはちょろっとでいい 頭の中の「気になること」を”すべて”頭の外に追い出そう。 それらすべての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決めよう。 そうして決めた、とるべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直そう。 GTDの指南書である「ストレスフリーの整理術」 ...

PDCAをまわしながら日々過ごす手帳の書き方〜タスク管理あれこれ4〜

手帳の使い方の基本的な方針は、「デイリータスクリストに紙のノートを使う。タスクシュートを意識して。 」 にて書いた通りなのですが、そこに新たに、加えたことがあります。 というのも、「自分を劇的に成長させる!PDCAノート」を読んだのがきっかけです。 PDCAサイクルについて書かれているこの本では、まずは1日の行動に対してPDCAをまわしていく、「デイリーPDCAノート」が提案されています。 自分を劇的に成長させる!PDCAノート[Kindle版] 岡村拓朗 フォレスト出版 2017-01-07 タスクシュート式+デイリーPDCAノート 「デイリーPDCAノート」の書き方は簡単。A4の方眼用紙を、以下のように分割してPDCAのそれぞ ...

一週間ごとのルーチンが習慣化できないことや、半年前に登録しておいたタスクがなかなか実行できないのは、「引き継ぎ」がうまくいってないから~タスク管理あれこれ3~

「やろう!」という気持ちは、減退します。そのときは「これをやったいいやん!やろうやろう!」と思っていいても、次の日になると、そのときのテンションは何処へやら。「うーん、まぁ、また明日で」って感じで先送りしてしまったり。 期間があくと、「やろう!」という気持ちはもっともっと減退し、ないに等しい感じになっちゃいます。 ってことで、何かを実行していくためには、過去に抱いていたはずの「やろう!」という気持ちをあてにせず、モチベーションに頼らず実行できるようにするのが望ましいというか、必要になってきます。 一週間ごとの行動を習慣化するのは、毎日繰り返すことを習慣化するよりもだいーぶと難しい。そんな実感がありま ...

デイリータスクリストに紙のノートを使う。タスクシュートを意識して。 ~タスク管理あれこれ2~

前回提示した、「タスク管理、三種の神器」。 スケジュール帳 マスタータスクリスト デイリータスクリスト スケジュール帳とマスタータスクリストは、「やること」をやり逃さないためのもの。 「やること」を実際にやっていく、こなしていく上で重要なのが、デイリータスクリスト。 長らく「たすくま」を使ってた。たすくまにて、朝起きてから夜寝るまでのすべての「やること」をリスト化し、行動していってた。 それで、不自由があったわけじゃない。なにかしら問題があったわけでもない。でも、一番いい方法か?と問われるとうなづけない気持ちも。 そこで、別のツールを試してみることに。試してみることで、いろいろわかったことがある。 ノートを使う ...

タスク管理、三種の神器 〜タスク管理あれこれ1〜

「やること」を管理すること。それをタスク管理と呼ぶんやろうけど、ここでは「やること」と「タスク」は分けて考えたい。 というのも、「やること」には「時間の定まっているもの」と「時間の定まっていないもの」があるから。 「スケジュール」と「タスク」 時間の定まっている「やること」のことを、「スケジュール」ということにする。 時間の定まっている、とは、「何時何分から、これこれがある」というような感じ。開始時間が定まっているもののこと。 終わりの時間が決まっているものもあったりする。 時間の定まっていない「やること」のことを、「タスク」ということにする。 開始時間は決まっておらず、いつやるかは自分の裁量にゆだねられて ...