Evernoteでは、そのまま使うだけでは、個々のノートたちを、紙の、一冊のノートっぽく感じない。ノートブックよりも、カードという感覚の方がどうしても近い。 ノートの一つ一つがバラバラに存在するってのが1番大きい要因やろう。 そこで、 Evernoteを「一冊のノート」っぽく使うためには、ちょっとした工夫がいることになる。 Evernoteでは、「ノート」や「ノートブック」という名称が与えられてるものの、感覚としてはずっとカードやカードの分類箱ってイメージがつきまとってた。 そんな中、使ってる紙のノートにバレットジャーナルを参考に手を加えることで、より使いやすくなった。そこで、Evernoteでもバレッ ...
使うノートは2冊。「モレスキン ポケット」と、「ロルバーン A5サイズ」。 それぞれ、 モレスキン:ウィークリー(一週間コンパス)・プロジェクト用 ロルバーン:デイリー用 として使っていく。 サイズ的にも、モレスキンはポケットに入れて持ち運べるので、常にポケットに携帯。 ロルバーンはポケットに入らないものの、何でもかんでもそこにメモしていく予定なので、移動の際は必ず持っておくように。 ロルバーン デルフォニックス ロルバーンポケット付メモA5 ライトブルー <div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%"> posted with <a href="http://kaereba.com" rel="nofollow" target="_blank">カエレバ</a> </div> </div> <div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom:5px;"> DELFONICS(デルフォニックス) </div> <div class="kaerebalink-link1" style="margin-top:10px;"> </div> 基本 ...
これまで、タスクとプロジェクトを紙で管理していく方法についてつらつらと書いた。 ノートにウィークリーとデイリーを 〜来年度の手帳に向けて1〜 ウィークリーページとデイリーページでまわす、シンプルタスク管理〜来年度の手帳に向けて2〜 プロジェクト用のページを作り、タスクをさばく基本の流れにのせる〜来年度の手帳に向けて3〜 これらは、「来年度の手帳、どうしよう?」という、個人的な問題に端を発していて、その問題について考える中で、現状どうしてるかなというのをまとめていったもの。 プロジェクトページ ウィークリーページ デイリーページ の3つで、タスクや短期的なプロジェクトはちゃんと実行し、こなしていけてる。けど、それ ...
前回、ウィークリーページに書かれたタスクをデイリーページに書き写すことによってタスクに実行日を与え、実行していく管理について書いた。 なので、 ウィークリーからデイリーに書き写す作業があるため、ウィークリーとデイリーは分割されている、別々のノートの方がいい。 という視点で、来年度の手帳として使うノートは2冊持ちにしよう、と今のところは考え中。 ウィークリーページとデイリーページのみを使っていると、単発的なタスクや日々のスケジュールの把握には役立つものの、完了までいくつもの手順と時間を要する、いわゆる「プロジェクト」を合わせて管理するのはきびしい。 なので、プロジェクトには別にページを用意する。プロジェク ...
「ノートにウィークリーとデイリーを 〜来年度の手帳に向けて1〜」にて書いたように、ノートに ウェークリーページ デイリーページ の二つを設けることで、日々のタスクやスケジュールを管理していこう、となったけど、じゃあ具体的にどのようにやっていくのか、について。 実は、手帳を使わずに、ノートでスケジュールとタスクの把握ってのは、昨年の1月からずっとやっていて、かなり身についてる。 週に一回、7日分のデイリーページを作成し、その週の時間割を記入したあと、ウィークリーからデイリーにスケジュールとタスクを書き写して一週間を把握している。 忙しすぎたり暇そうやったりしないように、日々の作業量に大きな偏りがないように調整 ...
来年度の手帳についてあれこれ考えている。 最近気づいたのは、「この日にする」とあらかじめ決まってるタスクは、実はそんなに多くはないのではないか、ということ。 となると、ウィークリーのページの日付ってそんなに必要ないように感じる。 「2週間後の水曜日にやらなければいけないタスク」とかってあるものか? バレッドジャーナルを試してみて、そんな風に感じることが多くなった。 ぼくは、スケジュールとタスクを以下のように認識している。 時間の定まっている「やること」のことを、「スケジュール」ということにする。 時間の定まっている、とは、「何時何分から、これこれがある」というような感じ。開始時間が定まっているもののこと。 終 ...
手帳の使い方の基本的な方針は、「デイリータスクリストに紙のノートを使う。タスクシュートを意識して。 」 にて書いた通りなのですが、そこに新たに、加えたことがあります。 というのも、「自分を劇的に成長させる!PDCAノート」を読んだのがきっかけです。 PDCAサイクルについて書かれているこの本では、まずは1日の行動に対してPDCAをまわしていく、「デイリーPDCAノート」が提案されています。 自分を劇的に成長させる!PDCAノート[Kindle版] 岡村拓朗 フォレスト出版 2017-01-07 タスクシュート式+デイリーPDCAノート 「デイリーPDCAノート」の書き方は簡単。A4の方眼用紙を、以下のように分割してPDCAのそれぞ ...
「やること」を管理すること。それをタスク管理と呼ぶんやろうけど、ここでは「やること」と「タスク」は分けて考えたい。 というのも、「やること」には「時間の定まっているもの」と「時間の定まっていないもの」があるから。 「スケジュール」と「タスク」 時間の定まっている「やること」のことを、「スケジュール」ということにする。 時間の定まっている、とは、「何時何分から、これこれがある」というような感じ。開始時間が定まっているもののこと。 終わりの時間が決まっているものもあったりする。 時間の定まっていない「やること」のことを、「タスク」ということにする。 開始時間は決まっておらず、いつやるかは自分の裁量にゆだねられて ...