ノート

連用バレットジャーナルの書き方

今年の手帳は紙のノートを、バレットジャーナルに連用日記の要素を足して使っていってる話をしました。 今回は、実際、どんなふうにノートを使っているのかについてです。 バレットジャーナルの基本は、 インデックス フューチャーログ マンスリーログ デイリーログ コレクション の5種類のページからなります。 フューチャーログに未来の予定を書き、月初めにマンスリーログに今月の予定をフューチャーログから書き写し、デイリーログに今日の出来事を書いていく。 インデックスとフューチャーログのページはノートの序盤にあらかじめ作成しておいて、マンスリーログとデイリーログとコレクションのページは、後ろのページを使い進んでいきます。 インデッ ...

バレットジャーナルに連用日記の要素を足したようなもの

紙の手帳は、「書く」ことの入り口として使っていこうと思い、今年に入ってからは紙のノートをがっつり使っています。 「入り口」となる手帳は、バレットジャーナル形式で書いていくことに決め、それがいい感じに機能しています。 というのも、バレットジャーナルにもう一つの仕掛けを組み合わせており、書いたことが役立ってきそうという期待感があるので、とりあえずメモしておこうって気持ちになりやすい。 その仕掛けというのは、バレットジャーナルを3年間連用して使う、というもの。連用日記のような使い方をする、といくことです。 日記は断然「連用日記をEvernoteに」がオススメでも書いたように、連用日記の良さは、「以前の日記が ...

なぜ、手帳はiPad+Apple Pencilではなく、紙のノートを使うことにしたのか?

iPad+Apple Pencilで、書きながらあれこれ考えるのが快適なのですが、今年は手帳は紙のノートを使っていくことに決めました。 もちろん、ぼくの中でもiPadを手帳にするのは、選択肢の一つとして挙がっていました。やってみたい気持ちも強い。紙の手帳を超える存在である、とも思います。でも、紙のノートを使っていくと決めたのには、やはりそれなりの理由があります。 紙の手帳は、「書く」ことの入り口として使う。これが、今年の手帳を使う上での方針です。 スケジュールの管理よりも、それを捉えて次に受け渡す役割を担ってもらおう、と思っています。 スケジュールやタスクは、Googleカレンダーに登録し、iPhoneアプリの「たすくま ...

iPad+Apple Pencilで、書きながらあれこれ考えるのが快適

何かについて考えるとき、どうしてもなにかしらの紙とペンが欲しくなります。 文字を書いたり、図を書いたり、線をひっぱたり、言葉を平面状に配置したり、リスト形式で書いてみたり、矢印で結び付けたり。 そういうのを自由に、考えの赴くままにおこなうことができるのが、紙とペン。これに勝るものはない。 そう思っていました。 iPad Pro 10.5インチとApple Pencilはずっと欲しくて、思い切って買うまでは、どうしてもApple Pencilの書き心地えの疑いが晴れず、優れてるとはいえ紙にペンと比べてしまってなんだか違うなぁってなるんやろうなぁと思っていました。 実際、書き心地を比べてしまえば、紙にペンには勝るわけはないの ...

「うちあわせCast」の手帳回聞いてぼんやり考えたことと、今年の手帳と

うちあわせCast、手帳についてのんを聞いて。 第二十二回:Beckさんと2020年の手帳について 確かに、ぼくの使い方としても、手帳に求めることって、スケジュール管理とかタスク管理とかではなくなってきてる、ように思う。そういうのんは、Googleカレンダーとかタスク管理のアプリとかが担ってくれる。 年間の予定なんかは、iPhoneから確認できる。 手帳の役割の一番は、「メモすること」になる。 やから、手帳ではなく、ノートを使っている。ノートに、簡単な日付を書き込んで。 一方で、手帳ってやっぱり人気なのか、この時期や年度始めなど、ほんまにいろーんな種類の手帳が店頭に並ぶ。 ほぼ日手帳の影響を受けてか、1日1 ...

板書計画やマインドマップとiPad+Apple Pencilの相性は抜群

iPadとApple Pencilは、紙にペンと遜色ない文字が書けます。 書き心地は紙に及びませんが、スラスラと思い通りに線が書けるので、とても優れた手書きのデバイスなのは間違いない。 なのでぼくは、数学を勉強する際はiPadを使うようになりました。 加えて、授業の板書計画もiPadのノートアプリで立てています。あと、マインドマップとも相性は抜群だと思います。 それは、「書いたものの配置を後から動かすことが可能なので、自由に決めることができる」から。 ぼくは教員をしているので、授業の際に黒板をどう使うか考え、その見本を手元に置きながら解説していきます。で、あらかじめ立てた黒板をどう使っていくかの計画(板書 ...

日記は断然「連用日記をEvernoteに」がオススメ

2020年1月6日号のWeekly R-style Magazine(WRM)を読んで、日記について書きたくなったので。 メルマガ – R-style 日記は、完全にアーカイブ。ぼくもScrapbox上に日記を書いていた頃があったけど、そのときも、書いた後はEvernoteに保存していた。 かれこれ10年以上はほぼ毎日日記を書いているけど、続くようになったのは「連用日記」にしたから、というのが大きい。 連用日記は、はじめはノートに手書きをしていた。ノートに線を引いて1ページを6分割し、上段が1年目、中段が2年目、下段が3年目、という風に、連用日記を自作。 1年以上続くとやっとその効果を感じることができるので、長い視点でがんばっていかな ...

「入り口」となる手帳は、バレットジャーナル形式で

紙の手帳は、「書く」ことの入り口として 新たに発生したタスクやスケジュールは、メモしておいて最終的には基本すべてGoogleカレンダーに入力し、たすくまへ。 メモの入り口に手帳を据えよう、と考え中です。 じゃあ、そのための手帳には何を使おう?と、手帳選びに奔走することになるわけですが(楽しい時間)、今回は比較的すんなりと落ち着きました。 結局は手帳は買わず、ふつーのノートを手帳として使うことにしました。 どんな風に書いていくか、というと、バレットジャーナルにのっとっていくことに決めました。 メモの入り口として、バレットジャーナルは向いている、と感じたからです。 「ラピッドロギング」でタスク、スケジュール、細 ...