紙のノートを使って、連用手帳を実践
超具体的な話をしていく、と言いつつ前回は全然具体的な話をしませんでしたが、今回からはちゃんとしていこうと思います。
まずは、手帳について。
手帳は紙のものを使っておらず、Obsidianでスケジュール・タスク管理をしています。
で、これについては、過去に書きました。
「連用手帳」という形式をとっており、毎日過去2年ほどの、同じ日付のログを確認して、今日を過ごすための参考にしています。
今はObsidianにその役割を任せていますが、連用手帳をやり始めた当初は紙のノートを使っていました。ページ数の多い、ちょっと書いた程度ではなかなか使い切らないようなノートを。
1日につき、基本的に1ページ使います。
ちょろっとしか書かない日もあれば、たくさん書く日もあります。
見開きで余白がたくさん残っていても、次の日は新しいページから書き始めます。余白を残したまま、次のページへ。余白は、来年の今日に使うために残しておくわけです。
たくさん書く日には、A5ノートの見開きページがほとんど埋まることもあります。そんな時には、翌日は、次の見開きページを丸々何も記入しないまま、さらに次のページに進み、書き始めます。丸々何も記入されなかったページは、来年・再来年使うことになります。
そうやってわざと余白を残しながらノートを使っていきます。
いくらページ数が多いからといって、この書き方をしていると、だいたい4ヶ月ほど使っているとほとんどページがなくなってしまいます。なので、1年につき4冊ほどのノートを使うことになります。
とはいえ、次の年も、そのまた次の年も同じノートたちを使うので、1年1冊ほど使う、と考えれば、まぁそんなもんかなといったところでしょうか。
- 紙のノートで連用手帳
- 基本的には見開き1ページで1日分
- スペースが余っていても気にせず、次の日は次の見開き1ページを使う
- 来年また同じ日付の日に同じページを使うことで、過去の内容が勝手に目に入る
- たくさん書いた日は、来年・再来年用にスペースを残して次の日のページに進む
という運用をしていました。
また、日々過ごしていると、「これについてはデイリーページ上ではなく、個別にちょっと考えたい。個別にページを与えて経過を見ていきたい」と思うことがあります。
そういう時には、まっさらな次のページを開き、書いていきます。で、一番はじめのページに用意しているインデックス部分に、ページ番号と内容を書きつけておきます。この辺りは、バレットジャーナル的な運用といえます。
基本的には連用手帳用のデイリーページが並んでいるが、時々個別ページが混じっており、そこへのアクセスはインデックスが担保してくれている、という感じです。
これが、紙のノートを使った連用手帳の実践例となります。
しばらくは紙のノートで連用手帳を実践していましたが、iPadを手に入れたぼくは、iPadでの連用手帳にシフトすることになります。
次回はその辺のことを書いていこうかな。
では、お読みいただきありがとうございました。