電子書籍・オーディオブック・紙の本。全部で持ってたっていいじゃない。
「経営者の条件」がおもしろい。
「ドラッカー名著集」のトップバッターを飾る、「経営者の条件」。
はじめはkindleで購入し、読みました。細切れ時間、短い時間ずつしか読めなかったので、読むのがだいぶと途切れ途切れになってしまい、全体の把握には程遠い状態でした。けれども、途切れ途切れになりながらもそのおもしろさを感じていたようで、3回ほど通読。やはり途切れ途切れに読んでいたので、把握できた感はなかなか掴めないままでした。
「忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる – audiobook.jp」にて、多くのドラッカーの著書がオーディオブック化しています。経営者の条件もあったので、半額セールのときに購入。
オーディオブックのいいところは、他のことをしながら本が聞けること。聴き漏らすことも多いのですが、本を読むときよりも短い時間で聴き終わるので、ざっくり全体を把握するのにはうってつけです。
これまで何度か再読しているのと相まって、オーディオブックで聴くことで全体像の把握ができ、そのおもしろさを強く再確認しました。
まずは電子書籍で買って、オーディオブックも購入。これは、ぜひとも本棚に並んでいて欲しい。紙の本でも買ってしまおうかな、という考えが頭をよぎります。
電子書籍とオーディオブックで持ってるのに、さらに紙の本でも買っておこうとするなんて。それをやろうとしている自分がいる。
はい、やってしまいました。ちょろっと悩んだのも束の間、買っちゃいました。電子書籍、オーディオブック、紙の本のグランドスラム達成。
いつでもどこでも読めて、耳でも聴けて、ペラペラと紙をめくりながら内容を確認できる。そんな状態になりました。
自分がいいなと思った本は、他で持っていようが関係なく紙でも買っておこうとおまいます。
では、お読みいただきありがとうございました。
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