授業の短かい感想を、綴じノートに書き連ねていこう
普段、紙のノートをあまり使っていません。
授業の板書計画にもiPadを使うようになり、紙を使うのは、ちょっとしたメモをメモパッドに書きつけたり、あれこれ考える際にA4用紙の裏紙を使ったり、切り離せるノートがメインになっています。
以前は頻繁に紙のノートを開いてはそこにあれこれと書き込んでいましたが、手軽なメモはiPhoneでとるようになり、考える時にiPadを使うようになり、綴じノートをがっつり使うってことが少なくなってきています。
ブログの更新を再開し、それに付随して、いろんなことに対する活力が湧いてきている今日この頃、授業にたいする気持ちもまた盛り上がってきました。
忙しさにかまけて、授業はついついやりっぱなしになって振り返ることができていなかったので、どうにかこうにかちょっとでもいい、1行でもいいという気持ちで、その日やった授業に対して感想や課題を書くことに決めました。
はて、どこに書こうかちょっと考えた結果、あぁ、これは今こそノートに、紙の綴じノートに書いていくしかない、という気持ちになりました。
うまく書けないのですが、やっぱり、今だからこそ、紙の綴じノートって特別感が湧くのです。大事にしたいことについては、紙のノートに書き付けていきたいな、という気持ち。
また、ちょっと感想を書いていく、というのにも、紙のノートは適していると感じます。
長い文章を書くのであれば、キーボードを使って文字を打っていく方が断然手書きよりも早く書けます。ただ、1行ほどのメモを残すとなると、キーボードを使うほどでもないと感じますし、iPhoneを取り出して書くのと紙のノートを取り出して書くのとを比べてみても、速さの面ではそんな差はない。
紙に書いていきたいという気持ち的な面と、ささっと書けるという効率的な面、授業のメモを書くには、どちらにおいても紙のノートを使えばいいじゃんという結論にいたりました。
紙のノートを使いたくなったり、デジタルに集約したくなったり、よく行ったり来たりしています。
以前よりは確実にデジタルの比重が重くなっているからこそ、紙の綴じノートも大事に使っていきたいなと思います。
では、お読みいただきありがとうございました。