勉強

iPadで数検の勉強を快適にするための、ちょっとした工夫

ブログでの報告はしなくなりましたが、相変わらず数検の勉強を続けています。 勉強する際、必要なのはiPhoneとiPad+Apple Pencil。これらは基本的にどこにでも持っていくので、いつでも数検の勉強に取り組むことができます。 勉強の際には参考書を使っているのですが、まずは学ぼうと思うページをすべてスキャンしておくことで、参考書自体は持ち歩いてはいません。1ページ1ページパシャパシャとiPhoneのスキャナアプリで写すのはなかなか面倒ではあるものの、iPadを使って学ぶのであれば、その手間をかけるだけの価値は間違い無くあります。 なぜなら、簡単にスキャンしたページの画像を、ノートに貼り付けること ...

時間によって集中度合いがかんなり変わってくる

集中して数学をやっていると、時間を長く感じる。同じ時間でできることが、頭に入ってくることが格段に違う。 グググっと入り込んで数学を学んでいると、時間を忘れる。忘れるというか、時間に気が行かなくなる。 こうなると、同じ時間内でできることが、だいーぶ増える。経験則でしか話せないけど、これまはず間違いない。 集中して取り組んで、今日はけっこうやったなーと思って時計を見ると、思ったよりも時間がたっていない。短い時間ながら、「今日はけっこうやったなー」と感じることができている、ということ。 数学に限らず、仕事でもそう。なんでもそう。何かしらの作業に取り掛かっていて、グググっと集中できていると、時間に意識がいかな ...

数学を「わかる」ことと「解ける」こと

数検1級合格に向けて、毎日短い時間ではありますが、数検に向けた勉強をしています。毎週の数検の勉強報告をやめた後も、勉強は続けることができています。 今までちゃんと勉強する機会のなかった「微分方程式」について学んでいるのですが、理解することよりも問題を解くことができることを重視して、演習主体で学んでいます。 「わかる」ことよりも「解ける」ことを重視した勉強をしている、ということです。 数学を「わかる」ことと、数学の問題を「解ける」こと。この2つって全然違うよなぁと感じます。 わかっていても問題を解けないことはありますし、解けても全然わかっていないことがあります。どちらかというと、解けてもわかっていないこ ...

忙しくなるとやはり時間の確保とかいろいろと厳しい面が出てくるなぁ(数検1級合格まで(14)01/26-02/01)

仕事が忙しく、色々と厳しめだった1週間。 数検の勉強 01/26-02/01 1週間の勉強時間:2時間13分 19min/day いつもより3,4分少なめの勉強時間。夜にやることも多く、寝不足な日も多かったので、なかなか捗らず。 微分方程式を、やったとこの問題演習と、まだやってない部分を進めていくのを並行して学び中。やっぱ、問題は何度か解かないと身につかない。 使っている問題集 スバラシク実力がつくと評判の微分方程式キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる! <div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%"> posted with <a href="http://www.amazlet.com/" title="amazlet" target="_blank" rel="noopener noreferrer">amazlet</a> at 20.02.01 </div> </div> <div class="amazlet-detail"> 馬場 敬之 久池井 茂 <br />マセマ出版社 <br />売り上げランキング: 120,205 </div> <div class="amazlet-sub-info" style="float: left;"> <div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4944178476/choiyaki81-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank" rel="noopener noreferrer&quo ...

iPad+Apple Pencilで、書きながらあれこれ考えるのが快適

何かについて考えるとき、どうしてもなにかしらの紙とペンが欲しくなります。 文字を書いたり、図を書いたり、線をひっぱたり、言葉を平面状に配置したり、リスト形式で書いてみたり、矢印で結び付けたり。 そういうのを自由に、考えの赴くままにおこなうことができるのが、紙とペン。これに勝るものはない。 そう思っていました。 iPad Pro 10.5インチとApple Pencilはずっと欲しくて、思い切って買うまでは、どうしてもApple Pencilの書き心地えの疑いが晴れず、優れてるとはいえ紙にペンと比べてしまってなんだか違うなぁってなるんやろうなぁと思っていました。 実際、書き心地を比べてしまえば、紙にペンには勝るわけはないの ...

ペースをあげないと、4月の数検には間に合わなそう(数検1級合格まで(9)12/22-12/28)

数検の勉強 12/22-12/28 1週間の勉強時間:2時間31分 21.6min/day 微分方程式をガツガツ勉強中。 なぜ?の部分はいったん置いておいて、解き方を習得するべく、参考書を解き進めているところ。 ただ、このペースでいくと、4月の数検には間に合わないっぽい気がするので、日々の勉強時間をもっととっていきたい。 使っている問題集 ブログ書き書き 今週書いたの 12/23→なんでブログを書きはじめて、書き続けて、また頻繁に書くのを再開したのかについて考えた 12/24→「ショートカット 」で、Wordpressの更新作業を簡易化 12/25→たすくまのタスク名には、接頭語に絵文字を使う 12/26→理解しちゃっていても、まだ理解に至らずうんうんと頭を悩 ...

ダメなら別のアプローチを試みる

毎日、数検の勉強をしています。 問題があり、その答えを求めるためにあれこれ考える。 求めるもの・与えられた条件を確認し、自分の知識や理解とそれらを照らし合わせて、方針を考えていきます。 忘れていることがけっこうあるので、手探りではあるものの確かこんな感じやったよなーとか思いながら。 ただ、方針を立てて解き進めても、答えまでたどりつけないこともあるわけで。 数学の問題では、「解答」があります。自分で解けなかったとき、そこでついつい解答を見てしまいたいという衝動に駆られてしまいます。 話は変わりますが、ここで、『超一流になるのは才能か努力か?』という本の一節をひきます。 693.何かに上達しようとすれば 、必ずこ ...

理解しちゃっていても、まだ理解に至らずうんうんと頭を悩ませる状態をイメージできるか〜M-1グランプリ 2019の「かまいたち」の漫才を見て考えたこと〜

M-1グランプリ 2019の「かまいたち」の漫才。決勝でやっていた、トトロを見たことがないことを自慢しているという内容の漫才。 トトロをすでに見たことがある人、見てしまっている人は、見ていない状態には戻れない、というやつ。 そうやよなぁ。 トトロをすでに見たことがある人、見てしまっている人は、見ていない状態には戻れないように、 キャッチボールをうまくできる人は、はじめてキャッチボールをした、まだうまくできない状態にはもう戻れない。 何かを学んで理解した人は、まだ理解できていない、うんうんと頭を悩ませたときには戻れない。 とはいえ。 人に何かを教えるときには、まだ理解できていない人に対して、理解できるようサポー ...

数検1回分の問題終了。今後は重点的勉強に切り替える予定。(数検1級合格まで(7)12/08-12/14)

数検の勉強 12/04-12/14 1週間の勉強時間:3時間20分 28.6min/day かなーり時間かかったけど、とりあえず1回分は解くことができた。 微分方程式 線形代数 統計 あたりは一度勉強し直さねば、という感じ。それプラス、数学ⅢCの内容の復習もいりそう。 今後は、そのあたりを重点的に勉強する予定。 使っている問題集 ブログ書き書き 今週書いたの 12/09→「変われないの」ではなく「変わらないと決断している」という視点に立つ〜アドラー心理学について⑦〜 12/10→メモパースをクリップで挟んで紐を通して首からぶらさげておくと、快適なメモツールに 12/11→リストは「信頼できる」ものにしておくこと 12/13→原因のせいにせず、良くしていくためには? ...

自分の弱点や忘れてるところが明確になってきた(数検1級合格まで(6)12/01-12/07)

数検の勉強 12/01-12/07 1週間の勉強時間:2時間30分 21.4min/day 引き続き説き進めてる。解いてるうちに、自分が全然できてないとこ、忘れてるとこ、太刀打ちできるところがどんどん明らかになってってる。 1回分をまだ解き終えてないけど、けっこう何をすべきかがわかってきてるので、重点的に勉強するのにシフトしてってもいいかも。 ブログ書き書き 今週書いたの 12/02→情報を扱いやすく結びつきやすい形で置いておくために、Scrapboxでは、1ページ1テーマで 12/03→マインドセットによって変わる、劣等感への対処の仕方〜アドラー心理学について⑤〜 12/04→劣等感と劣等コンプレックス・優越コンプレックス〜アドラー心理学について⑥〜 ...