「Porter」が切り開く、iPhoneにてScrapboxでの「ブログ書き書き」

最近、iPhoneでブログを書くことが多い。というのも、

  • Scrapboxで記事を書き始めた
  • 画像の挿入などは、iPhone便利
  • Porter」が使いやすく、iPhoneからもScrapboxが快適に使える
    Porter for Scrapbox
    カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ

あたりが重なってのこと。

iPhoneのみでアウトプットのフローはつくれるか?とか考えたりしてた。これを考えてたときは、Porterを使っておらず、iPhoneからはScrapboxは使いづらかった。その使いづらさをPorterが克服してくれたので、着想をとらえ、まとめ、整理して文章化する、一連の流れがけっこうiPhoneだけでできるようになってたりする。
テキストの受け渡しにも難があった。けど、これはScrapboxでブログを書き始めたことと、Cartaを使い始めたことによって受け渡し自体が必要なくなっている。


以前は、WorkFlowyもしくは名刺サイズの情報カードにメモを集め、Scrapboxに束ね、それをみてブログを書く、という流れだった。
それが今は、TextwellのCartaにメモを集め、Scrapboxに束ね、Scrapboxの他のノートを参照しながらPorterにてブログを書いている。
Scrapboxで文章を書くと、リンクがつながり、他のノートが勝手に下に表示されていくので、参照しやすい。
となると、すべてがiPhoneで済むことになる。
PCで、脇にScrapboxを表示させながらBearで書いていくのはそれはそれでいいけども、iPhoneだけでも十分に書いていける感触がある。
メモは、TextwellのCartaを入り口にして束ね、Scrapboxへまとめていき、Scrapboxで記事自体を書いてしまうので、メモの受け渡しはすごく簡単。


以前はそこまでiPhoneからScrapboxを使うことはなかった。というのも、ScrapboxはiPhoneはちょっと使いづらい部分が多かったから。それを快適にしてくれたのが、「Porter」。iPhoneでブログを書ききるまでできるようになったのは、「Porter」による部分がすごく大きい。

  • スライドカーソル
  • 拡張キーボードにより、コピー・カットやペーストが簡単に
    • リンクや引用文もサクッと
    • 文字の大きさもすぐに変えられる
  • 簡単に画像を挿入できる
  • Scrapbox記法からMarkdown記法への書き換えるアクションを作成可能

あたりが挙げられる。
無料のアプリなので、iPhoneからScrapboxを使いたい人は、ぜひぜひ。


Cartaで着想メモをとらえ、まとめて、Scrapboxに保管し、それらを参照しながらブログを書く。この一連の流れをiPhoneのみでできるようになったことが、「書く」という活動に与えた影響は大きい。おかげで、以前よりも少し、ブログが更新しやすくなった。

PCに比べるとなにかと制約のあるiPhoneやけど、うまいこと使いながら、書くことにも活用していきたい。

では、お読みいただきありがとうごいました。

Textwellアクション「Carta」を、着想メモ置き場に

「Carta」というTextwellのアクションを使い始めてる。

こちらの記事にて、紹介されているもの。ありがたく使わせていただいてます。

本来は文章を書くためのアクションみたいやけど、それをデジタル上での情報カード置き場みたいな役割にしようと考え中。
見た目を大幅に変え、画面上にカードが並んでいる感じにして使ってる。

Image

メモの粒度としては、一番細かいものをとらえる予定。


メモには、いろんな粒度がある。細かなメモもあれば、大きめのメモもある。
一番細かいメモは、ふっと思いついたアイデアであったり、やらなあかんと思った事柄であったり、そういうもの。だいたいは、100文字以下。で、1日の中で、この粒度のメモが1番い気がする。
ちょっと大きめのメモは、Scrapboxにメモしてるものとか。たいていは、一つのテーマについて書かれたもの。やから、タイトルがつけれる。1番細かなメモにはタイトルはつけれないけど、それより大きくなるとつけれる。その違いは大きい。
で、さらに大きなのが、ブログのひと記事。いくつかの見出しから構成されてて、情報としてまとまりがあるもの。

そんなイメージを持っている。


Textwellのアクション、「Carta」でとらえたいのは、このなかでも、1番細かなもの。
以前「PoICを名刺サイズ情報カードで実践すると、蓄積は「発見」のみに」で書いた通り、ぼくは発見メモの類を名刺サイズの情報カードでとらえているけれども、これらは1番細かなメモ。
アナログでは、この細かな発見メモをとらえることができてたけど、iPhoneでそれをとらえきれてなかった。
メモして、アウトライナーに放り込んでたときもあったけど、結局はそのあとなかなか活用されず、メモっただけで終わることがほとんど。
今回この形式にして、うまくはいくかはわからないけれども、手書きのほうはまだまずまず運用できてるので、それに似せたらもしかしたらいけるかも、と思って。


方針としては、積極的に分類していく、というか、近しいカードは近くにかためておく、ということを考えてる。
Cartaのアクションを起動するごとに、それまでのカードが目に入るので、その時点でできるだけ近しいものがあるところに置くようにしようかな、と。
細かなメモは、単体ではあまり意味をなさないことが多い。ので、他と積極的にくっつけてったほうがいい気がする。積極的に分類していったほうが(断片(着想)メモの活用)。
実際、名刺サイズの情報カードに書いたものは、見返して近しいものはかためてまた束に戻して、ってのをずっと繰り返しつつ、まとまりができれば見出しをつけてScrapboxに転記して、アーカイブするってのをやってる。で、なんとかメモが増えすぎることなく、その運用法は破綻をすることなく続けることができてる。

Cartaは、一覧性がいいわけではないし、機能的にたくさんのメモを保管するようにはできてない。からこそ、積極的に塊をつくって次のScrapboxへまとめていき、使ったカードはCartaからは消して増えすぎないようにしないと、という気持ちが起こる。
この点も、名刺サイズの情報カードと同じ。
増えると破綻しそう、やからこそ、まめに見返し、近しいものはかためて、まとまりできたらタイトルを与えてScrapboxへ。


実際は、まだメモし始め。メモはそんなに多くない。ただ、手書きでもiPhoneでも細かなメモをとれるようになったので、メモはどんどん増えていくと思う。
増えすぎて破綻するか、増えつつもまとめる作業によってメモを減らし、コントロールしつつ細かなメモを活用していけるか。しばらくは様子を見てみたい。

では、お読みいただきありがとうございました。

Scrapboxで記事書いて、中のメモも誰でも見れるように

毎日読むのを楽しまにしている「R-style」に、「Scrapboxでの記事執筆」ってのが04/13にアップされていた。最近ぼくも似たような書き方しはじめてて、でも全く何も書いてない状態からは書きはじめたことなかったので、この記事に書かれている通りに一度ブログを書いてみようと思って書きはじめたところ。

「ブログ」というワードを[]でくくると、下にぞろぞろとほかのScrapbox内のノートが出て来た。


記事に書かれてたのと同じような書き方をしてるけど、一点、それをするにあたって変更したことがある。それは、Scrapboxの、自分のメモを書きためてるプロジェクトをプライベートからパブリックに変えたこと。
なんでかというと、Scrapboxでは、[]でくくると、くくられた言葉をタグ付けしてる、もしくはおなじように[]でくくっている、他のノートと結びつく。リンクが貼られる。
で、そのリンクは、個別のURLを持っている。
ということは、Scrapboxにて、いろいろな言葉を[]で囲みながらブログの記事を書いたあと、それをそっくりそのま、リンクもろとも公開すると、ブログ記事内にScrapboxへとぶリンクが貼られることになる。
なので、設定をパブリックにしておくと、Scrapboxにとんでその中身のノートを見ることができるようになる、ということ。
と長々と言葉で説明したけど、実際にこの記事内の「ブログ」という言葉のリンクや、「Scrapbox」というリンクを踏んでみてほしい。
きっと、ぼくのScrapboxへとジャンプして、そこに書き溜められた、その言葉に紐付けされているノートがずらずらと画面下に表示されているページにとぶはず。
ただのメモやけれども、Scrapboxに書き溜めているものは、細々したメモたちを集めて、ある程度まとめたものがほとんどなので、公開する意味はあるかな、と思ってやってみることにした。


というわけで、記事のはじめから最後までをScrapboxで書いてみたけど、今回はこんな感じのエントリになった。結局は下に表示されたノートたちの内容を使うことなく一つ書き上げたけど、でもやっぱこれまでに書いたメモたちが下に表示され、簡単に参照できつつ書いていくのは、なかなかおもしろい。
今後は、ブログの記事はScrapboxで書いていこうかな、と考えてる。
ある程度のまとまりをもった文章を置いておく場所としてScrapboxは優れてるんちゃうかな、という気持ちは変わらないので、ブログの文章もScrapboxに加えていこうという魂胆。
Scrapboxで書いて、ブログに公開。その流れを作っていけたらな、と思う。

では、お読みいただきありがとうございました。

細かなメモは、積極的に分類する

iPhoneではWorkFlowyに手書きでは名刺サイズの情報カードに着想をメモしていってます。
着想といっても、他愛もない一言メモのようなもの。一つ一つがなにかしら重要な意味合いがあるわけでも、一つのメモが単体で価値を持つわけでもありません。思いついた、ほんの些細なことをメモしているだけ。
となると、「メモしたあとどうするか?」が大事で、そこが決まっていないことにはメモして終わって「なんのためのメモやったんやろう?」ってなっておしまい、です。実際そうなったメモは数知れず。
そこでこれまであれこれメモの活用というか、メモした後のフローを考えていました。

着想メモをとにかく思いついた順に書きつけて、それを眺めて書き足し、あるいはメモ同士をくっつけたりしてふくらませていました。が、思うようにいかない。特に、メモが増えてきたら、なんの秩序もなく、ただ単に書かれた順に並ぶ着想メモが手に負えなくなり、メモの順番を変えたり近しいものをくっつけたりっていう操作がとてもしにくくなてしまいました。
この現象はこれまで、着想メモ全般に言えることだったのですが、最近はWorkFlowyのメモに限って目立つ問題となっていました。情報カードのメモのほうは、けっこううまいこと使えてる。
これはなぜか。
情報カードを見返すという操作を何度か繰り返しているうちに、その原因に気づきました。

情報カードの扱い

着想のメモされた情報カードは、インボックス用の箱に入れ、一箇所に集めていきます。で、折を見て集められたカードの束をさささっと見返しながら、机に近しいもの同士を配置していきます。
で、いくつかのかたまりができたあと、あるものはScrapboxに転記して着想メモの役割を果たし、アーカイブの箱に移動されます。
転記し終えたあとは、かたまりができているものの、まだまとまりきっていないと感じるものが机に残ります。その数は、転記されるものよりも多いわけですが、一度すべて回収してひとつの束にし、またインボックスに戻します。

これを定期的におこなうことで、インボックスの中は空にはならないものの、カードが増えすぎることを防ぐことができます。かつ、インボックス内のカードが、近しいもの同士のかたまりができた状態で保管されることになります。
かたまりを作っておくことで、次またこの作業をおこなうときに、新規に作成されたカードを配置しやすく、かたまりのどこかに属しやすくなるので、次の工程のScrapboxへの転記がおこなわれやすくなり、結果、インボックスのカードの増加防止につながってくれます。
で、この、カードを定期的に見返してかたまりをつくるって作業をすることで、着想メモの書かれた情報カードの束は、つねに変化を繰り返し、増えすぎることなく、ある程度の秩序をもってインボックス内におさめられ、次の新たなメモを待ち構えてくれています。
この状態を保っていることが、着想メモを次に使っていくためには必要なのではないかと気づきました。
つまり、メモが使われにくくなってしまう原因は、「何の秩序も与えられていない着想メモが大量に増えすぎること」にあったわけだろうということです。

積極的に分類する

そこで、WorkFlowyに書きとめる着想メモにも同じことをしてやろう、と思ったわけです。
ただ、WorkFlowyでは情報カードのように机の上に好きに並べて、近しいものは近くに配置していく、なんてことはできません。WorkFlowy内の着想メモは、必ず上から下に一列に並んでいます。好きな場所に配置して、、、とかできない。
並び替えはできますが、似てる感じのするもの同士を近くに集める、とかはけっこうやりにくかったりします。操作の点では、情報カードにはかなわない。
じゃあどうするか。
情報カードがうまい感じにいってるのは、

  • ちょくちょくかたまりを作っていること
  • まとまったものは転記してアーカイブして枚数を減らすこと

の2点にありました。そこで、着想メモたちに関しては、「積極的に分類する」という方針をとることにしました。
「細かなメモは、積極的に分類する」です。

メモったそばから分類する。
似たようなメモはすぐてきとーに見出しをつけてひとまとめにする。
新たなメモはどこかのグループに放り込む。
放り込む先がなければ、また新たに見出しをつけてそこに入れる。
ちょっとまとまってきたらScrapboxに転記する。

積極的に分類することで、かたまりを作ってまとめ、転記してアーカイブしてメモの量が増えすぎないようにすることにしました。
転記先のScrapboxは、分類とは無縁の場。
WorkFlowyの細かな着想メモは積極的に分類し、それをある程度まとめたあとは、逆に分類とは無縁のScrapboxへ。
最近はそんな方針でメモしていってます。

おわりに

思えば、Scrapboxが後ろに控えてくれるから、WorkFlowyでは「かたまりづくり」に専念できるのかもしれません。
着想メモの一つ一つはささいなもので、いくつか集まることで力を発揮してくれるようになる。なので、それまでは、積極的に分類してかたまりを作ることに専念する。
かたまりができてしまえば、分類は考えず、更新順に配列し、リンクを張り巡らせた状態でスタンバイさせておく。
メモが最終的にどう使われるのか、はメモするときにはわからないので、メモ同士をリンクさせておき、またいつか自分の目に触れる可能性を持たせておくのが一番かな、と。で、そういう状態で保管する場がScrapboxで、その前段階の細かな着想メモたちをまとめ、そこまで持っていくのが、WorkFlowyの役割かな、ということで。

では、お読みいただきありがとうございました。

iPhoneで着想メモをとらえたい

iPhoneに求めるメモとは?について考える。

「iPhoneでメモ」するときの4つの条件

iPhone上でうんじゃかんじゃする気はさらさらない。ので、あくまでも一時的にメモしておきくのみでいい。画面が小さく制約の多いiPhoneでは、操作するのを求める必要はない。

普段、手書きの着想メモは、名刺サイズの情報カードにとっていってる。で、それを操作して近しいものを束ね、Scrapboxにスクラップしている。ので、基本的にiPhoneでもメモもこの方針に則っていきたい。やから情報カードみたいに1枚1枚な感じがいい。で、それを次に受け渡しやすいのがいい。
具体的には、メモの一つ一つが全文表示され、各メモの内容をスクロールにてさらさら…と眺めれるようなもの。

iPhone上での操作は基本はしないつもりなので、メモった後、PC上ではそのメモを操作することができるのが望ましい。
メモの順番を入れ替えたり、近しく感じるものを集めたり。

あとは、アクセスのしやすさも大事。手間なく、サクッと一発で書き込みができる、ってのが大事にしたい点。

  • 全文表示
  • エクスポートしやすい
  • PCではうんじゃかんじゃできる
  • すぐ起動できてメモできる

Scrapboxか、Bearか、Evernoteか、、、

候補として考え付いたのは、Scrapbox、Bear、Evernote、WorkFlowy。

細かなメモをScrapboxに入れて、全文表示させて眺めるのがいいとおもった。PCでカードサイズを最大にすれば、内容もけっこう表示される。

ので、Scrapboxを候補にあげたけど、やっぱり、カード同士の結合や並び替えができないのは、着想メモを置いておくにはちょっと厳しい。
Scrapboxでは、1テーマ1ノートで書いていき、「書いたメモを組み合わせて大きくしていく」のではなく、「メモ同士をリンクでつなげて、それぞれを変化させていく場」って感じがいい気がする。
なので、Scrapboxの役割は「情報カードを幾枚か束ねる場所」の方がいいと思ったので、着想メモを置いておく場所ではないな、という結論に。

Bearは起動も早くていいかもと思い、一つのノートに追記していくのはどうか、と考え、実際にやってみた。たけど、PCでうんじゃかんじゃしにくいことに気づいたので、ボツ。
Evernoteも同様の理由と、サクサク動いてくれへんのでボツ。
結局WorkFlowyに落ち着き中。

条件を満たすのはWorkFlowy

着想メモはやはり、「名刺サイズ情報カード」っぽくメモっていきたいので。断片としては、一番細かいものとして扱いたい。
そのメモ自体にはタグをつけたりリンクをはったりしたいとは思わない。ほんとうに一言の、ちょっとしたメモばかりなのでいちいちそんなことをしてられない。
ちょくちょく見返しては操作し、組み合わせて大きくしていく。
タイトルとかもつけず、とにかく一言を残したい。
そういう意図を満たし、かつ上記の4点

  • 全文表示
  • エクスポートしやすい
  • PCではうんじゃかんじゃできる
  • すぐ起動できてメモできる

を満たすのはやはりWorkFlowyだと判断し、デジタル上での「着想メモをとらえ、置いておく場所」として活用していくことに。
ただ、過去に同じように使ってみて、結局とらえた着想をそのまま放置してしまった経験があるので、少し運用を変えることにしたのについてはまた今度。

おわりに

iPhoneでどうやって着想メモをとらえるのか再度考えてみて、結局はWorkFlowyに落ち着いたのは、やはり情報カードを使っているからってことが大きい。
手書きの情報カードにある程度似せて使えるってのが基準としてあって、やっぱそれはアウトライナーだった。
操作の点では情報カードにはかなわないものの、加工の手軽さはWorkFlowyに部がある。どっちにもそれぞれ向き不向きがあるものの、そのときどきの状況で、メモをとりやすい方法を選び、とにかく思いついたことをもれなく書き残すのが大事かな、と思う。

では、お読みいただきありがとうございました。

「ぜーんぶWorkFlowy」から適材適所へ

プロジェクト管理、読書メモの管理、書きかけの文章、着想メモ、ログの蓄積にフリーライティング。。。

これまでWorkFlowyにいろいろなことを任せてきました。上記はすべて、以前はWorkFlowyに任せていたことです。
WorkFlowyは、PCでもiPhoneでも同じように扱えるように環境を整えることができ、ある程度自分の望むようにカスタマイズできるために、あれこれ詰め込みまくってました。とりあえずWorkFlowyさえあれば大丈夫、みたいな環境にしていたわけです。
でも、最近はちょっとそこから脱しつつあります。
きっかけは、「Bear」を使い始めたあたりから。

Bear – 美麗なノート作成・テキストエディタアプリ
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ

「書く」のはすべてBearに

以前はWorkFlowyをエディタとしても使っており、WorkFlowyのスタイルをいじることで、文章を書きやすいような見た目にしていました。が、実際、細かいところはちょっと使いづらいなって思いがあったのも事実で、試しに他のエディタを使ってみようとなりました。そこで「Bear」に触れてみたわけです。
で、やっぱり、文章を書くためのアプリなだけあって、Markdown記法ですごく書いていきやすい。しかも見た目も「美麗なノート作成・テキストエディタアプリ」というだけあってきれい。
Bear Proにしなければデバイス間での同期ができないのですが、Bearが気に入ったぼくはすぐに契約してMacとiPhoneの両方でこのアプリを使い、ブログの文章を書き、仕上げまで持っていくようになりました。
Bearを使い始め、WorkFlowyで文章を仕上げることがなくなりました。WorkFlowyに任せていたことが一つ、減ったわけです。
そして、Bearが使いやすいと感じたことから、ちょっと使いづらいなと思いつつもWorkFlowyでやっていることは、他のアプリやWebサービスを使うとかなり快適になってくれるのではないか。そんなことを思い始めました。

プロジェクトはTodoist

プロジェクトのタスクを書き出していく際、アウトライナーというものはとても便利というか、個々のタスクを書き出して適切そうな順番に並べ、プロジェクトの達成までの道のりを定める際に力を発揮してくれます。なので、プロジェクト管理をWorkFlowyに任せていました。
ただ、日付を設定する機能がなかったり、書き出したタスクを毎日必ず「たすくま」へと送り込まなければならなかったり、ちょっとした一手間が必要だったのも事実で。
Bearが心地よく支えたのと同様に、プロジェクト管理のアプリを使えば快適なんじゃないかと思い始め、今は「Todoist」に落ち着いています。

Todoist: ストレスフリーのタスク管理
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス

ログの蓄積はEvernote

ログの蓄積は、そもそもEvernoteにしているのになぜWorkFlowyにも?って感じだったので、サクッとやめて、これでなかなかにスッキリ。

今はもうWorkFlowyには「読書メモの管理」「着想メモをとらえるところ」の2点を主な仕事として頑張ってもらっています。

Evernote
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ

着想メモを束ねて、育てる場としてScrapbox

そして、昨年から本格的に使い始めたのがScrapbox。WorkFlowyや情報カードでとらえた着想メモをいくつか束ねて1テーマ1ノートでこちらに書き写していき、リンクをはってタグをつけて保管していってます。で、Scrapboxを参照しながらBearで文章を仕上げていくわけです。

また、自分が読んだ本について書き、デジタルな本棚を公開する場所としても活用しています。

おわりに

以前はEvernoteとWorkFlowyくらいしか使っていませんでしたが、適材適所かつiPhoneとMacで同じ環境にできるということを重視しつつ、

  • WorkFlowy:着想メモ置き場
  • Scrapbox:着想メモを束ねて、育てる場
  • Bear:育った文章を仕上げる場
  • Evernote:完成品やログを保存する場
  • Todoist:プロジェクトリストを管理する場

というラインナップに落ち着いています。ここに、手書きとして

  • 名刺サイズ情報カード:着想メモ
  • 手帳:日々の把握とメモ

が加わっている、という感じです。なかなかにいい感じなので、しばらくはこのままいくんではないか、と思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

Scrapboxはアウトプットとして文章を書く際の「補佐役」

Scrapboxをしばらく使っていて、だんだんとその立ち位置のようなものが見えてきました。

1ノート1テーマ

Scrapboxのようなことをアナログでおこなうことは不可能と言ってもいいでしょう。書いたもの同士がどんどんとリンクでつながっていく。サクッと手軽につながっていく様は、なかなかに心躍る体験です。
で、それぞれがリンクで手軽につながっていくがゆえに、べつに一つのノートにいろいろと詰め込まなくていい。だから、1ノート1テーマを保持しやすい、と言えそうです。
ノートを分けて書いたとしても、リンクによってつながりは保たれるので、1ノート1テーマにしやすく、1テーマにフォーカスしやすい。まずはそういう性質が挙げられます。

それぞれを変化させ、大きくしていく

また、Scrapboxはリンクをはりめぐらせることに優れているがゆえにか、ノート同士の結合の機能を実装してはいません。
結合する必要はなく、リンクでゆるくつながっていればいいって思想があるからなのでしょうが、ノートの結合ができないので、書いたものをそれぞれくっつけながら大きくしていくというよりも、ノート同士をリンクでつなげて、それぞれに書き足し、変化させ、大きくしていくってのがいいとぼくは結論づけました。

Scrapboxは「補佐役」

以上のことから、Scrapboxは、アウトプットとして文章を書く際の「補佐役」がもっともいいポジションではないか、と感じています。もっともこれは、Scrapboxを個人で利用するときに言えることとなりそうですが。
まず、1ノート1テーマを書きためるところであり、かつノートの結合ができない。また、一つのノートを書いているときにほかのノートを見ながら書く、ということができない。よって、Scrapbox上で文章を完成までもっていくことはちょっとやりづらい。
ということで、Scrapboxでは、まずはテーマをしぼり、メモを大きく育てていく。で、実際にアウトプットを生み出そうとするときに、Scrapboxを脇に表示し、参照しながら、別のエディタ上で書き上げていく。そういう立ち位置が適しているのではないか、というところに着地しました。
実際にこのエントリは、脇にScrapboxを表示させ、リンクをたどりながら一から文章を書き始め、仕上げていきました。まずまずいい感触です。

おわりに

以上はあくまで個人でScrapboxを利用する際に言えることで、Scrapboxにはほかにも色々な使い方ができる、懐の深さがあります。
プライベートではなくパブリックにし、ブログのように使うことができ、ぼくもそのように使って読んだ本についてあれこれ書いていく「book scrapbook – Scrapbox」をはじめました。また、いろんな人を招待し、メモにお互い書き込みをしてワイワイと着想を育てていくって方法もできます。今までにない、なかなかにおもしろいサービスです。
ぼくも楽しみながら、使っていこうと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

細かな着想の死蔵を防ぐための、「操作」とアーカイブ

せっせと着想をメモする、ってことを何年も続けている。
Evernoteにやっていたころもあった。WorkFlowyにメモしていたこともあった。もちろん、紙のノートに書きつけていたことも。そして今は、情報カード(名刺サイズ)に書きしたためてっている。

今使っているのは情報カード。じゃあ、過去に使っていたEvernoteやWorkFlowyに書かれた着想たちはどうなっているのか?
長いこと見返されることなく、手を加えられることもなく、ただそこにずっと残っているだけ。
いわゆる「死蔵」の状態になってる。

ここで話している「着想」というのは、100〜200文字くらいの、ふとした思いつきを書いたもの。ぼくの着想メモのほとんどがそういったものなので、100〜200文字くらいのメモが大量にEvernoteにもWorkFlowyにも存在して、ずーっと同じ場所で同じように、見返されることなくたたずんでいる。
で、こういう100〜200文字くらいの着想メモは、単体ではあんまり意味をなさず、いくつかの着想メモが組み合わさることで、例えばブログの一記事になったり、日々のタスク管理の改善策につながったりする。
メモを組み合わせるためには、メモを見返さなければいけないし、そえぞれのメモを移動させたり配置したりの操作をしなければいけない。
それをしなければ、メモどうしはなかなか組み合わさっていってはくれない。書いて終わり、になってしまう。
ということは、

  • 見返すこと
  • 操作すること

の2点が満たされないと、ただ書いて終わり、死蔵してしまうということ。

見返さないことにははじまらない。なにをメモしたか、書いたかなんて、書いたら忘れてしまう。忘れてしまって、もう二度とその着想に出会えなくなるのを防ぐために書くのだから。見返さなくちゃ、忘れているその着想には出会えない。
そして、すごく、すごーく重要なのが、操作すること。
さきほど述べたように、100〜200文字くらいの細かな着想メモは、単体ではあんまり意味をなさない。書き溜められたものたちを見返し、組み替え、似たものは近くに配置したり、グループを作ったり、順番を入れ替えたりすることで塊ができてきてこそ、次のアウトプットにつながったり、行動の改善を促してくれたりする。
Evernoteのノートは操作できない。
WorkFlowyは、順番を入れ替えたり、グループを作ったりの操作ができるのでいけるかな、と思った。けれども、メモが増えたらすごく操作がしにくくなってしまう。

だから、今はカードを使っている。

カードは、EvernoteやWorkFlowyに比べ、抜群に操作しやすい。操作しよう、という気持ちにさせてくれる。見返し、操作することを楽しみながらできる。
書いたカードは、ふと思い立った時に見返し、机の上にざっくり配置していく。近しく感じるものは近くに置き、なんとなしに塊みたいなものができあがってくる。あるテーマでひとくくりにできそうに感じたら、束ねておく。
束ごとにどこかにまとめなおしたり、それを材料にブログを書いたり。それをし終えれば、カードはお役御免ということで、アーカイブする。
並べ、配置し、束ね、まとめ、アーカイブする。それを繰り返し、ほうっておけば増える一方のカードの全体量を減らしつつ、また書きためていく。
このサイクルが止まり、メモが増える一方になってしまうと、やがて見返すことは無くなってしまうと思う。そうして、EvernoteやWorkFlowyのメモたちは、今、陽の目を見ることがなくなってしまっているから。
で、サイクルを回し続けようと思えるのが、カードの「操作のしやすさ」にある。だから、細かな着想メモを書きため、利用していくには、操作することがすごく、すごーく重要。
それが、カードを使うことで見えてきたこと。

操作し、束を作った後は、Scrapboxに書き写すこともあれば、そのまま何枚かのカードをもとにブログを書き始めることもある(今回のエントリはそれでできあがった)。なにかしらの改善につながるメモなんかは、書いてすぐに実践してみることもある。もちろん、カードに書かれたままずーっと放置されるものもある。
操作のサイクルを回し、全体量を調整することで、名刺サイズの情報カードを使った着想メモの管理システムをながいこと維持していけたらな、と思う。

https://gyazo.com/d6568d281481a08e711381ff45ca2e43

では、お読みいただきありがとうございました。

「細かなメモ」を書き、活かすために

これまでずっと、「細かいメモ」の活用に悩んでいました。
Evernoteに放り込んでいた時期もあれば、5×3サイズの情報カードに書きつけていた時期もあります。そこからWorkFlowyにすべて集めるようになり。。。いろいろ試してきましたが、まだこれといった決定打がなく、死蔵していったメモは数知れず。

「細かいメモ」とは、200文字以内の、ふとした思いつきのようなものです。名刺サイズの情報カードにメモすることができるほどの、着想や発見やふとした思いつきを書きつけたもの。

少し前にScrapboxが登場し、「これ、細かいメモを書いていったらおもしろいかも!?」と期待に胸を膨らませて使い始めてみたものの、すぐに使わなくなり。
細かいメモにタグをつけたりリンクを貼ったりするのって、ものすごい手間ってことにすぐに気づいたからです。1日に何個か作成されるメモたちに対して、いちいちそんなんしてられないですものね。

 

「細かいメモ」ってのは、タグつけたり分類したりリンク貼ったりってのがめんどうで、いちいちやってられないものの、いくつか集めてみると、それなりに新たな発見につながったりっていう性質を持っていると思います。
一つじゃそこまで意味をなさないけど、いくつか集まったときは何かしら生まれてくる。そんな予感のさせる、細かいメモたち。
となると、メモったあとにうんじゃかんじゃしやすい状態が一番望ましい。
見返し、近しいものを集めたり、意味をなすように並べ替えたり、くっつけたりはなしたり、配置し直したり。細かいメモに対しては、そういう操作をおこないたい。操作しやすいのを最優先に考えたほうがいい、と思うんです。

でね、これってやっぱり情報カードの出番だと思うわけです。

 

カードのデメリットはいっぱいあります。
クラウドのようにいつでもどこでも参照できるわけじゃないし、ノートのようにまとめて持ち運びやすくもない。メモを検索することができないために探しづらい。書くスペースも限られている。
でも、それでも、まだどう活かされるかわからない「細かいメモ」の保管には情報カードが、名刺サイズの情報カードがもっとも適している。
情報カードはなにより、操作性に秀でています。これはもう他の追随を許さない。デジタルにおいても、アナログにおいても。
簡単にグループ分けできますし、机一面にひろげて置いて俯瞰したり、カードの束ねかたによってカードどうしの結びつきの強さを表現したり、グループどうしを一つのメモでつなげたりもお茶の子さいさい。

おわりに

細かいメモの扱いについてあれこれ考え、試しては他のものに手を出し、を続けてきました。
今回、新たにScrapboxというサービスを利用してみて、また細かいメモについて考え、一つの暫定的な結論に達しました。
それが、名刺サイズの情報カードを使うこと。
で、使い始めていろいろ考え、考えたことを書き残したのが「PoICを名刺サイズ情報カードで実践すると、蓄積は「発見」のみに」になりました。
今後も、名刺サイズの情報カードを、着想を書き残す場として使い続けてみたいと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

PoICを名刺サイズ情報カードで実践すると、蓄積は「発見」のみに

これまで何度も、情報カードを使ってみては他のツールに心移りし、またカードにもどってきては他に目移りし、というのを続けてきました。そして今回、また情報カードにもどってきてます。
これまでメインに使っていたのは、5×3サイズの情報カード。PoICの規格と同じもの。でも今回は、名刺サイズの情報カードを使ってみていて、これがなかなかにいい感じなのです。
名刺サイズの情報カードで、PoICを実践しようとしている、と言えます。

PoICを名刺サイズ情報カードで実践すると、蓄積は「発見」のみに

PoICでは、メモは「記録」「発見」「GTD」「参照」の4つのいずれかとされます。5×3サイズの情報カードにメモをとり、4種類のどれにあたるのかタグ付けしてわかるようにして、それらのメモを時系列に並べ、蓄積していくってのが基本方針。
で、それを名刺サイズの情報カードで、今の自分に合った形で実践してみようと考えました。

ぼくの場合、「記録」はたすくまか手帳に書き付けていってるので、それらにメモできない状況下においてのみ、ポケットに入れている名刺サイズ情報カードにメモすることになります。でも情報カードに書いた後は、最終的には手帳に転記するか貼り付けられるので、「記録」をカードのまま残しておくことはありません。
となると残りは、「発見」と「GTD」と「参照」。

「参照」は本から得ることが多く、読書メモはWorkFlowyに書いていってます。他にはレシピなんかも「参照」にあたるけれども、以前はEvernote、今はScrapboxに記録してるので、「参照」においてカードの出る幕はなし。(と書きつつ、今、読書メモをカードに書いていったらどうなるかってのを実験中。それはまたおいおい。)

「GTD」、つまりタスクは、基本的に手帳に書きます。手帳が手元にないときだけ、カードに書く。カードに書いたとしても、必ず手帳やたすくまに転記する。その二つがマスタータスクリストとデイリータスクリストを担ってるから。なので、カードに書かれたタスクは、転記された時点で役目を終えます。タスクを書いたカードが蓄積されることはありません。

ということで、残りは「発見」。カードに書いて、それを蓄積していくのは、「発見」のみということになるわけです。

まとめると、

  • 「記録」はたすくまか手帳
    • カードに書いても、手帳に貼るか転記する
  • 「参照」はWorkFlowy、Scrapbox
  • 「GTD」はカードに書いたとしても、たすくまか手帳に転記されたら役目を終える
  • よって、「発見」だけが蓄積されていく

ってのが、ぼくのPoICの名刺カードでの実践になりそうです。

ちなみに、どのカードにも「タイトル」はつけてません。サクッととるメモに対して、いちいちタイトルをつけるのは、、と思ったから。
ほんの些細な思いつきをメモするために名刺サイズを使う、とも言えます。PoICよりも、メモの粒度としては細かいと言えるのかも。
書いたカードを見返し、束ね、まとまってきた段階で、タイトルをつけるようにしてます。その話もまた、おいおい。

で、ここまで書いて思いました。これはもはやPoICではないな、と。
ただ単に、名刺サイズの情報カードをメモ帳として使う具体的な方法やな、と。

最終的には、「着想」のすべてを情報カードに

というわけで、着想、思いつき、発見の類のメモは、最終的には必ず情報カードに書いて蓄積していっております。

記録は「たすくま」と「手帳」が担ってくれてるわけですが、記録から着想を得たり、振り返ることで気づきがあったりもします。それもカードに転記して、カードの状態で書き残して、蓄積していくってのが基本方針です。
思いついたことをカードにかけない状況では、iPhoneにてたすくまにとりあえずメモしておいてしのぎます。で、たすくまのログは、毎日必ず見返すようになってるので、そのときにカードに転記します。
そんな感じで、着想、思いつき、発見の類のメモは、最近は全て、ほんとに全て名刺サイズのカードにメモし、蓄積していくってのを続けております。
基本は、そのメモたちは、時系列にストックされていくわけなのですが、そうするとカードばっかが増えていくだけで、たいした意味をなさないってなことになりがち。そこでどうしていくか、については、また回を改めて。

おわりに

A6、5×3、B6、名刺と、いろんなサイズの情報カードを使ってみてきました。大きさが違えば用途も違ってきますし、カードの書き方も変わってきます。
で、ぼくにとっては、「思いつきを一言書き残しておく」くらいの使い方が一番合っているようで、数あるサイズの中で、名刺サイズがいい感じにしっくりきています。
で、使うたびに思うのが、操作する楽しさ。カードをくり、あれこれ考えては好きなように配置し、いくつか束ねて大きくしていく。それがやっぱり楽しいな、と感じます。
「ちっさすぎるやろう」と思ってあんまり使ってこなかった名刺サイズの情報カードが、自分には一番しっくりくるもんやったんやなぁとちょっと驚きつつ、今日もせっせと書き残していってます。

では、お読みいただきありがとうございました。