メモして、集めて、かき混ぜて、使ったら破棄でいってみようかな 細かなメモは、Scrapboxにまかせることに まずは、積極的にメモすること。 メモする段階では、そのメモにどんな意味合いがあるのかとか、どう使われるのかとか気にする必要はなく、とにかくメモしておくこと。 Scrapboxでは、文章中の言葉をブラケット「[]」で囲むことによって、ページどうしをリンクさせていく。 ブラケットで囲む作業は、あとでいい。「細かなメモ専用ページ」に転記する時で。 あえてその作業をやらないでおくことで、「転記してブラケットで囲む」という一手間を促す。 100文字程度の、ちょっとした思いつきや、ふと考えたこと、なんらかの気づ ...
とりあえず思いついたメモ(細かなメモ)は、集めて、かき混ぜて、使ったら破棄という方針でいこうとなった。この方針は今に始まったわけではなく、以前、名刺サイズの情報カードを使っていた時にも同じような方針をとっていた。 細かなメモは、積極的に分類する けど、ある程度はうまくいってたものの、未整理のカードの数が増えてきたあたりから雲行きが怪しくなり、今はメモした情報カードの束が積まれたまま。 細かなメモたちを、かき混ぜては何かに使ってその都度破棄してはあ全体量を減らす、ってのをうまくできなかった原因は、量が増えるとかき混ぜにくくなることの他にも、メモしたカードの束を見返して手を加えてかき混ぜる時間をとれてな ...
細かなメモの扱いをどうするか。 ずっと、「これ!」といった解決策がない。 ちょっとメモ、1行から2行程度の、細かなメモ。 名刺サイズの情報カードに書き終えれる程度のメモ。 100文字に満たないくらいのメモ。 そういうメモをどうしていくのか。ずっと頭にある。 「どうもしていかなくてもえぇんちゃうか?」と思い、最近はデイリーページにメモして、特に何もせず終わったり。 そういう細かなメモから何かしら書いていけるのであれば、Scrapboxの1ページとして独立させる。あるいは、ブログの1記事になったりもする。 けど、細かなメモの多くは、メモして、終わり。 Evernoteにメモをためていってたこともあった。 Workfl ...
ブログ、気づけば毎日更新を1ヶ月続けることができた。 これまでは基本的に夜に更新していたけど、朝にシフトしようとしているところ。 ただ、これがなかなか難しい。 夜であれば、書くのに時間がかかっても、寝る時間を後ろにずらせば更新できる。 朝に更新する場合、後ろにずらす、ということができない。ずらすと、いつも朝にやっていることたちがすべて後ろにずれていき、仕事に出発する時間が遅くなってしまう。 30分使えるのであれば、その30分間で更新しきらないといけない。 朝型の生活リズムに変えると、ブログに確保できる時間は30分が限度。その時間内に、更新まで持っていかなければ。 で、昨日はあえなく撃沈。朝の30分間では更新 ...
処理待ちのメモをなくしたいがために、ぼくは放り込む方式にしたのだろう。 メモを書いておくことについて。 「うちあわせCast • A podcast on Anchor」や「Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~」などで触れられている、“メモはタスクであり、タスクはメモである”という話。 タスクというのは、「やること」を書いておいたメモであり、書かれたメモは処理待ちの状態でいるタスクである、という話。 以前これを聞き、深くうなづいたのを思い出しました。 で、今のメモの環境を見てみると、「メモを処理待ちのまま置いておかない」というのがぼくの基本的な方針であるなぁということがわかってきました。 メモは、基本的にはTextwel ...
メモの扱いというのは、なかなかに難しい。何年も考えているけれど、いまだに「これだ!」というものにたどり着いてない気がする。 そんな中で、これだと言えるものを挙げるとすれば、「すべてはメモである」ということ。 すべてはメモである。 iPhoneを使っていて、何か思いついたことがあった時に、書いたこと。 日々過ごしていて、「あれやらな!」と思い出し、とっさにメモパッドに書いたもの。日時が決まっている予定が入り、「〇〇日 13:00〜」と書き付けられた約束。 種類は違えど、すべてはメモである。 メモは、適切なところにあってはじめて、その真価を発揮する。 やる日時が決まっていれば、「スケジュール」として扱うことで、先 ...
「明日」をInboxにすることの効用は、必ず自動的に新規タスクを見返せる、というところにある。 頭に置いておくよりも、書いたほうがいいけれども… 新たに出てきた「やること」は、出てきたときにすぐ実行するのではなく、基本的には明日以降に実行するようにしたい。 今日は今日やるタスクで埋まってるから。 となると、新規タスクは一旦Inboxに放り込んでおいて、後で見返してやる日を設定することになる。 この、明日以降にするけど、まだいつやるか決めていないタスクを一旦置いておく場所は、吟味したほうがいい、と思っている。 「見にいく」では、見ない時が出てくる 頭の中で覚えておける量は限りあるので、どこかに書いておかないと ...
「タスクとスケジュールと、そしてその他」にて、メモを メモ スケジュール タスク その他 の3つの行き先にしようかな、という話をした。 スケジュールは、カレンダーに登録してしまえばいい。 その他のメモは、扱いがなかなか難しい。 ということで、今回は、このうちの「タスク」について。 タスク登録の基本的な流れ 基本的には、 Inboxを作っておいて、とりあえずそこに放り込む → Inbox内のタスクを、実行する日を決めて設定する →実行日に、その日のデイリータスクリストに組み込む という流れで処理している。 ちなみに、デイリータスクリストというのは、その日1日で実行して完了させようとしているタスクのリストのこと。 毎日、デイリータ ...
タスクは、やることについて書いてあるメモ。 スケジュールは、予定について書いてあるメモ。 そう考えると、すべてを「メモ」ととらえることができる。 何かメモする。と、それは、ただのメモのときもあれば、「これやらねば」と思って忘れないように書いたメモもある。これがいわゆる「タスク」。新たに発生した今後の予定をメモるときもある。これは「スケジュール」。 タスクやスケジュールのように用途が決まってると、扱い方は決めやすい。(決めやすいけど、最適な扱い方を考えて実践していくのは難しいけども) スケジュールは、いつ、何があるか、やることと日時が決まってる。 タスクは、やらなあかんことって決まってるけれども、それをいつ ...
ぼくのScrapboxの使い方 その1〜ざっくり全体像を〜 ぼくのScrapboxの使い方 その2〜「choiyakiBox」着想メモ置き場公開用〜 今回はScrapboxで使っている3つのプロジェクトのうちの2つ目、book scrapbookについて。パブリックの設定にしており、誰でも閲覧が可能となっています。 こちらのプロジェクトでは、自分の読んだ本の感想や、本を読んで学んだことなどを書いていっています。また、以前利用していた「メディアマーカー」という読書管理のサービスに残していたログをインポートしています。 1冊1ページで本の情報を記録していき、出版社や著者をタグづけし、できるだけ各ページが、本の情 ...