手書きの着想メモは、基本的には情報カードなるものに書き付けていってます。 情報カードを使う理由は、 大きさがそろっていて扱いやすい 床に並べることで、俯瞰できる 繰り返しくることができる あたりが自分好みだなぁと思ってのことです。ただ、今は大デジタル時代。テキスト型式のメモもかなり幅を利かせるようになっています。特に、Evernoteを使い始めてからは、いろんなメモはEvernoteに放り込んでおきさえすれば、いつでもどこでも見返せるので、それだけでいいという感覚がありました。でも、そんなEvernoteにも不満が出てくるわけです。「カードのように扱えないじゃないか」という不満が。 そこで、デジタル上でカ ...
「R-style」の@rashita2さんが発行しておられる、「Weekly R-style Magazine ~プロトタイプ・シンキング~(WRM)」を、最近になってようやく購読しはじめました。WRMのスタート当初からその存在を知っていたのにもかかわらず。もっとはよ購読しとけば良かったな、と多少後悔しております。 そのWRM10月6日号での知的生産エッセイで、「わけのわからないもの」というものがあり、これからいろいろと考えたことについて今日は書いていこうと思います。 説明文では伝えられないもの 「わけのわからないもの」から、少し引用します。 「わけのわからない」ものを相手に伝えたければ、「わけのわからない」ままに手渡すしかありませ ...
日々、なにかしらの文章を書いて過ごしています。ブログもその一つですし、Evernoteやノートに取りためているメモも、基本的には文章の形で書き付けていっています。 なんであれ、文章って、ほんとに自分の財産だな、なんて思うんです。 自分自身にとって 着想を躍起になってメモするのは、その着想一つ一つに大きな価値があるからではなく、着想たちを蓄積することで、新たな気づきを生み出してくれると思っているから。実際、過去のメモを見返すという行為は、ものすごく思考を刺激してくれますし、今考えていることに重要な示唆を与えてくれることも多い。 そういう側面から、着想メモたちは、自分自身にとって大きな財産だなぁと感じます ...
『WILL POWER 意志力の科学』(ロイ・バウマイスター、ジョン・ティアニー) 『WILL POWER 意志力の科学』(ロイ・バウマイスター、ジョン・ティアニー) 『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』では、「欠乏」はトンネリングを引き起こし、トンネリングは処理能力や自制心の低下を引き起こすことを明らかにされた。 処理能力が低下すると、あらゆることがうまくできなくなる。自制心が低下すると、自分のコントロールがきかなくなる。 処理能力や自制心は、自分の行動に大きな影響を与えることは明らかで、だからトンネリングを引き起こす「欠乏」は防ぐ必要があるし、欠乏に対処するすべを持っておく必要がある。 加えて、そもそもの処理 ...
『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術』(佐々木 正悟(著)大橋 悦夫(監修)) 時間不足への対抗策「タスクシュート式」〜「なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?」を読んで学んだこと〜 Originally published at http://d.hatena.ne.jp/choiyaki/ on 2014-05-15 「今日、何時ぐらいに仕事が終わって、寝るのは何時になる?」と聞かれて、答えることができるでしょうか? 本書内で述べられる「タスクシュート式」を実践すれば、この質問にはっきりと答えることができるようになります。「この質問に答えられるからって、それがどうかしたの?」と思うかもしれません。実は、質問に答えることができるよう状況を整えておくと、時間が足りなくなる要因 ...
『ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる』(木村 健太郎) 『ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる』(木村 健太郎) Originally published at http://d.hatena.ne.jp/choiyaki/ on 2013-07-11 街の思考・森の思考〜「ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる」を読んで学んだこと〜 ”ひらめき”という言葉に対して、どんなイメージを持っているでしょうか? 思いついたら気持ち良くて、時には現状を打開してくれることもあるけど、なかなかとっつきにくく、いつ訪れてくれるのかさえわからない、つかみどころのない存在。 ぼくが持つイメージはそんなところです。イメージにもなっていないような表現ですが。 そんな”ひらめき”に対して、こんな説明があります。 ひらめきは天から降ってき ...
『発想法』(川喜田 二郎) Originally published at http://d.hatena.ne.jp/choiyaki/ on 2013-05-20 かの有名なあの方法〜「発想法」を読んで学んだこと〜 「KJ法」。その言葉とだいたいのやり方は知っていたものの、詳しいことは何もわかりませんでした。 本書は、その「KJ法」なる発想法を考え、編み出した著者による、KJ法について書かれた本です。 KJ法の原典を読むことで、今までのだいたいの方法しか知らなかったぼくの中のKJ法が明確になり、勘違いしていた部分も修正することができました。 KJ法の役割 私自身が自分の必要上から実学的に創りだした、ひとつの発想法を紹介することである。 自分が必要としていたから創り出した発想法。だから実用性もあり、その威力も大きいのだと思います。 ま ...
ぼくはレゴが好きだ。 もうすっかり大人になった今でも、あのブロックたちを見ると心が躍り、何かを組み立てたくなる。 レゴで遊ぶ 今でこそレゴブロックの山を見たら心躍るが、はじめは違ったに違いない。 レゴを見ても、どう使えば良いのか、どう遊べば良いのかわからない。何がどうなってどうなっていくのかわからない。 たいていは買ってきたレゴブロックを、中に入っている説明書通りに組み立てる。説明書にそって、レゴの山から必要なブロックを選ぶ。そして組み立てる。 手順を間違えない限り、車なら車が、お城ならお城が出来上がる。 その過程で、いろんなことを学んでいく。 パーツの特性なり、典型的な”組み立て方”なり。 自分で何かつくりた ...
『武器としての決断思考』(瀧本 哲史) 『武器としての決断思考』(瀧本 哲史) Originally published at http://d.hatena.ne.jp/choiyaki/ on 2012-05-05 ほんとうに使える武器〜「武器としての決断思考」を読んで学んだこと〜 過去のやり方が通用せず、未来予想もうまくできないなかで、自分の人生や家族の将来を見据えながら、ひとつひとつ現時点で最善と思える「意思決定」を行っていかなければなりません。 自分の頭で考え、意思決定していく。その力こそが武器となり、今の時代を生き抜くための”武器”となっていく。その武器となり得るのが「ディベート」の考え方をもとにした「決断思考」であると筆者は述べています。本書は、ディベートの考え方をもとに、「武器としての教養」を身につけさせるべく書か ...
『ザ・コーチ - 最高の自分に出会える『目標の達人ノート』』(谷口 貴彦) 『ザ・コーチ - 最高の自分に出会える『目標の達人ノート』』(谷口 貴彦) Originally published at http://d.hatena.ne.jp/choiyaki/ on 2012-04-08 大切だけど教えてくれない”目標”のこと〜「ザ・コーチ」を読んで学んだこと〜 「目標を設定し、その達成のためにがんばる」 とても大切なことです。でも、聞こえはいいですが、ものすごく漠然としています。このままで達成できるのかは、いささか心もとないものがありますが、でも、初めて目標を立てた時ってこんな感じになってしまうと思うんです。何か目標を立てて、「よっしゃがんばるぞ!」。モチベーションの続く最初はいいものの、達成までの道のりが見えず、途中で挫折。目標を立 ...