細かな着想の死蔵を防ぐための、「操作」とアーカイブ

せっせと着想をメモする、ってことを何年も続けている。 Evernoteにやっていたころもあった。WorkFlowyにメモしていたこともあった。もちろん、紙のノートに書きつけていたことも。そして今は、情報カード(名刺サイズ)に書きしたためてっている。 今使っているのは情報カード。じゃあ、過去に使っていたEvernoteやWorkFlowyに書かれた着想たちはどうなっているのか? 長いこと見返されることなく、手を加えられることもなく、ただそこにずっと残っているだけ。 いわゆる「死蔵」の状態になってる。 ここで話している「着想」というのは、100〜200文字くらいの、ふとした思いつきを書いたもの。ぼくの着想メ ...

Scrapboxは、情報カードを束ごとに保管し、持ち運ぶケース的なイメージで

PoICを名刺サイズ情報カードで実践すると、蓄積は「発見」のみに カードはバラバラ。これは利点でもあり、欠点でもある。 どちらの面も持っているものの、「持ち運び」を考えたときには欠点として働きがち。 バラバラなものを持ち運ぶのはこわい気もするし、外出先ではカードを広げて俯瞰する、なんてこともしにくい。バラバラな利点を活かしきれない。 でも、書いたカードを持ち運んでおきたかったりもするよなぁ、なんて感じることもしばしばあり、なんとかならんものかと考えたりしていた。 カードは、1枚ではささいな思いつきでも、書きためて見返して近しいものを何枚かくっつけて束ねて膨らませていくことで意味を深めていく。 カードは名刺 ...

ノートがあたえてくれるもの、カードがさずけてくれるもの

ノートは、安心をあたえてくれる。 自分の頭だけでは心もとない。でも、ノートがあれば、常用するノートがあれば、必要とあらばすぐに心もとない自分の頭をサポートしてくれる。 何か考えるとき。覚えておきたいとき。頭の中がいっぱいなとき。 まっさらなページを開けば、考えるをサポートしてくれる。これまでの考えたことを見返しても、新たな着想を与えてくれる。 書いたことを見返すと、忘れていたことも思い出させてくれる。ノートに覚えておいてもらうことができる。 頭の中がパンクしそうそうなとき、とにかくそれを書き出すと、いくらかの落ち着きを取り戻すことができる。 ノートは綴じられていて、いつでも書いたことを、書いた順番に見返す ...

「たすくま」のチェックリスト活用法3選

Taskuma — TaskChute for iPhone — 記録からはじめるタスク管理 カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル 最近、「たすくま」をがっつり使ってます。以前は紙のノートでタスクシュートっぽいことをしていました。すごく機能していて、とても心地よく使っていたのですが、また「たすくま」に戻ってきました。 再度「たすくま」を使い始め、「やっぱこれだな」を感じています。 使う上での新しい試みとして、 「タスク名に絵文字入れることにした」 「チェックリストを使いまくることにした」 が挙げられます。今日はその二つのうちの、「チェックリストを使いまくることにした」についてのお話。 チェックリストの役割 チェックリストは、チェックをするためのリストなので、「何か ...

「細かなメモ」を書き、活かすために

これまでずっと、「細かいメモ」の活用に悩んでいました。 Evernoteに放り込んでいた時期もあれば、5×3サイズの情報カードに書きつけていた時期もあります。そこからWorkFlowyにすべて集めるようになり。。。いろいろ試してきましたが、まだこれといった決定打がなく、死蔵していったメモは数知れず。 「細かいメモ」とは、200文字以内の、ふとした思いつきのようなものです。名刺サイズの情報カードにメモすることができるほどの、着想や発見やふとした思いつきを書きつけたもの。 少し前にScrapboxが登場し、「これ、細かいメモを書いていったらおもしろいかも!?」と期待に胸を膨らませて使い始めてみたものの、 ...

PDCAをまわしながら日々過ごす手帳の書き方〜タスク管理あれこれ4〜

手帳の使い方の基本的な方針は、「デイリータスクリストに紙のノートを使う。タスクシュートを意識して。 」 にて書いた通りなのですが、そこに新たに、加えたことがあります。 というのも、「自分を劇的に成長させる!PDCAノート」を読んだのがきっかけです。 PDCAサイクルについて書かれているこの本では、まずは1日の行動に対してPDCAをまわしていく、「デイリーPDCAノート」が提案されています。 自分を劇的に成長させる!PDCAノート[Kindle版] 岡村拓朗 フォレスト出版 2017-01-07 タスクシュート式+デイリーPDCAノート 「デイリーPDCAノート」の書き方は簡単。A4の方眼用紙を、以下のように分割してPDCAのそれぞ ...

一週間ごとのルーチンが習慣化できないことや、半年前に登録しておいたタスクがなかなか実行できないのは、「引き継ぎ」がうまくいってないから~タスク管理あれこれ3~

「やろう!」という気持ちは、減退します。そのときは「これをやったいいやん!やろうやろう!」と思っていいても、次の日になると、そのときのテンションは何処へやら。「うーん、まぁ、また明日で」って感じで先送りしてしまったり。 期間があくと、「やろう!」という気持ちはもっともっと減退し、ないに等しい感じになっちゃいます。 ってことで、何かを実行していくためには、過去に抱いていたはずの「やろう!」という気持ちをあてにせず、モチベーションに頼らず実行できるようにするのが望ましいというか、必要になってきます。 一週間ごとの行動を習慣化するのは、毎日繰り返すことを習慣化するよりもだいーぶと難しい。そんな実感がありま ...

PoICを名刺サイズ情報カードで実践すると、蓄積は「発見」のみに

これまで何度も、情報カードを使ってみては他のツールに心移りし、またカードにもどってきては他に目移りし、というのを続けてきました。そして今回、また情報カードにもどってきてます。 これまでメインに使っていたのは、5×3サイズの情報カード。PoICの規格と同じもの。でも今回は、名刺サイズの情報カードを使ってみていて、これがなかなかにいい感じなのです。 名刺サイズの情報カードで、PoICを実践しようとしている、と言えます。 PoICを名刺サイズ情報カードで実践すると、蓄積は「発見」のみに PoICでは、メモは「記録」「発見」「GTD」「参照」の4つのいずれかとされます。5×3サイズの情報カードにメモをとり、4 ...

教育とアドラー心理学について〜『幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII』〜

『幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII』(岸見 一郎、古賀 史健) 頭をガツンとやられた、「嫌われる勇気」の続編。 青年が学校で働き出し、アドラー心理学の考えで教育を目指すものの挫折し、哲人のもとを訪れるところから話がスタートする。 教育とアドラー心理学について書かれているので、参考になる部分、また頭をガツンとやられる部分も多い一冊。 目次 第一部 悪いあの人、かわいそうなわたし 第二部 なぜ「賞罰」を否定するのか 第三部 競争原理から協力原理へ 第四部 与えよ、さらば与えられん 第五部 愛する人生を選べ 本書を読むことで、アドラー心理学の目指すところはよりはっきりし、根底に流れる基盤となる考えもかなり鮮明に ...

デイリータスクリストに紙のノートを使う。タスクシュートを意識して。 ~タスク管理あれこれ2~

前回提示した、「タスク管理、三種の神器」。 スケジュール帳 マスタータスクリスト デイリータスクリスト スケジュール帳とマスタータスクリストは、「やること」をやり逃さないためのもの。 「やること」を実際にやっていく、こなしていく上で重要なのが、デイリータスクリスト。 長らく「たすくま」を使ってた。たすくまにて、朝起きてから夜寝るまでのすべての「やること」をリスト化し、行動していってた。 それで、不自由があったわけじゃない。なにかしら問題があったわけでもない。でも、一番いい方法か?と問われるとうなづけない気持ちも。 そこで、別のツールを試してみることに。試してみることで、いろいろわかったことがある。 ノートを使う ...