「やったことの記録がすこぶる取りやすいリストアプリ」のように、テキストを扱えるように

かれこれ10年近く、タスクシュートを実践しています。

  • 「これからやる仕事のリスト」と「ここまでやった仕事のリスト」を一元管理する
  • 「1分以上かかること」はすべて管理する
  • すべての仕事の「見積もり時間」を出しておく
  • 「本日1日分の仕事」がすべて終わったら何時になるのかの予測を自動算出することで、常に仕事の終わる時間(または就寝時間)をリアルタイムに把握する

『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術』(佐々木 正悟(著)大橋 悦夫(監修))

最近はそこまでこだわることなく、日々のルーチンはたすくま(タスクシュートをiPhoneで実践できるアプリ)に全て登録しておき、朝の仕事場に出発するまでの時間と、帰ってきてから寝るまでの時間をたすくまに帆走してもらいながら過ごしています。
やったことを記録しつつ、起きてから寝るまで過ごす。見積もり時間や終了予定時刻もあいまいな感じで算出していますし、たすくま上に並んでいるタスクをまるっと消してしまうこともあったりします。
やったことは記録してはいますが、記録を見返すことはほとんどなくなりました。
ほぼ、日々のルーチンを確認し、やったことを記録するためだけにたすくまを使っている感じです。

そこで感じるようになったのは、「これは『たすくま』を使う必要はあるのか?」という疑問。
タスクシュートを実践するために作られたものなので、確かにタスクシュートは実践しやすい。たすくまは、タスクシュートを実践する上では間違いなく便利なんです。
ただ、仕事中はObsidianに書き出したタスクリストをもとに何をするか定めていっているので、たすくまを使っていませんし、Obsidianにて作成したデータはiPhoneでも確認・編集できるところが魅力的でして。
じゃあ、たすくまをずっと使い続けている理由、どこが便利なのか?を考えてみると、

  • やったことの記録がすこぶる取りやすいから
  • リストアプリだから

という結論に行きつきました。

  • やったことの記録がすこぶる取りやすいから
    • やったことの記録を取るためにはやったことを入力しなければいけないが、あらかじめ「やること」が記入されているので、やるときにいちいち入力しなくて済む
      • 記入されている「やること」の中から、今から取り掛かるものを選択するだけでいい
    • 完了のチェックができ、開始・終了を自動的に、もしくは素早く入力できる
  • リストアプリだから
    • 行の削除ができる
    • 行の順番の入れ替えができる

以上が使い続ける理由なわけで、これらが満たされていれば他のアプリを利用しても、それこそObsidianや1Writer上でも現状たすくまでやっているようなことが実現できるのではないか、と考えました。

仕事中はたすくまではなく、Obsidianのデイリーページ上にタスクを書き出し、順番を入れ替えたりしながら実行していってます。
それぞれのタスクに見積もりを設定してはいませんし、なので終了予定時刻も算出されません。
一つ、守っていることは、やったことは全て書き残していくことと、終了時刻を入れること。
それでも、仕事に支障をきたすことはなくなってきたので、見積もりや終了予定時刻にはこだわらず、とにかくやったことと時間を記録していくことに集中してみよう、と。

そこでまず着手したのが、1テキストをリストのように扱えるように、Writerをカスタマイズすること。
行の削除、行の移動、行のコピー・ペーストの実装です。
1Writerはjavascriptが使えるので、テキストを色々といじるアクションを作成することができ、なおかつそのアクションをカスタムキーボードに設定することができます。
なのでせっせとjavascriptを組み、上記機能を実装することができました。

残りの課題は、どうやってやったことの記録をすこぶる取りやすくするか。
テンプレートを使う前提になっていきそうですが、極力手間なく記録を取っていけるような環境を作ることができればな、と考えています。

長い付き合いのたすくまは一度休憩して、他のツールで模索してみようかな、という試みをはじめてみたいと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

“ノートブック”としてBearが第一候補に

“ノートブック”としての役割を、どのアプリに担ってもらうか?ってのを考えてて、そのときはOutlinelyを使っていこう、という結論になった。けれども、今また別のアプリを検討中。以前も使っていた、Bearを。

Bearは、アウトライナーじゃない。
けど、その方がいいのかも、と思ったり。

文章を折りたためたほうがいい。
けど、そこまで、折りたたみたいと感じるくらい長い文章を書くのかは、疑問。

Bearは、キーボードショートカットが充実してる。
Cmdの長押しで、ショートカットキーを一覧できるのもいい。
行の移動もできるのもいい。

アウトライナーでは、トピックを折りたたんだりフォーカスしたりして、他の文章を見えなくして、今書いている文章に集中することになる。
Bearは、タグによって各文章を管理するので、一つ一つの区切りがはっきりしてる。
で、そのほうが、ぼくは扱いやすい。感覚的に。

Bearはデザインが好みで、書いてて気持ちいい。
Outlinelyもデザイン好み。

総じて、Bearは細かい部分の操作のしやすい。
キーボードだけで、保存されている文章を扱っていけるのも、なかなかポイント高い。
iOSでここまでキーボードをサポートしているのはめずらしい。

そんなこんなで、Bearを「ノートブック」として使って、追記したり修正したり、いくらかの期間にわたって扱っていく文章やメモを管理していこうかな、と考え中。

では、お読みいただきありがとうございました。

“ノートブック”としての役割を、どのアプリに担ってもらうか?

「書く」環境として、一番期待したいのが、「Outlinely」というアプリ。
一言で言うと、アウトライナーテキストエディタを合体させたもの、となるか。
基本的には、テキストエディタ。でも、アウトライナーの機能を持っており、行のインデントやフォーカスの機能、畳み込みもできて、マークダウン記法にも対応している。行の移動もお手のもの。かなりいい感じ。
ただ、こちらもけっこう致命的なバグがあって、コピペの挙動がおかしい。具体的には、選択していない部分までカットされたり、ペーストしてもコピーした部分がちゃんと貼り付けられなかったり、というのがある。
また、1年以上開発が止まっているところも不安。

そこを除けば、かなり理想に近いアウトライナー。


短いメモやブログのような単発的な文章であれば、Textwellで十分。でも、中には手を加えていきたい文章や、プロジェクトに関する進捗の状況など、継続的に手を加えていきたいメモ・文章もあるわけで。
それを受け止めてくれるもので、iPadとiPhoneの両方で使えるものがなかなかない。
そんななか、課金すればiPhoneとiPadで、同じ環境で同じメモを扱えるようになるOutlinely。
これを、ノートとして使おうと思う。ノートブックとして。

Textwellの役割は、メモパッド・レポートパッド的。
書いて、他に受け渡して、おしまい。役目としては、すぐに書けること。書いたものを適切な場所に受け渡すことができれば、役目はおしまい。
いっぽうで、単発的には終わらず、書きとめて、追記して書き足していきたいものを扱うものは、ノートブック的。それを担ってもらう存在として、Outlinelyを使っていってみようと思う。
実際は、ノートとは全然違うけれども、イメージ・感覚としては、そんな感じ。

では、お読みいただきありがとうございました。