「ミッション」という長期的視点と、今をつかさどる「たすくま」は、「なぜ?」と「なに?」あたる

『やってのける〜意志力を使わずに自分を動かす〜』(ハイディ・グラント・ハルバーソン)には、こんなことが書かれている。

p40.「なぜ」という視点で捉えると、日々の小さな行動にも、意義を感じやすくなります。

p41.「何」の考えには、「やる気を高めにくい」「”木を見て森を見ずの陥穽にはまりやすい」などの弱点はあるものの、複雑な道のりを着実に進みたいときには抜群の効果を発揮します。

タスクシュートは「リストに書かれていること」しかしない。必然的に、今に縛られがちで、長期的な行動に及ばずに過ごしてしまいがち。なので、長期に目を向けることが必要になってくる。
最も長期的な視点は、自分の人生のミッションを考えること。定めること。どうなりたいか、どうありたいか。

ミッションを定めることと、たすくまにて1日の計画を立てることは、「なぜ?」の思考と「なに?」の思考の組み合わせになる。
ミッションを定め、そこから目標を立てることで、「なぜ?」がはっきり定まる。それをもとにタスクを定め、たすくまにて1日の計画を立てることで、「なに?」も明確に定まる。目の前のことは「なに?」で捉え、しかもその一つ一つが「なぜ?」に根ざしている状況。
モチベーションを上げる「なぜ?」の思考と、困難さを切り崩せる「なに?」の思考。

タスクの一つ一つが、「なぜ?」と「なに?」の両方に答えられるような状態であることが理想なのかも、と思ったりする。

では、お読みいただきありがとうございました。

やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~
ハイディ・グラント・ハルバーソン
大和書房
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毎日数検勉強しつつ、ブログ書いて読書して(数検1級合格まで(4)11/17-11/23)

今回から、数検とブログに加え、読書についても振り返ることに。この3つが、当面力を入れていきたいことなので。

数検の勉強

11/17-11/23

  • 1週間の勉強時間:2時間50分 24.2min/day

1つの問題がなかなか解けなくて、足止めをくらっているところ。あと2,3日考えて答えに至ることができなければ、解答を読んで理解しよう。
整数の部分なので、そこも勉強しておく必要があるかも。

ブログ書き書き

今週書いたの

メモ、日記、アドラー心理学。このへんはまだまだ書きたいことありそうなので、掘り起こしていきたい。

読書

今、読んでるの


アイデア大全は、寝る前にちょこちょこ、2つずつほど読み進めてる。
スタンフォード式最高の睡眠は、朝起きてすぐに、5,6分ずつ読み進めてる。

おわりに

この週一回の振り返りエントリのテンプレートを作った。とはいえ、まだまだ記事を書くのに時間がかかってる。
リンクを貼ったりする部分はもっと時間短縮して、活動ログを見返して雑感を書いたりするところにもっと時間かけれるようにしていきたい。

では、お読みいただきありがとうございました。

使っている問題集

「意図的な練習」=「目的のある練習」≒「考え抜いた練習」

MM読了『やり抜く力 GRIT(グリット)』(アンジェラ・ダックワース)」という本をオーディオブックで聞きました。

本書は、その題名のとおり「やり抜く力」について突っ込んだ、成果を上げるためにはやり抜く力が大きく影響することを説いた本です。
その中で、「意図的な練習」というものが紹介され、力を伸ばすためにはこの練習が必要である、そして、この意図的な練習を継続するためにも、やり抜く力が大切であることが述べられています。
意図的な練習、、、その内容と、それを提唱しているアンダース・エリクソンという名前も聞き覚えがあり、すぐに以前読んだ「MM読了『超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)』(アンダース・エリクソン、ロバート・プール)」という本に思い当たりました。

「GRIT」で「意図的な練習」と呼ばれているものは、「PEAK」では、「目的のある練習」と呼ばれています。以下のようなもの。

一 、目的のある練習には 、はっきりと定義された具体的目標がある

二 、目的のある練習は集中して行う

三 、目的のある練習にはフィ ードバックが不可欠

四 、目的のある練習には 、居心地の良い領域から飛び出すことが必要

この四つを満たすものが「目的のある練習」であり、目的のある練習が、上達には不可欠であることが書かれているわけです。

『究極の鍛錬』(ジョフ・コルヴァン)」という本も、PEAKを読むよりも前に読みました。
この本でも、自分の能力を伸ばすことについて、

達人と素人の違いは特定の専門分野で一生上達するために、考え抜いた努力をどれだけ行ったかの違いなのである。

練習は、ちゃんと考えられたものが必要であることや、

結果に関し役に立つフィードバックのない訓練は価値がない。

フィードバックが必要不可欠であること、

訓練は好きなだけやってもかまわないが、訓練の成果がわからなければ、次の二つのことが起こるとカーは言っている。一つはけっして上達しないこと、もう一つは注意深く練習をしなくなってしまうことだ。

自動的にやってしまうことを避ける能力

自動的にやってしまうのではなく、集中して、自分にとってはキツいと感じる練習をしなければいけないこと、集中して取り組む必要があることが述べられていて、その内容は、PEAKに書かれていることととても似ています。

結論は出ているわけです。
何か上達したいことがあれば、目的のある練習を行うことが必要であるということが。
じゃあ、やることは決まっています。
数学の力を伸ばしたかったり、授業がうまくなりたいのだから、目的のある練習にとりくんでいけばいい。上達するには、それが必要だから。
やれば上達するし、やらなければおそらく上達しない。
まずは目的のある練習はどういったものになるか考え、その努力を続けていこうと思います。

ここで、忘れてはいけないことが、どの本にも言われているのが、そういった練習は「キツい」ということ。楽しくないこともあるし、なぜこんなことをしなければいけないのか、と感じることもあるとのこと。
続けるためにできることを考えることも、かなり重要になってきそうです。

では、お読みいただきありがとうございました。

「わかりやすく伝える」ことは、良いことなんやろうか

「わかりやすく伝える」
数学を教え始めてから、ずっと意識し、胸に抱いていた。
でもいつからか、わかりやすく伝えることが、ほんとうに良いことなのか迷うようになった。

何かを学ぶ時、そこにはたくさんの“発見”がある。「あっ!そうか!!」とストンと理解し、これまでの知識が繋がるような。
わかりやすくすることで、そういう、自分での発見の芽を積むことになってしまうのではないか。

理解の一番の敵は、「わかった気」になることではないか、と思っている。
わからないのであれば、理解に向けて考えていける。
わかった気になっていると、そこで思考が停止してしまう。理解していなかったり、身についてなかったりしても、わかった気になった時点で学ぶのをやめてしまう。わかったのだから、もうやる必要はない、と。

わかりやすい解説をすることで、聞き手を「わかった気」にさせてしまうのではないか。それってあんまし良いことではないのかも、と悩む。

「わかりやすいことは、ほんとうに良いことだろうか」という疑問。
わかりやすさによって、発見の芽をつんでしまわないか。
わかりやすさによって、わかった気にさせてしまうのではないか。

こうして考え、迷っているのは、教えることについて、まだまだわかっていないから。わかった気になっていないから。
だから、もっとこのことについて考えていける。考えていきたい。

では、お読みいただきありがとうございました。

数学もブログも楽しめてるので、上々のスタート(数検1級合格まで(1)10/26-11/01)

数検1級合格に向けて勉強中。その活動報告や今後どう勉強していくか考えていこうと思う。
他にも何かやったことがあれば書くつもり。

数検の勉強

10/26-11/01

  • 1週間の勉強時間:3時間3分 26min/day

出だし好調といったところ。
まず勉強のし始めに、どの程度1級の問題が解けるのか、時間とか設けず、いろいろ調べてもいいというルールで解いてみている。
1冊問題集を購入して、1回分の試験を解いているところ。今のところ、5問中5問とも正解までたどり着けている。
公式を覚えてないので、いちいち導いたり、あまり触れたことのない内容についてはとにかく手を動かして小さい値から調べたりしているので、解くスピードはすこぶる遅い。
ただ、解けないことはないので、

  • 忘れていることの復習
  • 公式を覚える

という方針で当面は勉強していこうかな、と思っている段階。
一応2回分の試験をとりあえず解いてみて方針を決定したいと思っているので、次の一週間もいろいろ調べつつ、時間かかってもいいので解き進めたい。

ブログ書き書き

おわりに

数学もブログも楽しいので、楽しいうちにいっぱい楽しみつつ、勉強・更新していきたい。
基本土曜日にこんな感じで活動の報告を書いていくつもり。

では、お読みいただきありがとうございました。

一週間の活動報告を始めた理由

毎日更新をとりあえずは10月19日〜11月3日の今日まで続けることができている。
書きたいネタはまだまだある、ってなわけではなく、毎日ふと思ったこと、メモったことを元に文章を書き、なんとか更新している感じになってきている。今後の更新には、メモが要となってきそう。

で、試しに昨日、一週間の活動報告的なエントリを書いてみた。今は、数検の勉強と、ブログの更新について、一週間振り返って書いている。もちろんこういうエントリには書く目的がある。

活動を振り返り、自分の歩みの確認のために

これはどちらかというと、自分のためになる部分。
毎週、一週間を振り返る時間を作っている。けれども、全体をざっくり振り返る方式なので、やっていることを細かく見ていってはいない。
そこで、もっとも今力が入れているものについては、細かめに振り返りたいな、と思い、どうせならそれをブログにも書いてしまおう、だってブログで「頑張ります」って宣言したんだもの、という感じで書こうと決意した。

過去にブログで書いたことの、その後の歩みの報告のために

数検合格目指して勉強しますって書いた
今までブログを書いてきて、「こういうことします!」「こういうの、いいと思うのでやっていきます!」とブログで書くことはあっても、その後どうしていったかを書くことがあまりなかった。
何かを使い始めました!いい感じです!…で、使い続けてみてどうなのか、ってもは書いていなかった。
頑張っていきたいと思います!…で、続けれたのか、その結果どうなったのかまでは書いてなかった。
でも、実際は、やり始めだけが肝心なのではなく、やってる間のことも、やめたならなんでやめたのかも、同じくらい大事。じゃあ基本的に全部書いちゃおうよってことで、一週間ごとの活動を書いてみようと思い立った。

一週間のブログエントリのまとめのために

一週間前に何について書いたのか、もう思い出せない。
3日前の内容でさえ思い出せるかあやしい。
一週間ごとに自分が書いたことを確認して、それをまとめて読みに行ける形で置いとくのはいいかな、と思って。

おわりに

あと、もう一つ。
ブログに書くからには、数検がんばっていかないと格好つかないよってのもあったり。でもこれはなるべく考えず、淡々と毎日学んでいくことこそが大事なので、楽しみながらコツコツ淡々と進めていきたい。

では、お読みいただきありがとうございました。

追記

ぼくの手違いにより、 数学もブログも楽しめてるので、上々のスタート(数検1級合格まで(1)10/26-11/01)をこの記事よりもあとにupすることになってしまいました。なので、一週間の活動報告をしてないのに一週間の活動報告を始めた理由を書いてしまう、ということになってしまいました。すいません。。。

授業の短かい感想を、綴じノートに書き連ねていこう

普段、紙のノートをあまり使っていません。
授業の板書計画にもiPadを使うようになり、紙を使うのは、ちょっとしたメモをメモパッドに書きつけたり、あれこれ考える際にA4用紙の裏紙を使ったり、切り離せるノートがメインになっています。
以前は頻繁に紙のノートを開いてはそこにあれこれと書き込んでいましたが、手軽なメモはiPhoneでとるようになり、考える時にiPadを使うようになり、綴じノートをがっつり使うってことが少なくなってきています。


ブログの更新を再開し、それに付随して、いろんなことに対する活力が湧いてきている今日この頃、授業にたいする気持ちもまた盛り上がってきました。
忙しさにかまけて、授業はついついやりっぱなしになって振り返ることができていなかったので、どうにかこうにかちょっとでもいい、1行でもいいという気持ちで、その日やった授業に対して感想や課題を書くことに決めました。
はて、どこに書こうかちょっと考えた結果、あぁ、これは今こそノートに、紙の綴じノートに書いていくしかない、という気持ちになりました。

うまく書けないのですが、やっぱり、今だからこそ、紙の綴じノートって特別感が湧くのです。大事にしたいことについては、紙のノートに書き付けていきたいな、という気持ち。
また、ちょっと感想を書いていく、というのにも、紙のノートは適していると感じます。
長い文章を書くのであれば、キーボードを使って文字を打っていく方が断然手書きよりも早く書けます。ただ、1行ほどのメモを残すとなると、キーボードを使うほどでもないと感じますし、iPhoneを取り出して書くのと紙のノートを取り出して書くのとを比べてみても、速さの面ではそんな差はない。
紙に書いていきたいという気持ち的な面と、ささっと書けるという効率的な面、授業のメモを書くには、どちらにおいても紙のノートを使えばいいじゃんという結論にいたりました。


紙のノートを使いたくなったり、デジタルに集約したくなったり、よく行ったり来たりしています。
以前よりは確実にデジタルの比重が重くなっているからこそ、紙の綴じノートも大事に使っていきたいなと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

満足しないことに、満足できるか?「やり抜く力 GRIT(グリット)」の一文から感じたこと

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」をオーディオブックで視聴。なかなかにおもしろい。

Amazon紹介文
大きな成果を出した人の多くは、必ずしも才能に恵まれていたわけではない。成功するために大切なのは、優れた資質よりも「情熱」と「粘り強さ」――すなわち「グリット(GRIT)」=「やり抜く力」なのだ。

聴いてるといくつかグッとくる言葉があり、それを今日は。
オーディオブックで聴いているので、正確にどのへんで言ってた言葉かはわからんけど、序盤で、成功してる人たちの特徴を列挙しているなかに、

満足しないことに、満足していた。

という言葉があった。これぞやな、と思った。

満足できない。けど、満足できていないと感じる自分に満足している。
きっと、満足したら終わりやな、思えるような分野こそが、ずっとチャレンジし続けることができる、自分が勝負し続けることができる、最も自分の中にあるやり抜く力を発揮できる分野なのではないか、と。

「満足しない」ということは、まだ足りてない、実力不足であることを認識できているということ。
「満足しないことに、満足している」ということは、実力は不足しているけれどもそれでいいと、肯定的に実力不足を認めているということ。自分の理想には到達できてないけど、まだできる、伸ばせる部分があると感じているか、伸ばせると信じているということ。または、伸ばしたいという気持ちを持ち続けれてるということ。

ぼくはまだ、満足できていないことに、満足できていない。
満足できるほどの努力をしていないという自覚があるから。
でも、ずーっと好きなこと、途切れながらも続けれていることはいくつかある。
やから、がんばりたいなぁと思う。

おわりに

今まで、本を読み切らないと、ブログでは書かなかった。
全部読んで全体をまとめないと、みたいな義務感を勝手に抱いて、わざわざハードルを上げてしまってた。
けど、読みかけの本でも、なにかしら考えたことがあるならそれを書いちゃえ。全体をまとめる、なんで別に考えんくてもいいじゃないか。
今はそんな気持ちでおるので、本についてもサクッと書いていければな、と思う。

では、お読みいただきありがとうございました。