細かめのメモを「Scrapbox」に入れていってどうなるもんか?活用にScrapboxは使えるか?→いや、やっぱ情報カードや→からのRoamResearch

2017/07/02
些細な気づきを書き付けた、「細かなメモ」をどうするか?
今までEvernoteWorkFlowyやカードに、些細な気づきを書くよう意識してきた。で、そういう些細な気づきが、それぞれのなかにたらふくある。でもどれもが、イマイチ活用できてない感じ。
ひとつひとつは些細なため、あんまり有用なものではない。けど、集まったらなにかしらできあがるのかも、という期待を持っているからこそ、メモっていってるわけやけれども、なかなか生まれてはくれない。
こういう「細かなメモ」を活用していく手はないものか。活用していくために、Scrapboxが使えないか。
そんなことを思った。

Scrapbox、最近は細かめのメモを入れて行ってる。メモの粒度の小さいやつ。iPhoneのTextwellを使って、思いついたことを。で、リンクとかタグとかつけて、放り込んでる。これで何がどうなるか知らんけれども、とりあえずやっていこう。

細かいメモに対して、リンク貼ってとか回りくどいことをする必要はない。タグとかいちいちつけるのも、面倒くささを助長させるだけ。
解決策は、「名刺サイズの情報カードにメモる」や。
着想は、カードで管理する。近しく感じるものをとりあえず束ねて、あ、育ってきたなと思った時点でスクラップする。
書いて、置いといて、くって、束ねる。そんだけ。
リンク貼ったりはなし。タグ付けもなし。細かなメモにそこまでする必要なし。
ときどきふと見返して、操作するだけ。そんくらいでいいじゃん。

2017/10/05
細かなメモは、一行か二行程度。タイトルをつけるなんてしない。なので、必ずタイトルが必要で、基本そのタイトルしか表示されないScrapboxに細かなメモを入れようという気にはなれない。

2020/04/30
タイトルを必要とせず、1行か2行のメモを書く場所として名刺サイズ情報カードを使っていた。が、それも量が増えて手に余るようになり。
Scrapboxに細かなメモ専用ページを設置し、そこに細かなメモを書きつけて行くようにした。けれども、「細かなメモ専用ページ」が、いつからかブログの下書きインデックスページになっていった。

タイトルを必要とせず、1行か2行のメモを書く場所。
RoamReserchが使えるのではないか。
リンクさせるしタグ付けもする。細かなメモにもそこまでする。
リンクさせることでメモ達同士が互いにつながる場所にもなってくれる。

という方針で、現在RoamResearchをお試し中。

では、お読みいただきありがとうございました。

知的生産その7「かき混ぜる・かき混ぜてもらう」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術17〜

Scrapboxに置いておいたものは、基本そのまま放ったらかし。ページ内の言葉を「[]」ブラケットで囲み、リンクさせておくことで他のページと結びつき、それによって過去に書いたページが表示され、そのページを改めて見る。そうやって“くる“わけですが、それでは少し不十分というか、今自分が気になっていること以外の情報に触れる機会は依然として少ないままになってしまいます。
そこで、自分以外の人に、Scrapboxをかき混ぜてもらう。
実際、ぼくがメインで使っているScrapboxのプロジェクトは、ぼく以上に他の人にかき混ぜてもらっています。パブリックにして、誰でも見れるようにすることで。

基本的に誰でもみることができるので、誰かが訪れて気の向くままにページを散策してもらえれば、訪れたページが一番上部に来るようにしてあるので、自然とScrapbox内はかき混ぜられます。
でも、ただパブリックの設定をするだけでは、なかなか訪れてくれる人は多くはなりません。
そこで、ブログとScrapboxを紐付けています。

具体的には、ブログの下書きをScrapboxで行い、リンクなども含めてそっくりそのままブログで公開しています。なので、ブログ内のリンクは全てScrapboxと紐づいており、リンクを踏むとぼくのScrapboxを訪れることになり、そこでもし他のページもみてもらえれば、それが最上部に表示され、ぼくは自分以外の人が興味を持ってくれたページと再会することができる、という寸法です。

自分以外の人にかき混ぜてもらうことが本当に良くて。
おかげで、Scrapboxのページをいい感じに“くる”ことができています。

知的生産その6「おいておく」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術16〜

以前は、Evernoteになんでも書きためていました。それが、情報を保管し、扱い始めた最初の一歩だったように思います。
それが、アウトライナーであるWorkflowyになったこともありました。メモを書き集め、なんでもWorkflowyに書いた時代。
そのどちらにおいても、最終的には、保存した情報が日の目を見ることがなくなりました。たくさん保管しすぎて、それを後から使うことができる状態にはならず、死蔵していく。

くりかえし強調するが、カードは分類することが重要なのではない。くりかえしくることがたいせつなのだ。

『知的生産の技術 (岩波新書)』(梅棹 忠夫)にて書かれている言葉です。
情報カードは繰り返しくったほうがいいように、EvernoteにおいてもWorkflowyにおいても、保管しておいたものを繰り返しくることができればよかったのかもしれません。でも、どちらにおいても、書いたら書きっぱなし。たまる一方で見返すこともままならず、くる機会を逃し続けた結果、情報が溜まりに溜まってもうどうにも扱えなくなっちゃったということなのだと思います。
それを変えてくれているのが、Scrapboxです。

やっていることは、EvernoteやWorkflowyの時と大差ありません。書きためていく。
一つ、大きく違う一つの点が、Scrapboxはリンクが抜群に貼りやすいというところ。書いたことを互いにリンクさせやすいので、書いたこと同士が他のいくつもの書いたものと結びついていきます。つまり、Scrapbox内の情報同士は、絶えず変化を繰り返しているということ。結びつく相手を増やし、互いが互いに関連しあっていく。
そのため、何かについて書いていると、他の、過去に書いたことが目に入ります。ちょろっとそのページを開いてみると、またそこで何か書きたくなったり書きたくならなかったり。
この行為こそが、「くる」ということになるわけです。

Scrapboxに溜まっていく情報は、それ自体が何かの成果物になるわけではなく、見返し、リンクを辿って回遊することに意味があります。そこから新たなブログのエントリが生まれたり、何かしらちょろっと思いついたり、組み合わせて新たなものに育ったり、育たなかったり。
というように、これまで書き溜めるだけでは死蔵していってたのですが、書きためて置いておくだけでも、書いたものを簡単にくることができるような環境をScrapboxは与えてくれています。

頭をはたらかせて、ひとにわかるかたちにしたものを、Scrapboxに置いておく。
Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたままなので、すぐに他と結び付き、それがScrapbox内の情報を繰り返しくることに繋がる。
そこから新たな知的生産が生まれることもあったり。
書いたものの保管については、Scrapboxが、これまでのものを一変してくれたなーという感じがあります。

Scrapboxは「まとめたものから切り分けて保存」という方向を生み出す

これまでのメモは、集められて組み合わされてアウトプットされておしまい、というのが多かった。
Evernoteでも、Workflowyにメモしてた時も、名刺サイズ情報カードのときも。
ブログにアップして、同じものをEvernoteにもクリップして、一応そこでおしまい。使ったメモたちはアーカイブ。
メモからブログまで、一方通行。

これが、Scrapboxでは変わってくる。Scrapboxでは、逆方向もあり得る。

情報を扱いやすく結びつきやすい形で置いておくために、Scrapboxでは、1ページ1テーマで書きためるのがいい、と思ってる。同じ情報でも、何回も利用可能していいと思うし、組み合わせによってはまた違うものを生み出す可能性もある。
で、1ページ1テーマのほうが、Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたまま保存しておける。
ということは、Scrapboxに保存するときに、まとめられたものをバラして、個々の内容にして、1ページ1テーマにしとこう、となる。
これまでのメモを組み合わせて一つを作る方向と逆の、まとめられたものから個々の要素を切り分けて保存する、という方向。

他と結びつきやすいScrapboxだから、切り分けて保存しといてもいいのか、となった。
自分の中でこれは、けっこう大きな転換かも。

では、お読みいただきありがとうございました。

「メモの掘り起こし」をして、ホコリかぶっているメモをスタンバイ状態に

今のように、いろーんな内容のメモをとり、それを保管するようになってから10数年。
いろいろなところにメモをとってきました。

メモに意識が向いてちょっとしてからiPhoneを使いはじめ、ほぼ同時にEvernoteの存在を知ったので、たくさんのメモがEvernoteに保管されています。
やがて、とったあとどう使っていくのか、使うためにはどこに保管するのがもっとも良さそうか、を考えるようになり、Evernoteにはじまり、メモの保管場所はいろいろと移り変わりました。
情報カードを使っていた頃もあれば、アウトライナーにメモを放り込んだりも。
それこそ、千を超えるほどのメモが保管されています。

メモをどう扱おうか。
それについて考え続けてはいますが、なかなかに良いところに落ち着かず、結果、Evernoteや情報カードに書きとめられたメモたちは、今はそのまま放置されていて、ホコリをかぶっている状態に。
最近毎日ブログを書くようになり、なにか書くことはないかな、と情報カードを見返すことが何度かあったのですが、メモを見返してみると、そのメモに刺激され、あれこれ考えが浮かび、それが一つのブログ記事になる、なんてことが数回ありました。
過去のメモは、そのまま使えることは少ないと思います。が、ちょろっと見返して、ホコリをはらってやると、過去のメモを起点としてあれこれ考えが進むことがけっこうある。
で、直接ブログの記事にならずとも、今はScrapboxという心強い味方がいます。
Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたまま保管されることになるので、過去のメモに対して今思ったこと、そこから考えたことを書き加えてScrapboxに入れておけば、今のホコリかぶってる状態を、スタンバイ状態にすることができる。

ちまちまと見返し、せっせとScrapboxのページへと変貌させていこうかな、と思います。
数が多い分、けっこう得られるものが多いのではないか、と期待して。

では、お読みいただきありがとうございました。

メモパースをクリップで挟んで紐を通して首からぶらさげておくと、快適なメモツールに

基本的に、タスクやらスケジュールやら細かなメモやら、ちょっとしたメモはiPhoneもしくはiPadを使ってとり、その都度すぐにそれぞれの場所に放り込んでいきます
けれどもときにはiPhoneを取り出せないときもありまして。メモ用紙とペンを常に持ち歩くようにしています。

ある時期からメモ用紙に名刺サイズ情報カードを使っていて、最近まで情報カードをがさっとクリップで束ねて紐を通し、首からぶら下げていました。
ただ、クリップで束ねたまんま持っていると、どうしても角の部分がヨレヨレになってしまったり、立ったままメモするときに硬さが足らず、メモしにくかったりしてました。
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なんとかしたいなーと思いながらもそのまま使い続けていたのですが、ふと、首からぶら下げて使いあじめるより以前に、情報カードを入れて使う「メモパース」なるものを買っていたことを思い出しました。


で、合体させました。
「クリップと紐」+「メモパース」です。
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これがとても快適でして。
まず、当然ながらカードの端がヨレヨレにはならない。
で、何枚ものカードを持ち運べるし、メモした後のカードも持ち運べる。
首からぶら下げているので、さっとメモができる。
なぜはやくこの形式にしなかったんだ、と思う実用性です。

普段情報カードをクリップでとめた束に紐をとおして首からさげて使っており、カードの端がヨレヨレになってお困っていて、かつメモパースをお持ちの方、ぜひともお試しください。

では、お読みいただきありがとうございました。

情報を扱いやすく結びつきやすい形で置いておくために、Scrapboxでは、1ページ1テーマで

以前のエントリ、

は、2つのメモの合体によってできている。

メモを見返している時に目に止まった「同じ情報でも、何回も利用可能」というページに、思い浮かんだことを追記。で、上記のエントリが完成。
ブログではそれを一つのエントリとして扱ったけど、内容的には2つに切り分けられるかな、と思い、Scrapboxでは、後半部分を「Scrapboxに保管した情報は、ほうっておけばいい」という別ページとして保存して、2つのメモとして残しておいてる。

1ページ1テーマ。情報の保管としては、そのほうがあとあと利用しやすい。再利用性も高い気がする。
で、それらをいくつか組み合わせたり、追記して膨らませたりして、違う別の情報を提出したりする。
Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたままなので、結びつきやすい状態での保管を常々心がけておく方針がいいかな、ということで。

では、お読みいただきありがとうございました。

パッて思いついたものと、そこからするすると思考が進むもの。

メモの粒度」ってある。
思いつき、一文程度のものが一番細かい。名刺サイズの情報カードにメモるもの。細かなメモ
それ以上のものは、思いつくというより、考え始めて、思考が進み始めて出てくるたぐいのものに感じる。
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名刺サイズの情報カードにメモを書いていた頃、カードを書いてて、2枚目に手が伸びる時があった。1枚目を書いて、思考が進んでいって、新たに書きたくなって、2枚目に手が伸びる。
こういうとき、「思いつき」から派生していって、ひろがっていってる。パッと思いついたものではないものが、生じていってる。

でも、やっぱりそのまま、際限なく書き込んでいく方がスムーズに、ズルズルと頭の中のものを引き出していけるのでは、とも思ったりする。

メモを書き始めた時は、そっからどんどん思考が進むのか、パッとした思いつきなのかわからん。細かなメモなのか、大きなメモへと育つのか。

広い紙を用意するよりも、そのままカードの小さい紙片に細かいメモを書いていくことで、かえって思考が進んでいく、ってことがあるような気がしていたので、情報カードを使っていた。細かなメモを捕らえるための、名刺サイズの情報カード。いくつか束ね、少し大きくなってきたら、Scrapboxへ、って運用を以前はしていた。
それより以前には、アウトライナーにメモを集めまくっていた時期もあった。
今はそれを、Scrapboxでおこなっている。細かなメモ専用ページに書き連ねて、その中でかき混ぜて、まとまりができれば別ページに切り分ける。

結局は、どのツールを使っていても、メモをかき集めることはできるし、集められたメモたちを見返し、手を入れ、かき混ぜてやると、きっとメモたちを死蔵させることなく、なにかに利用していけるのではないかな、と今は考えている。

では、お読みいただきありがとうございました。

細かなメモは、Scrapboxにまかせることに

とりあえず思いついたメモ(細かなメモ)は、集めて、かき混ぜて、使ったら破棄という方針でいこうとなった。この方針は今に始まったわけではなく、以前、名刺サイズの情報カードを使っていた時にも同じような方針をとっていた。

けど、ある程度はうまくいってたものの、未整理のカードの数が増えてきたあたりから雲行きが怪しくなり、今はメモした情報カードの束が積まれたまま。
細かなメモたちを、かき混ぜては何かに使ってその都度破棄してはあ全体量を減らす、ってのをうまくできなかった原因は、量が増えるとかき混ぜにくくなることの他にも、メモしたカードの束を見返して手を加えてかき混ぜる時間をとれてなかった、ってのも挙げられる。
情報カードの「操作のしやすさ」は、最強じゃないかと思うけれども、手軽さには欠ける。手軽さに欠けるがために、かき混ぜる時間をとれなかった。
ので、今後は、同じようなことをScrapboxでやっていこう、と思う。

  • 細かなメモは、とりあえずScrapboxのデイリーページに書く。
  • それを「book scrapbook」内の、「細かなメモ専用ページ」にコピペする。ダブりが出るけど気にしない。
  • デイリーページにメモするときは、ブラケット使わない。メモの中で、「細かなメモ」として転記したいもののみ、転記する。
  • 転記する際に、ブラケット使う。メモ内の単語や文章を、ブラケットで囲む。その際に、他のメモをざっと見てみて、良さげな場所に位置付ける。
  • 毎月強制的に「細かなメモ専用ページ」を新たに作成することで、細かなメモが一箇所に増えすぎにないようにする。

今は、おもいついたことはすべてScrapboxのデイリーページに書いていってるので、改めてその扱い方をどうしていくか考えてみた。うまくいくかはわからないけれども、とりあえずやってみる。

では、お読みいただきありがとうございました。

メモして、集めて、かき混ぜて、使ったら破棄でいってみようかな

細かなメモの扱いをどうするか。
ずっと、「これ!」といった解決策がない。

ちょっとメモ、1行から2行程度の、細かなメモ。
名刺サイズの情報カードに書き終えれる程度のメモ。
100文字に満たないくらいのメモ。
そういうメモをどうしていくのか。ずっと頭にある。

「どうもしていかなくてもえぇんちゃうか?」と思い、最近はデイリーページにメモして、特に何もせず終わったり。
そういう細かなメモから何かしら書いていけるのであれば、Scrapboxの1ページとして独立させる。あるいは、ブログの1記事になったりもする。
けど、細かなメモの多くは、メモして、終わり。

Evernoteにメモをためていってたこともあった。
Workflowyにためていってたこともあった。
情報カードに書いていってたこともあった。
どれも、かなりの数が存在するけれども、今になっては存在しているだけ。

細かなメモは、流動性を大切にしたほうがいいのかも。
メモして、集めて、かき混ぜて、使ったら破棄して、増えすぎないように。
増えすぎるとかき混ぜるのが難しくなり、流動性が失われちゃう。それが、メモしたらしっぱなしに終わってしまう。
なので、自分からどんどん細かなメモを減らしていけばいい。
かき混ぜて、いらんやつは破棄して、使えるものは使って破棄して。

そういう内容をメモしていた情報カードが数枚あって、ふと見返してみつけたので、これを書いている。
これを書いたことで、この数枚のカードは、お役御免ということで、書き束ねられたカードの山から取り除く。

メモして、集めて、かき混ぜて、使ったら破棄。この方針で、ちょっといってみよう。

では、お読みいただきありがとうございました。