「知的生産のABCD」を自分にあてはめてみたら色々と思考が進んでなんだかスッキリまとまった

こちらを読みました。

もちろん、この記事中にあるリンク先の文章も全て読みました。

知的生産に必要な手段をABCDの4つの切り口から解説する初心者向けの本

を考えるもので、ABCDはそれぞれ

  • A:Action
  • B:Brast
  • C:Collection
  • D:Diary

とのこと。

すべて読んで、「自分に当てはめてみたらどうなるかな?」ということが気になりました。
気になったなら、実際に考えてみようということになります。手で書いて。
その際、「自分は現状、ABCDそれぞれにどんなツールを使っているかな?」という視点で考えました。
で、できたのがこちら。
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ABCDの流れを矢印で示し、それぞれにおいて何を使っているか書き出してみたシンプルな図です。

で、「Action」や「Collection」の横に、その行為からイメージされる、「それを行うのはどこか?」も明記してみたところ、

  • Action Board
  • Brest Field
  • Collection Cabinet

という言葉ができ、なかなかおさまりがよくなってくれました。
でもここで、「Diary」だけがどうしても残ってしまったんですね。
あと、スタートが「D」から、というのもなんとかならないものか、と思ってしまったり。
「D」の場所に「A」が、いてくれれば、「A」からスタートし、各B•C•Dに受けわたしていく図になり、とてもおさまりがよくなります。あくまでもこの図においての話、ですが。

なんてことを考てみると、「A」のActionが書かれている場所、つまり、タスクプロジェクトスケジュール管理においては、代わりに「D」をもってきて、”行動の状態”を表すたにめに「Do」でもいいな、と思いつきました。

  • Brest:拡げる段階
  • Collection:保管の状態
  • Do:行動の状態

という風に変化させてみました。

じゃあ、図において各「B」「C」「D」へと矢印が伸びるところに位置することとなった「A」は何なのか、どういう段階なのか、と思考は進みました。
ここで思いついたのが、Aから始まる「Activate」という言葉。

activate とは
…を活動的[活発]にする;〔通例受身形で〕〈機械などを〉稼動[始動,起動]させる,《コンピュ》…を立ち上げる,起動する

普段、過ごしていると、あらゆる情報に触れることになります。その中から必要なものを選択し、自分が扱える状態に、操作できる状態に、アクティブな状態にするのが、知的生産においてまずはじめに行うこと。
そのことを表す単語として、Activateがいいのではないか、ということです。
図を書き換えて、
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となり、Aから各BCDに矢印が伸び、自分的にかなりしっくり来る図となりました。

  • 日々過ごしているなかで触れる数多ある情報から、扱っていくべきものを捉え、Activateする。
  • 中には、ただ捉えるだけでは扱っていく状態にはなってくれない物もあるので、Brainstormingにて拡げ、展開し、理解を深め、扱うことのできる状態に。
  • 行動を起こすものがあればDoへと。保管しておくのであればCollectionに受け渡す。

という流れが出来上がりました。

で、さらに思考は進みます。
Aとして、Accessibleもいけるかも、と。

accessible
2a〈ものなど〉入手しやすい,利用できる; 理解しやすい.

数多ある情報を取捨選択し、記録することで情報をActivateして、Accessibleな状態にする、という感じでしょうか。

ーーー

はじめのABCDから変化し、とらえ方も変わってしまったわけですが、これはこれで楽しい思索の時間となりました。
初心者向けとしてABCDを考えたわけですが、じゃあ達人編としてはXYZかな、とか考えたり。

他の人が発する情報を捕まえてActivateし、手で書いて考えてひとりBrainstormingして展開しつつ別の要素で捉えなおし、それをもとにブログの1記事に仕上げた結果、ScrapboxにCollectionできる状態にすることができたかな、とおもいます。
うん、我ながらこの知的生産のABCD、いい感じです。

では、お読みいただきありがもうございました。

紙のノートのバレットジャーナルで、未処理メモを撲滅

「明日」をInboxにすることで、今日のタスクの受け渡しを確実にしてた。

  • タスクをiPhoneにメモする(無理な場合は紙片に)
  • 「明日」の日付のカレンダーにタスクを予定として登録する
    • 調整の時間があれば日付を設定し直す
  • 次の日「たすくま」に自動的にタスクが登録されている

こうすることで、新たに発生したタスクを必ず翌日確認できるにしていた。
でも今年から紙のノートのバレットジャーナルを使うようになり、明日をインボックスにする必要がなくなった。

明日をインボックスにしていたのは、新たに発生したタスクの確認し忘れ・やり忘れをしないため。
ぼくは基本、マニャーナの法則に従い、新たに発生したタスクに関して、今日やらず、明日以降に着手するようにしている。なので、確実に明日以降に引き継ぐ必要がある。
そのため、以前は毎日のルーチンに「その日メモしたものを見返す」タスクを設定してたけど、忙しくてバタバタしている時は、そのタスクをすっ飛ばしてしまうことがしばしばあった。すると、新たなタスクを見落とし、やり忘れ、締め切り当日に思い出して余計バタバタしてしまう。
それを防ぐための、「明日をインボックスに」だった。

紙のノートを1日1ページのバレットジャーナルとして使うと、しおりを使って今日のページの目印にする。
次の日になれば、その日になった早い段階で、しおりを今日の日付へと移動する。
この時、前日に書いたことたちが目に入る。必ず目に入る。
前日に書かれた内容が目に入り、もし未処理のメモがあれば、それに気づくことができる。
とても簡単な仕組みやけども、すごく大事な仕組み。
デイリーの手帳を使ったり紙のノートを1日1ページとして使うことのいいところは、バタバタして処理できていない、ちゃんと引き継げていないタスクがあったとしても、勝手に翌日目に入るようになっている、というところ。
[勝手に目に入る]仕組み。これが欠かせない。

では、お読みいただきありがとうございました。

ショートカットを活用して、iPhoneでのメモの入り口がDraftPadに

定期的にというか、思い立ったときに、あれこれメモの環境を改めてみたりすることがよくあります。iPhoneにおいてもそれは同じで。
最近は、メモの入り口DraftPadでいいか、となってきています。いや、ちょっと頑張ってDraftPadにしようとしているところです。

DraftPad

DraftPad
開発元:Manabu Ueno
無料
posted withアプリーチ

これまでは長いことTextwellでした。

Textwell

Textwell
開発元:Sociomedia
¥370
posted withアプリーチ

このアプリは本当にすごくて、メモしたものを自分の好きなように加工して、自分の望むアプリに受け渡すことができます。まずTextwellに書いてSafariで検索したり、Textwellに書いたものを「たすくま」にメモしたり、Textwellで文章を書いてブログに投稿したり、Textwellに書いてカレンダーに登録したり。
とにかく、Textwellにさえ書けばあとはどうにだってできる。そんなアプリです。
しかも、書いたものを自動で履歴(History)として残しておいてくれるので、なくなっちゃう心配がないのも特徴です。
使い続けるなかで色々と自分の望むようにカスタマイズしていってたのですが、使ううちに気づきました。
Textwellはなんでもできるけど、Textwellで自分がしたいことは限られているではないか、と。そんな、なんでもできる必要なんてないではないか、と。
そう感じ始めると、なんでもできるTextwellを持て余しがちになってきてしまいます。

で、このTextwellには、前身となるアプリがありまして。それが「DraftPad」な訳です。
Textwellが登場してしばらくは、アプリストアから姿を消していたのですが、数年前、機能がごくごくしぼられたものが再登場しました。
DraftPadの機能は、「History」と「共有」のみ。
でも、今となればその二つで十分だったりします。なんたって、「共有」が使えれば、「ショートカット」アプリに書いたものを受け渡すことができるので。
ショートカットアプリに受け渡すことさえできれば、書いたものを加工して他のアプリに渡す、なんてこともできます。つまり、ぼくがTextwellでやっていたことは、大抵はショートカットでも実現できるんです。
ごくごくシンプルなDraftPadと、結構なんだってできるショートカット。この二つを組み合わせることで、メモの入り口をDraftPadにしていっているところです。

ショートカットは奥が深く、使い方を学べばいろーんなことができるようになります。おそらく、次に何か連載をするとなると、ショートカットの話題になるのではないかな、と思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

「一個人の、知的生産・タスク管理の技術」まとめと感想

長いこと続いた「一個人の、知的生産・タスク管理の技術」連載も今回で終わりとなります。
知的生産においても、タスク管理においても、まず大事なのは「とらえる」ことだと思っています。特にぼくは覚えるのが苦手なので、ちゃんと書いておかないとどこかに忘れ去られてしまう。
頭に浮かんだ「あれやろう」や「こんなんどうやろう?」や「覚えとかな」、「あれやって」や「こんな風にやればいいよ」と指示されたこと、やってみたことに関する感想や反省点などなど、とりあえず書いて「とらえる」。
そして、そのとらえたものたちをどうするのか、というところが、個人個人のタスク管理や知的生産が担っている部分かな、と思います。
そういう観点で、今回の連載では、とらえたものの扱いを、「タスクスケジュール」と「その他メモ」に分けて、書き連ねてきました。全体的にざっくりとした話が多くなったかなと思いますが、全容は語ることができたのではないかなーと思います。

今回、連載の全体像をあらかじめ考えてから書き始めてみたわけですが、それがかなり功を奏したなーと感じます。というのも、もうすでに話の流れができているので、日々の更新では自分が書きたいなーと感じるところまでをとりあえず書いちゃって更新しちゃう、結構中途半端でも「これくらいでいこか」と思ったところで区切って更新できるというメリットがありました。
いつもであれば、一応結論めいたものを最後に書いて締めにする、というのが必要なので、そこに案外時間を取られたりするのですが、連載、しかも次の話の展開が見えている連載では、まぁこんなとこで区切っとこかーと自由に切り上げることができるので、気軽に書きあげることができました。
もちろんあらかじめ考えたようには話が進まなかったところもありつつ、な感じだったのですが、更新はいつも以上に気軽にサクッとできたように思います。

一番はじめのエントリでも書きましたが、いろんな人が、自分自身のやり方をどんどんシェアしていくとどんどん面白くなるのでは、一個人の方法がたくさん出回ることで多様さが増し、いろんなひとにとって参考になる方法が増えていくのではないか、と思っているので、みんなどんどんどんな風に日々のタスク管理をしているのか、ブログを書くときにはどういうツールを使ったり、どんな流れで仕上げているのか、なんかを書いて教えてほしいなーと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

知的生産その6「おいておく」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術16〜

以前は、Evernoteになんでも書きためていました。それが、情報を保管し、扱い始めた最初の一歩だったように思います。
それが、アウトライナーであるWorkflowyになったこともありました。メモを書き集め、なんでもWorkflowyに書いた時代。
そのどちらにおいても、最終的には、保存した情報が日の目を見ることがなくなりました。たくさん保管しすぎて、それを後から使うことができる状態にはならず、死蔵していく。

くりかえし強調するが、カードは分類することが重要なのではない。くりかえしくることがたいせつなのだ。

『知的生産の技術 (岩波新書)』(梅棹 忠夫)にて書かれている言葉です。
情報カードは繰り返しくったほうがいいように、EvernoteにおいてもWorkflowyにおいても、保管しておいたものを繰り返しくることができればよかったのかもしれません。でも、どちらにおいても、書いたら書きっぱなし。たまる一方で見返すこともままならず、くる機会を逃し続けた結果、情報が溜まりに溜まってもうどうにも扱えなくなっちゃったということなのだと思います。
それを変えてくれているのが、Scrapboxです。

やっていることは、EvernoteやWorkflowyの時と大差ありません。書きためていく。
一つ、大きく違う一つの点が、Scrapboxはリンクが抜群に貼りやすいというところ。書いたことを互いにリンクさせやすいので、書いたこと同士が他のいくつもの書いたものと結びついていきます。つまり、Scrapbox内の情報同士は、絶えず変化を繰り返しているということ。結びつく相手を増やし、互いが互いに関連しあっていく。
そのため、何かについて書いていると、他の、過去に書いたことが目に入ります。ちょろっとそのページを開いてみると、またそこで何か書きたくなったり書きたくならなかったり。
この行為こそが、「くる」ということになるわけです。

Scrapboxに溜まっていく情報は、それ自体が何かの成果物になるわけではなく、見返し、リンクを辿って回遊することに意味があります。そこから新たなブログのエントリが生まれたり、何かしらちょろっと思いついたり、組み合わせて新たなものに育ったり、育たなかったり。
というように、これまで書き溜めるだけでは死蔵していってたのですが、書きためて置いておくだけでも、書いたものを簡単にくることができるような環境をScrapboxは与えてくれています。

頭をはたらかせて、ひとにわかるかたちにしたものを、Scrapboxに置いておく。
Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたままなので、すぐに他と結び付き、それがScrapbox内の情報を繰り返しくることに繋がる。
そこから新たな知的生産が生まれることもあったり。
書いたものの保管については、Scrapboxが、これまでのものを一変してくれたなーという感じがあります。

知的生産その4「ひとにわかるかたちに」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術14〜

まとめる

頭をはたらかせて考え、整理したこと、理解したこと、発見したことは、極力「ひとにわかるかたち」にしておきます。簡単にまとめておく、ということです。

ぼくがブログを書くのも、そのためです。考えたことを、ひとにわかるかたちでまとめておく場がブログです。
考えて発見したことや気づいたことを、ひとにわかるかたちで書き残しておく。人というのは変化するもので、未来の自分はもはや他人です。ひとにわかるかたちにしていなかったとしても、それゆえ少々説明が足りてなかったとしても、今は読んだら理解できるかもしれません。けど、未来の自分が同じものを読んでちゃんと理解できるのかどうかは、実際のところわかりません。
なので、ひとにわかるかたちで書いている文章は、必ず自分にとっても有用であるわけです。
ブログに書くとしておけば、他の人が読んでもわかる形にしよう、という意識が働きます。また、ブログに書かないまでも、まとめたものはすべてScrapboxにて誰でも見れるようにしています。頭をはたらかせて考え、整理したこと、理解したこと、発見したことのほとんどが、Scrapboxにあります。

ひとにわかるかたちにするのは、手間です。少しの時間も必要とします。けれども、そうやってまとめておいた、未来の自分が読んでも理解できるようにしておいたものは、ただ何も考えず書き並べたものよりも、再利用性は高いでしょうし、ひとにわかるかたちにする行為を経ることで自分の理解を深める方向に作用してくれることもあるので、ぜひ積極的におこなっていきたいな、と思っています。
つまり、今後もせっせとブログを書いていこう、という話です。

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知的生産その3「頭をはたらかせる」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術13〜

その他メモのなかでも、アイデアのタネっぽいものやふと思いついた着想はScrapboxにとりあえず置いておき、必要とあらばメモにいろいろと書き足してひとつのページとして独立させておくことで、常に他の情報と結びつくスタンバイができたままの状態ににしておく、というのが前回の話でした。
じゃあ、メモについてはそれさえしておけばいいのか、というと、そうでもなくて。

メモしたはいいが、なんだかよくわかってないような気がするもの。
全容が見えずモヤモヤするので、ちょっと立ち止まって考えてみて、よりはっきりとつかみたいもの。
わかっているようでわかっていなさそうなもの。
考えてみたら何か出てきそうで、まだまだ発展させていけそうなもの。
かなり自分の興味をひいてくるもの。
そういうものについては、ただ置いておくのではなく、自分からそれをメモしたものに働きかけて、把握したり膨らませたりするのがいいかな、と思います。
ざっくり言うと、「考える」わけです。
そのときにぼくは、まっさらな一枚の紙を使っていました。A4用紙の裏紙を取り出し、思いついたことを書き出していく。そうすると、全容がつかめずモヤモヤしていたものの輪郭や流れを掴むことができたり、より理解できたり、新たな発見があったり。
そしてこれこそが、知的生産という行為の中でもっとも大切なことではないか、と思ったりします。
考え、整理すること。
考え、理解すること。
考え、発見すること。
そこを経る、「頭をはたらかせる」からこそ、「なにかあたらしいことがら」をつかむことができるのでしょうし、「ひとにわかるかたちに」するためにまず自分自身が理解することができる。
そのあと「提出する」かは、実際はどうだっていいのではないか、とさえ思います。

ちなみに今は、考えるときのパートナーはもっぱらiPadApple Pencilです。
もしくは、Scrapboxにてあれこれ考えるというか、だぁーっと書き出すこともありますし、アウトライナーをもちいることもあります。
手書き大好きで、手で書くほうがなんだか頭もよく働いてる感じがするのですが、これまでだったらそうなると紙とペン以外の選択肢はなかったものの、Apple Pencilがその状況をガラリと変えてくれました。
むしろ、修正や保存や共有が容易なiPad+Apple Pencilの方が、紙とペンよりもいいのではないか、と思えるほど。
そういう、考えることを強力にサポートしてくれる、自分にあったツールや方法を持っていると、「頭をはたらかせる」という、知的生産の幹となる部分の充実につながるのでは、と思います。

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知的生産その2「とりあえずScrapboxに置いておく」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術12〜

「タスク管理」のときにも書いたように、とりあえずメモは連用バレットジャーナルにメモし、そのあとどうするか定めていきます。そして、メモは大きく「スケジュール」「タスク」「その他メモ」に分けることができ、知的生産は主に「その他メモ」の扱いをまずはどう扱っていくのかが大事になってきます。
「その他メモ」をいかに扱うのか?という問いへの答えは、「とりあえずScrapboxに置いておく」になります。
いくつか理由がありますが、まずひとつとして、Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたままであることが挙げられます。
Scrapboxは、基本的にひとつのメモに対してひとつのページをあてがうことになります。そして、ひとつのページとして独立させておきさえすれば、他のページの関連ページに表示される可能性が常に保持されたまま、そこに存在することになります。というのも、Scrapboxでは、メモ内の語句を「[]」で囲むと、同じようにその語句が「[]」で囲まれているページがあれば、関連ページとして下部に表示されます。また、別ページのタイトルを「[]」で囲んで書けば、そのページへのリンクが簡単に作成できると同時に、やはり関連ページとして下部に表示されます。とりあえず「[]」を書いて、その中にテキストを打ち込んでいくと、他のページで「[]」で囲まれている語句や他のページタイトルをサジェストしてくれるので、すこぶるリンクを張り巡らせやすい仕様になっています。
ただ、いきなり1ページとして書いていくのではなく、たいていはひとつのページのなかにいくつものメモをただただ書き連ねていきます。で、ちょこっと見返したときに、「あ、これはブログで書けそうや」と感じたり、「説明を加えて独立のページにしておこう」と思ったときに、これまた簡単にそのメモから独立したひとつのページを作成いできることもとても気に入っているところです。
いわゆる、思いつきの類、アイデアに育ちそうな着想、何かの改善案や試してみたい事なんかのメモは、連用バレットジャーナルからScrapboxに転記しておきます。
「とりあえずScrapboxに置いておく」というのが、その他メモの基本方針となります。

その他メモの中には、話をしていて参考になったことや学んだこと、やったことの記録や、そのときの出来事を書いておいたメモなんかもあり、これらも「その他メモ」に分類されるわけですが、こういう記録寄りのメモは、連用バレットジャーナルにメモしておいて、あとはなにもしないことが多いです。まぁいいかな、という感じで。
まぁいいかな、と思えるのは、「連用」だから。何年もそのノートを使い、次にそのページを使うのは一年後の同じ日。なので、メモしておきさえすれば、1年ごとに少なくともあと2回は目に入ることになるからに他なりません。
なので、連用バレットジャーナルを、メモの入り口として使っているわけです。

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タスク管理その4「まとめ」〜一個人の、知的生産・タスク管理の技術⑩〜

タスク管理については、ほんとにいろいろなことを試してはアップデートし、3歩進んでは2歩下がりつつ、その時々の自分の置かれた状況に見合った方法をとってきました。
タスク管理に必要なツールやデバイスを求めたり、逆に、紙のノートを使いたいがためにタスク管理の手法をツールに合わせたこともあり。
そんな、変わる変わるタスク管理なわけですが、今のぼくのタスク管理についてまとめておきたいと思います。
文章ではなく、絵で。こんな感じ。

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とにかく、カレンダーに流し込んで「たすくま」へ。それで今のところは万事うまくいっています。たすくまを、その日1日の司令塔として機能させるため、また、自分の「タスクをチェックしに行く仕様だと、チェックしにいかない日が出てきて困る時がある」という弱点を元に、全体の流れを作っているなーと思います。
どういう方法でカレンダーに登録しているのか、実際にたすくまを用いた1日の過ごし方はどんなか、など、細かいところを書いていけばキリがなさそうなので、タスク管理についてはこのへんで終わりということで。

「細かなメモ専用ページ」が、いつからかブログの下書きインデックスページに

ちょっとした思いつきや、考えたことや、やってみたことに対する改善策。そういう、アイデアの種になりそうなメモを「細かなメモ」と呼び、Scrapboxの「細かなメモ専用ページ」にメモしていってます。
で、そこにメモしたことを膨らませたり、これまでに書いたものとくっつけたりしてScrapboxの別ページに独立させて保存して、寝かせておいてます。Scrapboxのページは、常に他の情報と結びつくスタンバイができたまま存在することになるので、別ページに切り分けたらとりあえずはオッケーということで。
で、切り分けられたページは基本的にブログの1記事としてこのブログにアップしていってます。

ただ、最近細かなメモが全然増えていってなくて、でもブログは1日1記事書くと決めているので、ブログの下書きを細かなメモ専用ページにていきなり書いていく状態になっています。
で、書いた部分を切り分けてブログ更新。

  • 細かなメモの数 = ブログ記事の数

という等式が成りたつような状態、ということです。

Scrapboxでは、あるページの一部分を独立させる際、もともと書いてあったページに、新たに切り出したページに飛ぶリンクが貼られます。
なので、上記の方法のように、細かなメモ専用ページで下書きを書き、独立させてブログ更新した場合、細かなメモ専用ページには、各下書きページへのリンクがずらっと並ぶことに。
実際の細かなメモ専用ページを見ていただければ、わかりやすいか、と思います。

細かなメモ専用ページ」は、細かなメモが思うように増えないがために、ブログの下書きのインデックスページのような状態になってしまっています。ブログの下書きへのリンクがずらっと並ぶページに。
本来は、細かなメモをどんどん書いていってメモを充実させる目的であった細かなメモ専用ページですが、その目的からはズレにズレている状況。
ただ、それでなんら不都合らしいものはないので、当面はこのままいこうかな、と考え中。

というわけで、Scrapboxの公開ページ「book scrapbook」を訪れていただいた際には、細かなメモ専用ページをのぞいていただければ、ブログ記事の下書きと、それに関連のあるページがダァーッと並んでいるので、もしかしたら少し楽しんでいただけるかも、と思ったりします。

では、お読みいただきありがとうございました。