連用バレットジャーナルの書き方

今年の手帳は紙のノートを、バレットジャーナルに連用日記の要素を足して使っていってる話をしました。
今回は、実際、どんなふうにノートを使っているのかについてです。

バレットジャーナルの基本は、

  • インデックス
  • フューチャーログ
  • マンスリーログ
  • デイリーログ
  • コレクション

の5種類のページからなります。
フューチャーログに未来の予定を書き、月初めにマンスリーログに今月の予定をフューチャーログから書き写し、デイリーログに今日の出来事を書いていく。
インデックスとフューチャーログのページはノートの序盤にあらかじめ作成しておいて、マンスリーログとデイリーログとコレクションのページは、後ろのページを使い進んでいきます。

インデックスとコレクションのページは、連用を意識することなく書きますが、フューチャーログとマンスリーログとデイリーログのページは連用することを前提に作成します。
まず、フューチャーログのページは、見開き3ページで1年間分として、1ページ目を1〜4月まで、2ページ目を5〜8月まで、3ページ目を9〜12月までとしています。で、これを縦に3分割して、2020年、2021年、2022年の3年間続けて使えるようにしています。
マンスリーログのページを作成するときも、日付を書いた後縦に3分割します。3年間、そのページを使うために。
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デイリーログページは、基本見開き1ページで1日分としています。
A5サイズのノートを使っているので、けっこうな広さです。で、そこに、今年は「2020」と書いて、メモを書き散らかしていきます。
1日の終わりに、ページがぜーんぜん埋まってなくても気にしません。次の日がくれば、余ってる部分は気にせず放っておいて、次のページに移ります。
そう、余ってる部分は、来年・再来年に書くスペースとするためです。
もし、書く量が多くて、1日に見開きページの半分以上使った場合は、次のページも同じ日付に割り当てて、来年・再来年に使うスペースを確保しておきます。
なので今は、スカスカでも気にせず、次の日になれば次のページへ進み、書き書きしていってます。

今後出てくる課題としては、コレクションページが気軽に作成しにくくなる、ってところでしょうか。
1年目は、何かあればその都度次のページをコレクションページにしていってるのですが、2年目からは、すでに書かれているページを使っていくことになるので、コレクションのページを継ぎ足す、ということができなくなってきます。だって、1年目に使っていた時点で、ノートのページはすべて埋まっているわけで。そうすると、新たなコレクションページが作れない、ということになります。
あとは、2年目以降はページが固定化されてしまう、というのもあります。
バレットジャーナルはすこぶる柔軟なノート術やたら思うのですが、その柔軟さを損なう問題になってきそうです。
ただ、まぁそのへんはおいおい考えるとして、今は連用バレットジャーナルの楽しさを満喫したいと思います。
何を書いておいても、必ず来年に引き継がれる。しかも、自動的に。
いちいち参照するのが苦手なぼくにとっては、やはり「自動的に目に入る」って仕組みがなんとも心強い。
心強いからメモしておこうという機会が増えて、結果だいーぶメモの量は増えてます。
引き続き、楽しく使っていって、なんとか連用である恩恵にあずかりたいなと思っています。

では、お読みいただきありがとうございました。

バレットジャーナルに連用日記の要素を足したようなもの

紙の手帳は、「書く」ことの入り口として使っていこうと思い、今年に入ってからは紙のノートをがっつり使っています。
「入り口」となる手帳は、バレットジャーナル形式で書いていくことに決め、それがいい感じに機能しています。
というのも、バレットジャーナルにもう一つの仕掛けを組み合わせており、書いたことが役立ってきそうという期待感があるので、とりあえずメモしておこうって気持ちになりやすい。

その仕掛けというのは、バレットジャーナルを3年間連用して使う、というもの。連用日記のような使い方をする、といくことです。

日記は断然「連用日記をEvernoteに」がオススメでも書いたように、連用日記の良さは、「以前の日記が勝手に目に入ってくる」ようにできるところ。
今日の日記を書くときに、去年や一昨年の今日は何をしてたのか目に入る。
日記はたいていは「あぁーそんなことあったなー」で終わりますが、ときには役立つこともあったします。
これを、バレットジャーナルに取り入れよう、と。

ぼくの仕事を考えると、年単位でのくり返しがけっこうあります。
4月の入学式・始業式、6月には体育祭があり、夏休みを経て、11月に文化祭、などなど。当然、タスクも年単位でのくり返しがけっこうある。
となると、去年の同じくらいの時期になにをして、どんなことがけっこうあって、次もっとうまくやるにはどうしようと考えたか、というのがすごく参考になりそうなわけです。去年の同じくらいの時期のメモを見返せばいいのですが、ついついそれをおこたってしまったり。

そこで、連用にする、というアイデアです。
連用にすれば、去年やおととしの同じ日のメモが自動的に目に入ります。
きっと来年見返すはず、と思えると、メモしておこう!!という気持ちもだいぶ強くなり、今のところガシガシメモしていってます。
今まではメモしてなかったようなことも、来年きっと見返と思えていると、書いておいた方がいいかな、となりやすい。

この方式の効果が表れるのは、1年後。それまでなんとか継続的に使っていきたいな、と思っています。

では、お読みいただきありがとうございました。

「入り口」となる手帳は、バレットジャーナル形式で

新たに発生したタスクスケジュールは、メモしておいて最終的には基本すべてGoogleカレンダーに入力し、たすくまへ。
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メモの入り口に手帳を据えよう、と考え中です。
じゃあ、そのための手帳には何を使おう?と、手帳選びに奔走することになるわけですが(楽しい時間)、今回は比較的すんなりと落ち着きました。
結局は手帳は買わず、ふつーのノートを手帳として使うことにしました。
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どんな風に書いていくか、というと、バレットジャーナルにのっとっていくことに決めました。
メモの入り口として、バレットジャーナルは向いている、と感じたからです。
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「ラピッドロギング」でタスク、スケジュール、細かなメモをとらえやすい

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バレットジャーナルでは、主に3つの記号をメモの先頭につけ、メモをしていきます。
その3つが、まさに自分のメモの分類「タスク」「スケジュール」「細かなメモ」とぴったり一致するので、すべてリスト形式でメモしていこう!と考えました。

日付の制約がなく、新たにページを追加していける

バレットジャーナルでは、「インデックスページ」と「フューチャーログ」ページ以外は、随時追加していくことになります。
あらかじめページに日付を割り振るのではなく、後にどんどん追加していく。ということは、メモがたくさんあっても「ページ」という制約を受けることなく、どんどん記入していける、ということ。

コレクションページで、細かなメモから膨らませることがねきる

また、日々のメモの中には、継続的に考えていきたいものも出てきます。
そういうときは、コレクションページをサクッと作成して、見開き2ページを割り当てます。
その時その時に応じたページ、「マンスリーログ」「デイリーログ」「コレクションページ」を随時作成して使っていくため、どんなメモでも捉えやすい。

バレットジャーナルは、柔軟性がとても高く、メモの「入り口」としていい感じに機能してくれそう、というのが大きな理由です。

おわりに

まだ使い始めたばかりですが、他にも大きな仕掛けを一つ仕込んでおり、それが機能してくれる期待感と、バレットジャーナルのメモの捉えやすさのため、継続して使っていけそうな感じです。
手帳の使い方については、また追って書いていこうと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

連用日記のように、前年の同じ日にやったこと・あったことを、自然と今年に、確実に引き継げる形がほしいみたい

店頭に手帳の並ぶ季節になった。
ここ数年、手帳はつかっていない。けど、ノートを手帳のように使ったり、手帳自体への興味は尽きない。
で、お店にゆっくり手帳を見にいく暇がなく、あれこれネットで物色してると、

なるものを見つけた。
今までこの手帳の存在を知らなかった。
この手帳は要するに、「5年連用日記」なわけやけれども、「手帳」と名前がついている。
手帳といえば、タスク・スケジュール管理。
じゃあ、手帳を5年連用したらどうか?と考えた。

連用日記を、日々のタスク管理に使う、ということ。
なぜそんなことを考えたかというと、連用にすると、前年の同じ日におこなった・あった、タスクやスケジュールが自然と目に入るので、どのタイミングで何があったり、何をすればいいのか、自然と確認できるところがいいかも、と思ったから。
やりたい・見返したいことは、思い出せるよう仕込んでおく。仕込んどかないと、忘れちゃう。絶対忘れられないのは、プッシュしてもらう。プッシュしてもらい、「自然と目に入る」ようにしないと、忙しさにかまけて確認を怠ったりもしちゃうから。
連用手帳であれば、その手帳を使い続ける限り、数年間にあったことが「自然と目に入る」。
つまり、自動的に、次年度に引き継がれる仕組みになっている、ということ。で、この仕組みが欲しい。「自動的に」ってのが大事。

と、ここまで考えて、自動的に引き継がれるのであれば、連用の手帳でなくてもいいか、となった。
紙の手帳は1年間を通して使い続けれたことがあまりないので、ましてや5年連用手帳なんて、どう考えても使い続けられんやろう、と「ほぼ日5年手帳」を買うのは見送った。
じゃあ、どうやって自動的に引き継がれるようにするのか。
ずーっと使い続けているのは、

あたりなので、これらを用いて自動的に引き継げるようにできれば、きっと毎年、前年のことを踏まえて日々過ごすことができそう。日々の見通しがよくなりそう。
自動的に見通しがつくのであれば、願ったり叶ったり。
ちょっと、どうすればその仕組みができそうか、考えてみようと思う。

では、お読みいただきありがとうございました。

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ささいなことでも億劫になるなら、タイミングを逃さずやるのが吉

ほんのささいなこと。時間にして、5分もかからないこと。それでも億劫になってしまうことがある。

対して、億劫さよりも切実さが勝つことだと、あんまりそれを感じない。
特に、身体的に不快感を生じるものは、億劫とは言ってられず、めんどうくさい気持ちがわかずにすぐ取りかかれる。
爪切りとか(皮膚が弱く、ちゃんと切っておかないと身体が傷だらけになる)、歯磨きとか(しないと口のなかが気持ち悪い)、お風呂に入るのとか(身体がかゆくなっちゃう)。

「それをしなくても別段すぐには困らないこと」が、億劫になりがち。

  • 授業後に振り返って、短くてもいいので、感想を残す。
  • 日記を書く。
  • 他の紙に書いたことを手帳に転記する。
  • やったことに関する記録をのこす。
  • プロジェクトのログを残す。
  • 家計簿をつける。
  • その日にメモしたことを振り返る。

などなど。で、あとあとけっこう大事なのも、この手のこと。

家計簿をつける、日記を書く、その日のメモを振り返るのは、1日ごとに、1日の最後の方にやっておいたほうがいい。数日分ためると、どんどんつけるのが億劫になってしまう。そのときを逃すと、億劫になる。
行動に対する感想やログを残したりは、やったそのときに書いてしまうのが一番いい。そのタイミングを逃すと、とたんに億劫になるし、数日分まとめて、ってこともできない。数日後には細かい部分なんて忘れてしまってるし。で、余計に億劫になる。

と、いうように、タイミングを逃すと億劫さは増す傾向にあるので、すぐそのときににやってしまう。
忘れず、億劫さが増す前に、ささっと。
タイミングを逃さないこと。
それだけで、日々のけっこうめんどうに感じることのめんそうさは、かなり抑えられる気がする。

では、お読みいただきありがとうございました。

レビューでは、振り返ったものをどう書き残していくのが良さそうか?

レビューでなにを振り返るのか?問題は、ずっとあって、未だに解決していない。
今は、

  • 一週間分のたすくまログのサマリー
  • 数学の勉強、ブログ書き書き、読書の時間の合計

をメインに、自分の成長や、価値を置いていることを主体に、それに費やした時間を確認する。そのあと、

  • 実行中のプロジェクト
  • 直近1ヶ月のスケジュール

とかを見返している。
こう考えると、見返す項目としてはこんなものでいいのではないか、と思えてきた。
問題は、なにを見返すのか?よりも、見返したものをどう残していくか?一週間のログから、なにをどう記録していくか?ってところではないか、と思えてきた。

たすくまによって、1日のログは記録をとっていってる。
それを一週間分振り返ることもできる。
そこにあるのは、些細な日々のルーティンがほとんどなものの、なんとか時間をつくって取り組んでいることや、今現在進行形のプロジェクトのログもある。
ぜーんぶのログが一緒くたにある。
でも、今力を入れていること、例えば、数検の勉強のログや、ブログを書いている時間の実績は、切り分けて確認して書き残しておきたい。
で、できればそれをトラッキングしていきたい。

となると、自分がトラッキングしたいと思うことのそれぞれのノートを作って、どんどん追記していこうかな、という気になってきた。
今後はその方針で書き残していこうかな。Bearを使って。ノートブックとしてBearを使って

では、お読みいただきあろがとうございました。

ぼくのScrapboxの使い方 その4〜「All」のメインは手帳としての役割〜

ここで、いよいよ「All」と名付けた、ぼくのすべてのScrapboxのプロジェクトを統括するプロジェクトについての話に進んでいきたいと思います。
「All」には、これまで解説した「/choiyakiBox」や「book scrapbook」のページが全て入っています。それらに加えて、1日1ページ形式で日付がタイトルとなっているページもあれば、焙煎したコーヒー豆についてのメモ、読書メモももちろんありますし、飲んだビールの記録も「All」につけていっています。文字通り、すべてのメモというメモを集約している場所、と言えます。
ちなみに、個人の情報が満載なので、「All」はプライベートプロジェクトに設定してあります。

あらゆるメモが混在している中、「All」が担うことで一番重要なのが、手帳としての役割となります。

手帳は、主に

  • 年間インデックスページ
  • マンスリーページ
  • ウィークリーページ
  • デイリーページ
  • メモページ

から構成されていると思います。すべてのページが用意されている手帳もあれば、年間インデックスとマンスリーとメモからなる手帳や、年間インデックス・マンスリー・ウィークリー・メモからなる手帳など様々で、各ページのレイアウトも多種多様にあります。そんななかで、どんな手帳にも存在するのが、マンスリーページではないか、と思います。

マンスリーに加えて、ぼくはデイリーページを好んで使っています。デイリーページにて1日のタスクスケジュールを把握しながら日々を過ごす、というのが性に合っているからです。時間軸で一日をイメージしながら「たすくま」というリストに落とし込んでいく作業こそが、ぼくにとって「一日の計画をする」ということかな、と感じでいるので。

というわけで、1日の中でもっとも参照する回数が多く、表示している時間が長いのが、今日の日付のデイリーページとなります。そこには、今日の時間割、完了させたいタスク、ちょっとしたメモが書かれていくことになります。

デイリーページは、その日がくるだいぶ前に、日付をタイトルとするページをあらかじめ作っていきます。ぼくは教員をしているので、そこにその日の自分の時間割を書き入れておきます。
新たなタスクが発生すれば、今日以降の日の時間割やタスクを確認して、いつに完了させることができそうかを考えて、デイリーページに割り振ります。
なので、今日のデイリーページを開くと、その日の時間割およびスケジュールと、その日に完了させようと考えたタスクが並んでいる状態になっています。
手帳のデイリーページに、スケジュールとタスクを書き入れていくイメージと全く一緒です。
そして、このデイリーページを起点とし、Scrapboxを使っていくわけです。

また、デイリーページをメインとしつつ、それらを束ねるマンスリーページもつくっています。
マンスリーページにはそれぞれの日付へのリンクを書いておき、その月のデイリーページへと1発で移動できるようにしています。
また、各マンスリーページへのリンクを書いた年間ページも作成しており

  • 年間ページ
  • マンスリーページ
  • デイリーページ

の3種類のページを作ることで、Scrapboxを手帳として使っています。

と、ここまでは、紙の手帳の真似事をしているだけにすぎないわけですが、Scrapboxに手帳ページを作っているのは、紙の手帳にはないメリットがあるからなわけで。
次回はそこのところについて書いていきたいと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

Evernoteを紙のノートっぽいイメージで使うために

Evernoteでは、そのまま使うだけでは、個々のノートたちを、紙の、一冊のノートっぽく感じない。ノートブックよりも、カードという感覚の方がどうしても近い。
ノートの一つ一つがバラバラに存在するってのが1番大きい要因やろう。
そこで、 Evernoteを「一冊のノート」っぽく使うためには、ちょっとした工夫がいることになる。


Evernoteでは、「ノート」や「ノートブック」という名称が与えられてるものの、感覚としてはずっとカードやカードの分類箱ってイメージがつきまとってた。
そんな中、使ってる紙のノートにバレットジャーナルを参考に手を加えることで、より使いやすくなった。そこで、Evernoteでもバレットジャーナルを参考にしてみたらどうか、という風に思った。思ったらやってみるのみ。
ただ、マンスリーやウィークリー、デイリーは紙のノートで快適に運用できてるので、 Evernoteで試してみるとなると、そのほかの部分、ということになる。というわけで、プロジェクトノートを Evernoteにまかなってもらおうと決めた。

では、バレットジャーナルをどう参考にしたか、というと、インデックスを作ったこと。
1つのノートに1つのプロジェクトを割り当て、ノートを作成する。で、そのノートのリンクを取得して、インデックスノートに、箇条書きで追記していく。
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こうすることで、このノートを開けば、どのプロジェクトにもジャンプできる。
この「ノートを開き、該当のリンクをクリックする」ことが、「ノートを手に取り、該当のページを開く」感覚とちょっと似てる。そう、インデックスを作っていくことが、Evernoteをノートっぽく使うことの大事な要素であることに気づいた。


Evernoteのノートの一つ一つは、バラバラに存在して、ノートというよりかはカードっぽい。でも、インデックスを作ることで、バラバラのタードたちを束ねる効果がある。
インデックスを作ることが、バラバラのカードを束ねて「綴じる」作業といえるかもしれない。
リンクを活用して、お目当てのノートへジャンプするという一工夫が、Evernoteをノートっぽいイメージで使うときには必要かなぁと思う。

では、お読みいただきありがとうございました。

タスク・プロジェクト管理の全体像〜来年度の手帳に向けて5〜

使うノートは2冊。「モレスキン ポケット」と、「ロルバーン A5サイズ」。
それぞれ、

  • モレスキン:ウィークリー(一週間コンパス)・プロジェクト用
  • ロルバーン:デイリー用

として使っていく。

サイズ的にも、モレスキンはポケットに入れて持ち運べるので、常にポケットに携帯。
ロルバーンはポケットに入らないものの、何でもかんでもそこにメモしていく予定なので、移動の際は必ず持っておくように。

ロルバーン

基本は、1日1ページ。
1週間に1度、1週間分の日付を、前から順に書き込む。

1日中、今日の日付のページを開いておき、出てきたタスクとか、メモとかを、バレットジャーナル 的な感じでどんどん書いていく。
「とにかくなんでも書き込めばいい」と思う。「PDCAをまわしながら日々過ごす手帳の書き方〜タスク管理あれこれ4〜」にて書いたように、ペンの色を変えながらメモを書き込んでいくのもなかなかに効果的。
あとから参照したいページは、ノートの一番最初のページに、その日の日付と書いてある情報の簡単な内容を書いておく、つまり、インデックスを作っていっとくと便利。

モレスキン

ウィークリーページとプロジェクトページ、ミッションや価値観について書かれたページからなる。
ウィークリーページは、見開きで使う。スケジュールは「・」、タスクは「□」を文頭につけ、日付や時間が定まってればそれも書き添えておく。デイリーに転記したものには「→」をつける。

あらかじめ1年間分のページを用意しておく。そうすることで、その年のいつの出来事に対しても「この週にやる」とざっくり定めることができるので、出てきたタスクやスケジュールのやり場に困らない。
手帳のように日付ごとに区切られてはいないので、日付の定まっていないタスクも、気兼ねなくウィークリーページに書き込んでいける。

タスク管理

1日の流れ

毎日、その日のデイリーページを常に開いておき、何かあれば書きつけていく。そうすると、1日の最後の方になると、デイリーページには、その日に発生したタスクがいくつか並ぶことになる。それを処理する時間を、毎日必ずとり、「今日はこれにて終了」という、その日を閉じる作業をおこなう。
閉じる作業は、いたってシンプル。

  • 発生したタスクを、それを実行するデイリーもしくはウィークリーのページに転記する

以上。

やり残しのタスクも実行する日を決めなおして該当のページに転記し、同じように処理する。

一週間の計画

前述したように、一週間に一度、一週間分のデイリーページをロルバーンに作成し、ウィークリーページのスケジュールとタスクを、作成したデイリーページに転記し、日付を割り当てていく。それはつまり、一週間の計画を立てるということ。

  • スケジュールをデイリーページに転記。
    ウィークリーページに書かれている、日付と時間のそえられているスケジュールを、該当の日付のデイリーページに書き写す。

  • タスクをデイリーページに転記。
    スケジュールの様子を見計らいながら、1週間全体のバランスを考えつつ、ウィークリーページに書かれているタスクをデイリーページに書き写していくことで、タスクに日付を与えていく。


  • 1日1ページで、なんでもそこに書いていくこと。
  • 1日の最後に、閉じる作業をおこなうこと。
  • 1週間に1度、1週間分のデイリーページを作成し、週間の計画を立てること。

以上3点を守ることで、タスクを適切に管理し、毎日ちゃんと「やること」を把握して過ごすことができる。おそらく、タスクの数が10ほどであれば、これで快適に日々をまわしていける、はず。
ぼくの場合、日々のタスクはルーチンのものが多く、スケジュールもルーチンが多いので、ルーチン以外のタスクを今回書いた方法で管理することで、すべての「やること」を把握して過ごせている。

プロジェクト管理

  • 完了までに、いくつかの異なるタスクを完了させる必要があるもの

のことをプロジェクトと呼びたい。
なので、同じタスクを繰り返しおこなうことで完了させることができるのであれば、それはプロジェクトとしては扱わない。単発タスクを何度か繰り返すのみ。
「いくつかの異なるタスクを完了させる必要があるもの」がプロジェクト。

プロジェクトの扱い

では、プロジェクトはどう扱っていくのか。
完了までにいくつかの異なるタスクが並ぶことになるので、まずはその手順書を作っておきたい。とりあえず手順書があれば、進捗を把握できるし、全体の見積もりもできる。
なので、どんなプロジェクトを立ち上げる場合にも、1つ目のタスクは「完了までの手順を明らかにする」になる。
そのときに、そのプロジェクトの目的や、どの状態までいけばそのプロジェクトは完了したと言えるのか、といったこともあわせて考えておきたい。
モレスキンの見開き1ページ、もしくはEvernoteの1ノートを、1つのプロジェクトにあてがい、そこで手順を書き出していく。

ノートなので、自由に書いちゃえばいい。文章をつらつらと書いて、どんなタスクがあるか考え、リストにしていくのが、個人的にはおすすめ。
で、こんな風に、プロジェクトを一つ一つのタスクに分解することができればこっちのもん。
あとは、プロジェクト内のタスクのそれぞれを、「ウィークリーとデイリーにてタスク管理」にて書いたタスクと同じように扱っていけばいい。つまり、

  • 発生したタスクを、それを実行するデイリーもしくはウィークリーのページに転記する

だけ。
これさえすれば、「タスク管理」に乗せていくことができる。「タスク管理」に乗せることができれば、タスクを実行待ちの状態まで持っていける。


「タスク管理」を中心に据え、そこにプロジェクトの内の個々のタスクを乗っけていく。
プロジェクトは、「完了までの手順書を作ること」が遂行するための要になってくる。そんな感じ。

一週間コンパス

「一週間コンパス」とは、自分の役割それぞれに対し、今週とりくみたいことを書き出し、目標を定め、指針にしていくもの。
タスクやプロジェクト管理では、短期的な「やるべきこと」に対応できるものの、中長期的に自分がやっていきたいと考えていることや、自分の中で大切にしたいこと、価値を置いていることを、日々に盛り込んでいくことはできない。毎日が「やるべきこと」ばかりになってしまう。
「やりたい」ことを盛り込み、向かいたい方向に舵を切っていくためには、タスクやプロジェクト管理に加えて、その「やりたい」ことを管理し、日々に盛り込んでいかないと。そのための、「一週間コンパス」。

自分が価値をおいているもの、大切にしたいと切に願っていることを思い返し、日々に盛り込む。
例えば、「家族との時間」に価値をおいているのであれば、それを思い返すことで「あ、家族でお花見に行きたいな」と思うかもしれない。場所はどこがいいだろうか、交通手段は何を使うか、時期的にいつがいいか、、、などなどについて考えていかなければいけない。お花見に行くまでに、いくつかの工程が必要そう。となると、「家族でお花見に行く」というのは、プロジェクトであると言える。プロジェクトなので、上記のプロジェクトの処理と同じことをしていけばいい。


一週間コンパスを定めるためには、自分が価値をおいているものや、自分の役割について一度考え、書き出し、まとめておく必要がある。で、一週間に一度それらを見返し、価値をおくものを自分の日々の行動に反映していく。
そこで出てくるものは、おそらくは「やりたい」タスクやプロジェクト。タスクやプロジェクトであれば、それらを実行まで持っていきたいのであれば、「タスク管理」「プロジェクト管理」と同じ流れで実行待ちの状態まで持っていけばいい。

一週間コンパス・プロジェクト → タスク管理

一週間コンパスを定めることで出てきたタスクや、プロジェクト内のタスクを「タスク管理」に乗せて実行待ちまで持っていくことになるので、「タスク管理」の一週間の計画をおこなう前に、

  • 一週間コンパスを定める
  • プロジェクトを確認する

をまず済ませる。そうすると、ウィークリーページに、今週着手すべきタスクと着手したいタスクが出そろい、スケジュールも書き出されている状況になると思う。
なのであとは

  • スケジュールをデイリーページに転記
  • タスクをデイリーページに転記

してしまえば、今週のスケジュールとタスクを漏れなくデイリーページに引き継ぐことができる。すべてを実行待ちのスタンバイ状況まで持っていける。

おわりに

ベースは、「タスク管理」。そこがうまくいけばこそ、プロジェクト管理や一週間コンパスがちゃんと回り始める、と思う。

一つ一つのタスクを、もれなく確実に、実行すべき日時に、実行待ちのスタンバイ状況になるように持っていくこと。
それこそがタスク管理に課せられた大事な大事な役割の一つではないかなぁと、この連載を書いている中で見えてきた。書いた甲斐があったというものです。

では、お読みいただきありがとうございました。

ミッション、価値観、「一週間コンパス」なるものを加える〜来年度の手帳に向けて4〜

これまで、タスクとプロジェクトを紙で管理していく方法についてつらつらと書いた。

これらは、「来年度の手帳、どうしよう?」という、個人的な問題に端を発していて、その問題について考える中で、現状どうしてるかなというのをまとめていったもの。


  • プロジェクトページ
  • ウィークリーページ
  • デイリーページ

の3つで、タスクや短期的なプロジェクトはちゃんと実行し、こなしていけてる。けど、それだけじゃあ十分じゃないと感じはじめ、来年度はそこに加えたいと思うことが出てきた。
それは、「人生をどうしていくか?」っていう、なかなかに大きな問題。仕事場や家でのタスクをただこなしていくだけでは味気ない、と感じる部分がまた出てきたから。
「7つの習慣」でいうところの、ミッションや価値観と言われる部分にもっとスポットをあて、自分の人生の舵をとっていきたいと思うようになってきたから。

こんな風に思うのはこれまでもあったけど、うまくいかなくて何度もやめてはまたはじめ、ってのを繰り返してる。で、またやってみたいなと思いはじめたので、来年度の手帳の代わりに使うノートには盛り込んでいきたいな、と考えてるところ。


手帳として使うノートに、7つの習慣的な要素を盛り込もうと思ったので、フランクリン・プランナーを参考にすることにした。オーガナイザーと言われる、綴じノートタイプの手帳を。

価値観について書くページ、役割について書くページ、ミッションについて書くページが与えられており、また、デイリーページの合間合間に「一週間コンパス」なるページもあった。
使い方は、一週間に一度、価値観やミッションを確認しながら、役割ごとに目標を定める。この定めた目標を「一週間コンパス」のページに書き込み、一週間の計画を立てるときに、まず目標達成のための時間を確保しておく。それから他のタスクを計画に盛り込み、実際に行動していく、という感じ。

フランクリン・プランナー オーガナイザーとその使い方は、

  • ベースは1日1ページ
  • 「一週間コンパス」というウィークリーページがある
  • 一週間ごとに計画を立てる

という点で、ウィークリーページの内容をデイリーページに落とし込んでいくっていう自分のノートの使い方とよくマッチしそうな感じがしたので、自分のノートにも「一週間コンパス」を導入しようと考え中。


ということで、

  1. プロジェクトページ、ウィークリーページ、デイリーページの3つのページを使う
  2. ウィークリーページにて、役割ごとの目標を定め、デイリーページに落とし込む
  3. タスクは、ウィークリーページ → デイリーページの流れで実行日を定める
  4. プロジェクトページにて書き出したタスクは、ウィークリーページに書き込み、3.の流れに乗せる

というのを基本として運用していこうと思う。
実際にノートをどう使い、タスクをどう扱っていくのかというより具体的な話については、次回にて。

では、お読みいただきありがとうございました。