シェイクの始まりはキーボードショートカットから
最近やっとようやくアウトライナーを使えるようになったな、と感じる。「あぁ、これがシェイクなんか」と実感できた気がする。
これまで、アウトライナーを使ってきてたこともあり、シェイクとはなんぞやってことも理解しているつもりでいた。けど、実はあんましわかってへんかってんな、と気づけた。
基本的に、ぼくはiPhoneとiPadを使っていた。なので、アウトライナーもこの両方で使えるものをあれこれさがしては試していた。
iPhoneではアウトライナーを親指で操作する。
iPadでは、キーボードを接続してアウトライナーを操作する。けど、ショートカットキーが思うように使えるものが、ほぼない。一番いいかな、と思ったのが「outlinely」というアプリやったけど、コピペにバグがあるっぽくて、やっぱり思うようには使えない。
つまり、iPhoneやiPadでアウトライナーを使っている限り、キーボードショートカットを思うがままに使う、ということができない。
Tak.さんは、アウトライナーとは、
- アウトライン表示の機能
- アウトラインを折りたたむ機能
- アウトラインを組み替える機能
の3つを備えているもの、と定義してはる。
シェイクを行うために必要なことが、これら3つの操作が思うがままに使えること。iPhoneとiPadのアウトライナーアプリから離れ、PCにてアウトライナーを使うことでようやくそれに気付くことができた。
シェイクの入り口は、キーボードショートカットを使い、アウトライナーを操作すること。アウトライン操作の5つの〈型〉は、ショートカットによってスムーズに行うことが可能になり、結果、文章はシェイクされる。
長くアウトライナーを使ってきたけども、まだまだ奥が深く、そして楽しい。
では、お読みいただきありがとうございました。