「記録すること」の重要性

「記録しておく」。自分の中でその行為の重要性が日に日に増していっております。元来、めんどうくさがりなぼくですが、色々と工夫しながら、手間無く簡単に、かつ意味のある記録をする方法を模索しております。
なぜそんなに「記録」が重要なのか。

不確かな「記憶」と確かな「記録」

「過去の自分は他人である」と言われるほど、記憶はあいまいで、忘れ去られることも多く、また、知らず知らずのうちに書き換えられることも多々あります。
様々なことを書き留め、記録しておく。それしか曖昧な「記憶」に対抗する術はありません。

「初心」を記録する

「初心者忘れるべからず」と言われるのは、初心は忘れやすいものだからでしょう。それをしっかりと書き留めておく。
一番始めに燃えたぎっていたやる気・情熱というのは、少しずつではありますが確実に弱まって来るものです。それを再燃させるには、はじめの決意を蘇らせ、そのときの気持ちを取り戻すことです。人は知らず知らずの間に変化していき、初心を忘れてしまうこともあります。そんな自分に活を入れるためにも、「初心」は必要になってきます。

「時間」を記録する

時間は過ぎ去っていくもので、あえて目を向けることをしなければ、どんどん浪費していってしまいます。それを防ぐためにも、時間の記録を取ることは重要すぎてなりません。
時間の記録をとることで、行動にかかる時間の見積もりが正確になって行きます。もし記録がなければ、いくら理想の時間の使い方を考えたとしても、実際の使い方と照らし合わせることができず、机上の空論となってしまいがちです。
また、見積もりが正確になると、一日の見通しが良くなります。それは集中の大敵「不安」を取り除くことにつながり、より集中して作業に取り組むことにつながります。

「そのときそのとき」を記録する

日記やライフログも大切な記録の一つです。その日一日を記録することで、自分の歩みを確固たるものとすることができます。
日記では、毎日の自分の変化に注目して記録することもなかなかいいです。ぼくは毎日「今日は昨日と比べてどんな成長があったか?」という質問に答えるようにしています。
日々の変化というのは見えにくく、自分が成長できている実感というのはなかなか感じることはできません。成長の実感は次の成長への大きなモチベーションとなります。それを逃さないためにも、毎日の変化を見つめていくということは、とても大切です。

「目標」を記録する

「よしやるぞ!」と目標を設定しても、ぼく、よく忘れちゃいます。忘れちまったらおしまいなので、目標を書き留め記録記録。そのときそのときの目標を記録することは、大きな視点で自分がどこに向かっているのかを確認することができ、方向を見失わないですみます。
また、目標の達成度を知るためにも記録は必要です。そして目標設定と達成度の確認を繰り返すことで、目標設定力というのはついていくものだと思います。

おわりに

「記録」するのは、めんどうくさいです。記録する対象が増えれば増えるほどめんどうくささは増し、「いちいちやってらんない!」ってなっちゃうかもしれません。でも、「記録する」ことは間違いなく大切な行為です。
めんどうくささに対抗するためにも、記録の大切さを自覚することが必要なんじゃないかなーとか思ったりしています。

では、お読みいただきありがとうございました。

おわりにのおわりに

この記事は10年前に書かれたもの。このころからずっと、記録を大切にしています。つまり、10年分の「そのときそのとき」や「目標」の記録が蓄積されている、ということです。
それらが実用的に役立っている、というわけではありませんが、その気になれば10年前の今日に何をしていたのか詳細に振り返ることができます。12年前になるとまったく記録が残っておらず、なにしてたかなんて一切わからないわけで。
記録があるかないかはえらい違いだなぁと感じます。

記録は、ときどき役に立つことはありますが、劇的に何かを変えてくれるのかというとそういうものでもないと思います。
でも、確かにそれが存在している、ってところに価値があるのかもな、と今は感じます。

では、お読みいただきありがとうございました。

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