ボトルネックは「別のページを開く」

ぼくは、手帳が好きだ。
毎年手帳の季節になると、店頭に並ぶ手帳を見てまわる。今は手帳として世に売られているものに関しては使っていないので、買うつもりはあまりないのに、どんな手帳があるのかな、と見てまわる。
以前は色々と手帳を試したりしていた。でも使ううちに、自分独自の手帳が欲しくなり、分厚いノートを購入して手帳として使うことが多くなった。で、今はほぼデジタルで管理している。Obsidianにて連用手帳を実践して。


手帳がすごい好きな割に、ちゃんと使えてない感がいっつもあった。
ノートを使うにしろ手帳を買うにしろ、基本はデイリーのものを利用していた。1日1ページ手帳。
1日1ページのようなデイリーの手帳であれ、必ずマンスリーページは存在する。ノートを手帳がわりに使う時も、必ずマンスリーページを作成していた。
でも、それをろくに使えない。
デイリーページはそれなりに書くことがあり、日々使う。けど、マンスリーがうまく使えない。

Obsidianに手帳の役割を持たせるようになり、なぜマンスリーページをうまく使えていなかったのかに、ようやく気づいた。

自由に好きなページを画面に並べることができるのは、Obsidianの大きな利点で、画面構成を自分の望むようなものにできる。
そこでぼくは、基本的に中央には今日の日付のデイリーページを表示し、サイドにマンスリーページを配置することにした。
それからというもの、タスクもスケジュールもいい感じにこなすことができている。デイリーページに加え、マンスリーページもうまく使うことができている。

マンスリーをうまく使えてなかった時と何が一番違うかというと、「常に表示されているか否か」という点。
紙の手帳では、基本的にデイリーページを使っているのであれば、マンスリーページはわざわざ自分から開きにいかなければならない。
別に難しいことでもなんでもない、マンスリーページを開くという動作。それがぼくにとっては大きなボトルネックとなっていた模様。
自分から見にいかないといけない、となると、見にいかない。なぜか見にいかない。どうしても見にいかない。
常に表示されていて、勝手に目に入るような、見にいく動作すら必要としない状態であると、マンスリーページを活用することができる。
何か書き込むのも気軽にできるし、今後の予定も視線を移すだけでさっと確認できる。見にいかなくても確認できる。わざわざ開かなくても書き込める。
このことが、自分にとってはかなり大きいことであるというのが、ようやくわかった。

デイリーとマンスリーを使っていると、転記が必要になる。
基本的にはデイリーを開いているので、何かあればデイリーページに書き込む。それがスケジュールであれば、マンスリーページの該当の日付の欄に転記する。
デイリーには書かず、直接マンスリーに書けばいい、と思うけれども、それもなかなかできなかった。
マンスリーを開いて、書き込むという動作が。
なので、自分でも不思議に思うくらい、マンスリーページをちゃんと使えた試しがない。
マンスリーページがデイリーページの横に表示されていると、スケジュールや日付の決まっているタスクは、直接マンスリーに書くことができる。
今までなかなかできていなかった、マンスリーに書き込むという動作が、いとも簡単にできる。
直接書き込めるので、転記も必要ない。

総じて、デイリーページとマンスリーページが常に開かれている、目に入る、書き込める状態は、ぼくにとって驚くほど快適で、自由に画面を並べることができるObsidianは、ぼくにとても合っているツールだと感じる。

では、お読みいただきありがとうございました。

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