Scrapboxで記事書いて、中のメモも誰でも見れるように

毎日読むのを楽しまにしている「R-style」に、「Scrapboxでの記事執筆」ってのが04/13にアップされていた。最近ぼくも似たような書き方しはじめてて、でも全く何も書いてない状態からは書きはじめたことなかったので、この記事に書かれている通りに一度ブログを書いてみようと思って書きはじめたところ。

「ブログ」というワードを[]でくくると、下にぞろぞろとほかのScrapbox内のノートが出て来た。


記事に書かれてたのと同じような書き方をしてるけど、一点、それをするにあたって変更したことがある。それは、Scrapboxの、自分のメモを書きためてるプロジェクトをプライベートからパブリックに変えたこと。
なんでかというと、Scrapboxでは、[]でくくると、くくられた言葉をタグ付けしてる、もしくはおなじように[]でくくっている、他のノートと結びつく。リンクが貼られる。
で、そのリンクは、個別のURLを持っている。
ということは、Scrapboxにて、いろいろな言葉を[]で囲みながらブログの記事を書いたあと、それをそっくりそのま、リンクもろとも公開すると、ブログ記事内にScrapboxへとぶリンクが貼られることになる。
なので、設定をパブリックにしておくと、Scrapboxにとんでその中身のノートを見ることができるようになる、ということ。
と長々と言葉で説明したけど、実際にこの記事内の「ブログ」という言葉のリンクや、「Scrapbox」というリンクを踏んでみてほしい。
きっと、ぼくのScrapboxへとジャンプして、そこに書き溜められた、その言葉に紐付けされているノートがずらずらと画面下に表示されているページにとぶはず。
ただのメモやけれども、Scrapboxに書き溜めているものは、細々したメモたちを集めて、ある程度まとめたものがほとんどなので、公開する意味はあるかな、と思ってやってみることにした。


というわけで、記事のはじめから最後までをScrapboxで書いてみたけど、今回はこんな感じのエントリになった。結局は下に表示されたノートたちの内容を使うことなく一つ書き上げたけど、でもやっぱこれまでに書いたメモたちが下に表示され、簡単に参照できつつ書いていくのは、なかなかおもしろい。
今後は、ブログの記事はScrapboxで書いていこうかな、と考えてる。
ある程度のまとまりをもった文章を置いておく場所としてScrapboxは優れてるんちゃうかな、という気持ちは変わらないので、ブログの文章もScrapboxに加えていこうという魂胆。
Scrapboxで書いて、ブログに公開。その流れを作っていけたらな、と思う。

では、お読みいただきありがとうございました。

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